「 作家別(か行) 」 一覧
『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2022/09/22 | 『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(は行)
『ぼくの死体をよろしくたのむ』川上 弘美 新潮文庫 2022年9月1日発行 うしろ姿が美しい男に恋をし、銀色のダンベルをもらう。掌大の小さな人を救うため、銀座で猫と死闘。きれいな魂の
『鯨の岬』(河﨑秋子)_書評という名の読書感想文
2022/09/12 | 『鯨の岬』(河崎秋子), 作家別(か行), 書評(か行), 河﨑秋子
『鯨の岬』河﨑 秋子 集英社文庫 2022年6月25日第1刷 札幌の主婦奈津子は、鯨が腐敗爆発する動画を見て臭いを思い出す。後日、釧路の母を訪ねる途中、捕鯨の町にいた幼い頃が蘇ってく
『虎を追う』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文
2022/07/11 | 『虎を追う』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(た行), 櫛木理宇
『虎を追う』櫛木 理宇 光文社文庫 2022年6月20日初版1刷 「連続幼女殺人事件」 を洗いなおせ - 元刑事と若者たちがチームを組んだ! 真犯人はどこにいる!? 『死刑にい
『カゲロボ』(木皿泉)_書評という名の読書感想文
2022/06/27 | 『カゲロボ』(木皿泉), 作家別(か行), 書評(か行), 木皿泉
『カゲロボ』木皿 泉 新潮文庫 2022年6月1日発行 気づけば、涙。TVドラマ 「野ブタ。をプロデュース」 小説 「昨夜のカレー、明日のパン」 の木皿泉が贈る、感動の連作短編集。
『ホテル・ピーベリー 〈新装版〉』(近藤史恵)_書評という名の読書感想文
2022/06/06 | 『ホテル・ピーベリー 〈新装版〉』(近藤史恵), 作家別(か行), 書評(は行), 近藤史恵
『ホテル・ピーベリー 〈新装版〉』近藤 史恵 双葉文庫 2022年5月15日第1刷 このホテルの客はみんな、嘘をついてる - ハワイ島にあるホテル・ピーベリーは 「リピーターお断り」
『姑の遺品整理は、迷惑です』(垣谷美雨)_書評という名の読書感想文
2022/05/23 | 『姑の遺品整理は、迷惑です』(垣谷美雨), 作家別(か行), 垣谷美雨, 書評(さ行)
『姑の遺品整理は、迷惑です』垣谷 美雨 双葉文庫 2022年4月17日第1刷 重くて大きい家電製品、出るわ出るわの日用品・・・・・・・ "もったいない" が積み重なって、次世代の悲劇
『リリアン』(岸政彦)_書評という名の読書感想文
2022/01/06 | 『リリアン』(岸政彦), 作家別(か行), 岸政彦, 書評(ら行)
『リリアン』岸 政彦 新潮社 2021年2月25日発行 街外れで暮らすジャズ・ベーシストの男と、近所の酒場で知り合った女。星座のような会話が照らす大阪の二人、その人生。(新潮社)
『砂に埋もれる犬』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文
2021/12/13 | 『砂に埋もれる犬』(桐野夏生), 作家別(か行), 書評(さ行), 桐野夏生
『砂に埋もれる犬』桐野 夏生 朝日新聞出版 2021年10月30日第1刷 ジャンルを超えて文学界をリードする著者の新たな傑作予定調和を打ち砕く圧倒的リアリズム貧困と虐待の連鎖 - 母
『破蕾』(雲居るい)_書評という名の読書感想文
2021/12/09 | 『破蕾』(雲居るい), 作家別(か行), 書評(は行), 雲居るい
『破蕾』雲居 るい 講談社文庫 2021年11月16日第1刷 あの 冲方 丁が名前を変えて、「官能」 のイメージも塗り替える! 豪華挿絵入り - まさか官能小説で、泣くなんて!!!
『虚談』(京極夏彦)_この現実はすべて虚構だ/書評という名の読書感想文
2021/11/18 | 『虚談』(京極夏彦), 京極夏彦, 作家別(か行), 書評(か行)
『虚談』京極 夏彦 角川文庫 2021年10月25日初版 *表紙の画をよく見てください。現実ではあり得ないものが描かれています。 元デザイナーで小説家の 「僕」 は、知人友人か
『真夜中のメンター/死を忘れるなかれ』(北川恵海)_書評という名の読書感想文
2021/10/29 | 『真夜中のメンター/死を忘れるなかれ』(北川恵海), 作家別(か行), 北川恵海, 書評(ま行)
『真夜中のメンター/死を忘れるなかれ』北川 恵海 実業之日本社文庫 2021年10月15日初版第1刷発行 すべての悩める人に送る、人生応援ストーリー! 勇気がわく! 元気が出る!!
『ぬるくゆるやかに流れる黒い川』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文
2021/09/27 | 『ぬるくゆるやかに流れる黒い川』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(な行), 櫛木理宇
『ぬるくゆるやかに流れる黒い川』櫛木 理宇 双葉文庫 2021年9月12日第1刷 「殺すのは、女なら誰でもよかった」 女性憎悪の闇を追う長篇サスペンス 六年前、武内譲は二つの家
『トリニティ』(窪美澄)_書評という名の読書感想文
2021/09/17 | 『トリニティ』(窪美澄), 作家別(か行), 書評(た行), 窪美澄
『トリニティ』窪 美澄 新潮文庫 2021年9月1日発行 織田作之助賞受賞、直木賞候補 今を生きるすべての女性に捧ぐ 著者の新たな代表作 仕事、結婚、男、子ども。私はすべて手に
『夏物語』(川上未映子)_書評という名の読書感想文
2021/08/19 | 『夏物語』(川上未映子), 作家別(か行), 川上未映子, 書評(な行)
『夏物語』川上 未映子 文春文庫 2021年8月10日第1刷 世界が絶賛する最高傑作! 「米TIME誌 ベスト10」 「米ニューヨーク・タイムズ 必読100冊」 「米図書館協会ベスト