「 作家別(あ行) 」 一覧
『殺人カルテ 臨床心理士・月島繭子』(大石圭)_書評という名の読書感想文
2021/09/09 | 『殺人カルテ 臨床心理士・月島繭子』(大石圭), 作家別(あ行), 大石圭, 書評(さ行)
『殺人カルテ 臨床心理士・月島繭子』大石 圭 光文社文庫 2021年8月20日初版1刷 あなたの物語を聞かせてください。どんなに残酷でもどれほどおぞましくても私は最後までお聞きします
『夫婦一年生』(朝倉かすみ)_書評という名の読書感想文
2021/08/16 | 『夫婦一年生』(朝倉かすみ), 作家別(あ行), 書評(は行), 朝倉かすみ
『夫婦一年生』朝倉 かすみ 小学館文庫 2019年7月21日第2刷発行 新婚なった夫婦の、最初の約一年間が描かれています。過不足なく丁寧に、"ありていに幸せな様子" が綴られています。
『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』(大島真寿美)_書評という名の読書感想文
2021/08/13 | 『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』(大島真寿美), 作家別(あ行), 大島真寿美, 書評(あ行)
『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』大島 真寿美 文春文庫 2021年8月10日第1刷 江戸時代の大坂・道頓堀。穂積成章は父から近松門左衛門の硯をもらい、浄瑠璃作家・近松半二として歩みだす
『姫君を喰う話/宇能鴻一郎傑作短編集』(宇能鴻一郎)_書評という名の読書感想文
2021/08/11 | 『姫君を喰う話/宇能鴻一郎傑作短編集』(宇能鴻一郎), 作家別(あ行), 宇能鴻一郎, 書評(は行)
『姫君を喰う話/宇能鴻一郎傑作短編集』宇能 鴻一郎 新潮文庫 2021年8月1日発行 ただならぬ小説がここにある。官能の巨匠か、文芸の鬼才か。戦慄の表題作をはじめ、鬼気迫る芥川賞受賞
『ざんねんなスパイ』(一條次郎)_書評という名の読書感想文
2021/08/09 | 『ざんねんなスパイ』(一條次郎), 一條次郎, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『ざんねんなスパイ』一條 次郎 新潮文庫 2021年8月1日発行 『レプリカたちの夜』 で大ブレークした奇才によるユーモア・スパイアクション! 私は73歳の新人スパイ、コード
『鏡じかけの夢』(秋吉理香子)_書評という名の読書感想文
2021/08/06 | 『鏡じかけの夢』(秋吉理香子), 作家別(あ行), 書評(か行), 秋吉理香子
『鏡じかけの夢』秋吉 理香子 新潮文庫 2021年6月1日発行 「このゾクゾクがたまらない」 その鏡は、磨く者の願いを叶えるという。会いたい、羨ましい、妬ましい、もっと欲しい、
『誰? 』(明野照葉)_書評という名の読書感想文
2021/06/28 | 『誰? 』(明野照葉), 作家別(あ行), 明野照葉, 書評(た行)
『誰? 』明野 照葉 徳間文庫 2020年8月15日初刷 嵌められた、と気づいた時はもう手遅れだ! この女、息するように嘘をつく 彼女は私の生きがいだ、と沢田は思う。大手企業を
『夜の側に立つ』(小野寺史宜)_書評という名の読書感想文
2021/06/18 | 『夜の側に立つ』(小野寺史宜), 作家別(あ行), 小野寺史宜, 書評(や行)
『夜の側に立つ』小野寺 史宜 新潮文庫 2021年6月1日発行 恋、喪失、秘密。高校で出会った男女5人の22年を描く傑作長篇 その夜、親友が湖で命を落とした。二十二年前に高校で
『地獄への近道』(逢坂剛)_書評という名の読書感想文
2021/06/16 | 『地獄への近道』(逢坂剛), 作家別(あ行), 書評(さ行), 逢坂剛
『地獄への近道』逢坂 剛 集英社文庫 2021年5月25日第1刷 お馴染み御茶ノ水署生活安全課保安二係の迷コンビ、斉木&梢田がまたも駆け回る! 神保町に新たにできたバーに、見回りと称
『天国までの百マイル 新装版』(浅田次郎)_書評という名の読書感想文
2021/06/11 | 『天国までの百マイル 新装版』(浅田次郎), 作家別(あ行), 書評(た行), 浅田次郎
『天国までの百マイル 新装版』浅田 次郎 朝日文庫 2021年4月30日第1刷 不況のあおりを受け、会社も金も失い、妻子とも別れた40歳の主人公。心臓病を患う母の命を救うため、天才的
『深い河/ディープ・リバー 新装版』(遠藤周作)_書評という名の読書感想文
2021/06/02 | 『深い河/ディープ・リバー 新装版』(遠藤周作), 作家別(あ行), 書評(は行), 遠藤周作
『深い河/ディープ・リバー 新装版』遠藤 周作 講談社文庫 2021年5月14日第1刷 喪失感をそれぞれに抱え、インドへの旅をともにする人々。生と死、善と悪が共存する混沌とした世界で
『おもかげ』(浅田次郎)_書評という名の読書感想文
2021/05/06 | 『おもかげ』(浅田次郎), 作家別(あ行), 書評(あ行), 浅田次郎
『おもかげ』浅田 次郎 講談社文庫 2021年2月17日第4刷発行 孤独の中で育ち、温かな家庭を築き、定年の日の帰りに地下鉄で倒れた男。切なすぎる愛と奇跡の物語。 エリート会社
『ぼくがきみを殺すまで』(あさのあつこ)_書評という名の読書感想文
2021/05/03 | 『ぼくがきみを殺すまで』(あさのあつこ), あさのあつこ, 作家別(あ行), 書評(は行)
『ぼくがきみを殺すまで』あさの あつこ 朝日文庫 2021年3月30日第1刷 ベル・エイドの少年兵士エルシアは敵国ハラの兵に語りかける、かつてハラの友ファルドと過ごした色鮮やかな日々
『リバース&リバース』(奥田亜希子)_書評という名の読書感想文
2021/04/22 | 『リバース&リバース』(奥田亜希子), 作家別(あ行), 奥田亜希子, 書評(ら行)
『リバース&リバース』奥田 亜希子 新潮文庫 2021年4月1日発行 大切なものは、些細なことで壊れてしまう - 。ティーン向けファッション雑誌の編集者・禄は、お悩み相談ページに投稿
『飼い喰い/三匹の豚とわたし』(内澤旬子)_書評という名の読書感想文
2021/04/01 | 『飼い喰い/三匹の豚とわたし』(内澤旬子), 作家別(あ行), 内澤旬子, 書評(か行)
『飼い喰い/三匹の豚とわたし』内澤 旬子 角川文庫 2021年2月25日初版 下手な小説より何倍も面白い。騙されたと思って、まあ読んでみてください。 生き物が生まれてから肉にな