「 辻村深月 」 一覧
『闇祓 Yami-Hara』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2024/07/18 | 『闇祓 Yami-Hara』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(や行), 辻村深月
『闇祓 Yami-Hara』辻村 深月 角川文庫 2024年6月25日 初版発行 人間社会に潜む闇の恐怖! 気づかぬうちに増殖する 「闇ハラ」。その正体に迫る - 。著者初の本格ホラーミステリ
『琥珀の夏』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2023/09/25 | 『琥珀の夏』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(か行), 辻村深月
『琥珀の夏』辻村 深月 文春文庫 2023年9月10日第1刷 見つかったのは、ミカちゃんなんじゃないか。私も、あの夏、あそこにいた。『かがみの孤城』 『傲慢と善良』 著者が描く、瑞々
『盲目的な恋と友情』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2023/05/01 | 『盲目的な恋と友情』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(ま行), 辻村深月
『盲目的な恋と友情』辻村 深月 新潮文庫 2022年12月5日9刷 これがウワサの最強 「どんでん返し」! 辻村深月 ハンパない! タカラジェンヌの母を持つ一瀬蘭花は自身の美
『噛みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2021/11/08 | 『噛みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(か行), 辻村深月
『噛みあわない会話と、ある過去について』辻村 深月 講談社文庫 2021年10月15日第1刷 あなたの 「過去」 は、大丈夫? 美しい 「思い出」 として記憶された日々 - 。
『青空と逃げる』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2021/09/06 | 『青空と逃げる』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(あ行), 辻村深月
『青空と逃げる』辻村 深月 中公文庫 2021年7月25日初版 深夜、夫が交通事故に遭った。病院に駆けつけた早苗と息子の力は、そこで彼が誰の運転する車に乗っていたかを知らされる・・・
『あなたの不幸は蜜の味』(辻村深月ほか)_書評という名の読書感想文
2019/08/21 | 『あなたの不幸は蜜の味』(辻村深月ほか), 作家別(た行), 書評(あ行), 辻村深月
『あなたの不幸は蜜の味』辻村深月ほか PHP文芸文庫 2019年7月19日第1版 ある地方都市で起きた放火事件を通して、自意識過剰な人間の滑稽さを見つめた 「石蕗南地区の放火」、過食
『傲慢と善良』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2019/04/17 | 『傲慢と善良』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(か行), 辻村深月
『傲慢と善良』辻村 深月 朝日新聞出版 2019年3月30日第1刷 婚約者が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の 「過去」 と向き合うことになる・・・・・・・。生
『朝が来る』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2019/02/01 | 『朝が来る』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(あ行), 辻村深月
『朝が来る』辻村 深月 文春文庫 2018年9月10日第一刷 長く辛い不妊治療の末、特別養子縁組という手段を選んだ栗原清和・佐都子夫婦は民間団体の仲介で男子を授かる。朝斗と名づけた我
『きのうの影踏み』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2018/09/21 | 『きのうの影踏み』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(か行), 辻村深月
『きのうの影踏み』辻村 深月 角川文庫 2018年8月25日初版 雨が降る帰り道、後輩の女の子と歩いていて、傘を差した女性とすれ違う。もう遅い時間で、駅まで急いでいたから、普段だったらまず気に留め
『太陽の坐る場所』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2015/09/03 | 『太陽の坐る場所』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(た行), 辻村深月
『太陽の坐る場所』辻村 深月 文春文庫 2011年6月10日第一刷 高校卒業から十年。元同級生たちの話題は、人気女優となったキョウコのこと。クラス会に欠席を続ける彼女を呼び出そうと、それぞれの思
『鍵のない夢を見る』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2015/08/06 | 『鍵のない夢を見る』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(か行), 辻村深月
『鍵のない夢を見る』辻村 深月 文春文庫 2015年7月10日第一刷 誰もが顔見知りの小さな町で盗みを繰り返す友達のお母さん、結婚をせっつく田舎体質にうんざりしている女の周囲で続くボヤ、出会い系
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2014/11/13 | 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(さ行), 辻村深月
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』辻村 深月 講談社 2009年9月14日第一刷 辻村深月がこの小説で伝えようとしたことは、娘と母親の間に潜在する絆と確執、それともうひとつ女同士の嫉妬や妬みを孕んだ捩れ