「 作家別(あ行) 」 一覧

『ボニン浄土』(宇佐美まこと)_書評という名の読書感想文

『ボニン浄土』宇佐美 まこと 小学館 2020年6月21日初版 ボニン浄土 刺客は、思わぬところからやって来た。1840年、気仙沼から出航した五百石船・観音丸は荒天の果てに、ある島に漂着

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『犯罪調書』(井上ひさし)_書評という名の読書感想文

『犯罪調書』井上 ひさし 中公文庫 2020年9月25日初版 犯罪調書 (中公文庫) 白い下半身を剥き出しにした娘が横たわっている。麻酔薬を嗅がされているらしく身動きひとつしない。娘の、

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『愚者の毒』(宇佐美まこと)_書評という名の読書感想文

『愚者の毒』宇佐美 まこと 祥伝社文庫 2017年9月10日第4刷 愚者の毒 (祥伝社文庫) 1985年、上野の職安で出会った葉子と希美。互いに後ろ暗い過去を秘めながら、友情を深めてゆく

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『死体でも愛してる』(大石圭)_書評という名の読書感想文

『死体でも愛してる』大石 圭 角川ホラー文庫 2020年8月25日初版 死体でも愛してる (角川ホラー文庫) 台所に立っていると落ち着く。料理をすると心が凪いでいく。だからわたしは、最愛

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『るんびにの子供』(宇佐美まこと)_書評という名の読書感想文

『るんびにの子供』宇佐美 まこと 角川ホラー文庫 2020年8月25日初版 るんびにの子供 (角川ホラー文庫) 近づくのを禁止された池で、4人の園児たちは水から上がってくる少女を茫然と見

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『魯肉飯のさえずり』(温又柔)_書評という名の読書感想文

『魯肉飯のさえずり』温 又柔 中央公論新社 2020年8月25日初版 魯肉飯のさえずり ママがずっとわたしの恥部だった - 「もしも、あたしが日本人ならと思う」 就活に失敗し、逃げるよう

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『ミーナの行進』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『ミーナの行進』小川 洋子 中公文庫 2018年11月30日6刷発行 ミーナの行進 (中公文庫) 美しくて、かよわくて、本を愛したミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがない - ミ

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『ブラフマンの埋葬』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『ブラフマンの埋葬』小川 洋子 講談社文庫 2017年10月16日第8刷 ブラフマンの埋葬 (講談社文庫) 読めば読むほどいとおしくなる。胴の一・二倍に達する尻尾の動きは自由自在、僕が言

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『口笛の上手な白雪姫』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『口笛の上手な白雪姫』小川 洋子 幻冬舎文庫 2020年8月10日初版 口笛の上手な白雪姫 (幻冬舎文庫) 「大事にしてやらなくちゃ、赤ん坊は。いくら用心したって、しすぎることはない」。

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『海馬の尻尾』(荻原浩)_書評という名の読書感想文

『海馬の尻尾』荻原 浩 光文社文庫 2020年8月20日初版 海馬の尻尾 (光文社文庫) 二度目の原発事故でどん底に落ちた社会 - 。三年前に懲役を終えたばかりの及川頼也は、若頭に 「ア

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『路地の子』上原 善広_書評という名の読書感想文

『路地の子』上原 善広 新潮文庫 2020年8月1日発行 路地の子(新潮文庫) 金さえあれば差別なんてされへんのや!大宅賞受賞作家が 「路地」 を生きた青年の劇的な半生を描いた圧巻の物語

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『百年泥』(石井遊佳)_書評という名の読書感想文

『百年泥』石井 遊佳 新潮文庫 2020年8月1日発行 百年泥(新潮文庫) 豪雨が続いて百年に一度の洪水がもたらしたものは、圧倒的な "泥" だった。南インド、チェンナイで若いIT技術者

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『あなたならどうする』(井上荒野)_書評という名の読書感想文

『あなたならどうする』井上 荒野 文春文庫 2020年7月10日第1刷 あなたならどうする (文春文庫) 病院で出会った男と女の行き場のない愛 - 「時の過ぎゆくままに」。カルト宗教の男

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『デルタの悲劇/追悼・浦賀和宏』(浦賀和宏)_書評という名の読書感想文

『デルタの悲劇/追悼・浦賀和宏』浦賀 和宏 角川文庫 2020年7月5日再版 デルタの悲劇 (角川文庫) ひと気のない公園の池で10歳の少年の溺死体が発見された。少年をイジメていたクラス

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『業苦 忌まわ昔 (弐)』(岩井志麻子)_書評という名の読書感想文

『業苦 忌まわ昔 (弐)』岩井 志麻子 角川ホラー文庫 2020年6月25日初版 業苦 忌まわ昔(弐) (角川ホラー文庫) 志を立て腹に宿った釈迦如来。親子の情が通じない無情なあの世。色

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『日没』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文

『日没』桐野 夏生 岩波書店 2020年9月29日第1刷 日没

『小説 ドラマ恐怖新聞』(原作:つのだじろう 脚本:高山直也 シリーズ構成:乙一 ノベライズ:八坂圭)_書評という名の読書感想文

『小説 ドラマ恐怖新聞』原作:つのだじろう 脚本:高山直也 シリーズ

『夜がどれほど暗くても』(中山七里)_書評という名の読書感想文

『夜がどれほど暗くても』中山 七里 ハルキ文庫 2020年10月8日

『ボニン浄土』(宇佐美まこと)_書評という名の読書感想文

『ボニン浄土』宇佐美 まこと 小学館 2020年6月21日初版

『向こう側の、ヨーコ』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文

『向こう側の、ヨーコ』真梨 幸子 光文社文庫 2020年9月20日初

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