「 書評(あ行) 」 一覧
『いけない』(道尾秀介)_書評という名の読書感想文
2022/08/22 | 『いけない』(道尾秀介), 作家別(ま行), 書評(あ行), 道尾秀介
『いけない』道尾 秀介 文春文庫 2022年8月10日第1刷 ★ラスト1ページですべてがひっくり返る。話題の超絶ミステリがついに文庫化! 各章の最終ページに挟まれた 「写真」
『青い鳥』(重松清)_書評という名の読書感想文
2022/08/08 | 『青い鳥』(重松清), 作家別(さ行), 書評(あ行), 重松清
『青い鳥』重松 清 新潮文庫 2021年6月15日22刷 先生が選ぶ最泣の一冊 100%涙腺崩壊! 重松清小説史上最高の先生が登場! 「カッコウの卵」 は、涙枯れますよ! 村
『アポロンの嘲笑』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2022/07/18 | 『アポロンの嘲笑』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(あ行)
『アポロンの嘲笑』中山 七里 集英社文庫 2022年6月6日第7刷 東日本大震災直後に起きた殺人事件。原発作業員として働いていた被害者と加害者の間に何があったのか? 逮捕された容疑者
『岡山女/新装版』(岩井志麻子)_書評という名の読書感想文
2022/07/08 | 『岡山女/新装版』(岩井志麻子), 作家別(あ行), 岩井志麻子, 書評(あ行)
『岡山女/新装版』岩井 志麻子 角川ホラー文庫 2022年6月25日改版初版 ここはきょうてい生き地獄じゃ。碧眼の女霊媒師が遭遇する、死霊の怨嗟と人間の悪意。 妾として囲われて
『あたしたち、海へ』(井上荒野)_書評という名の読書感想文
2022/06/23 | 『あたしたち、海へ』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『あたしたち、海へ』井上 荒野 新潮文庫 2022年6月1日発行 親友同士が引き裂かれた。いじめる側と、いじめられる側へ - 。生贄になんて絶対になる必要がない。手を取り合って、逃げ
『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』(李龍徳)_書評という名の読書感想文
2022/06/16 | 『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』(李龍徳), 作家別(あ行), 書評(あ行), 李龍徳
『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』李 龍徳 河出書房 2022年3月20日初版 日本初の "嫌韓" 女性総理が誕生し、韓国人街でのヘイトクライムが激化していく近未来の日本で、一人の若
『蟻の棲み家』(望月諒子)_書評という名の読書感想文
2022/04/07 | 『蟻の棲み家』(望月諒子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 望月諒子
『蟻の棲み家』望月 諒子 新潮文庫 2021年11月1日発行 誰にも愛されない女がふたり、殺害された・・・・・・・ 東京都中野区で、若い女性の遺体が相次いで発見された。二人とも
『アカペラ/新装版』(山本文緒)_書評という名の読書感想文
2022/03/31 | 『アカペラ/新装版』(山本文緒), 作家別(や行), 山本文緒, 書評(あ行)
『アカペラ/新装版』山本 文緒 新潮文庫 2020年9月30日5刷 人生がきらきらしないように、明日に期待しすぎないように、生きているあなたのために。静かに心を温める3つの物語
『永遠についての証明』(岩井圭也)_書評という名の読書感想文
2022/02/14 | 『永遠についての証明』(岩井圭也), 作家別(あ行), 岩井圭也, 書評(あ行)
『永遠についての証明』岩井 圭也 角川文庫 2022年1月25日初版 圧倒的 「数覚」 に恵まれた三ツ矢瞭司、同じく特別推薦生として数学科に入学した熊沢、佐那の3人は、共同研究で画期
『ある日 失わずにすむもの』(乙川優三郎)_書評という名の読書感想文
2022/01/27 | 『ある日 失わずにすむもの』(乙川優三郎), 乙川優三郎, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『ある日 失わずにすむもの』乙川 優三郎 徳間文庫 2021年12月15日初刷 これは明日の私たちの物語。マーキスはNYのスラム育ち。戦争で、ようやく築いた生活とジャズミュージシャン
『大人は泣かないと思っていた』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/01/13 | 『大人は泣かないと思っていた』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(あ行)
『大人は泣かないと思っていた』寺地 はるな 集英社文庫 2021年4月25日第1刷 傷ついた大人たちを優しく包む、始まりの物語 時田翼32歳、農協勤務。九州の田舎町で、大酒呑み
『海を抱いて月に眠る』(深沢潮)_書評という名の読書感想文
2021/11/15 | 『海を抱いて月に眠る』(深沢潮), 作家別(は行), 書評(あ行), 深沢潮
『海を抱いて月に眠る』深沢 潮 文春文庫 2021年4月10日第1刷 世代も国境も超えた希望の書感動で全身が震える傑作 家族に疎まれながら死んでいった在日一世の父。通夜で涙を流す謎の
『推し、燃ゆ』(宇佐見りん)_書評という名の読書感想文
2021/10/04 | 『推し、燃ゆ』(宇佐見りん), 作家別(あ行), 宇佐見りん, 書評(あ行)
『推し、燃ゆ』宇佐見 りん 河出書房新社 2021年3月15日40刷発行 推しが、炎上した。21歳、驚異の才能、現る。 【第164回芥川賞受賞作】 誰かを応援する気持ちが
『エリザベスの友達』(村田喜代子)_書評という名の読書感想文
2021/09/14 | 『エリザベスの友達』(村田喜代子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 村田喜代子
『エリザベスの友達』村田 喜代子 新潮文庫 2021年9月1日発行 あの頃、私たちは自由を謳歌していた。九十七歳、認知症の初音さんはいま天津租界での夢のような日々を再び生きる。
『青空と逃げる』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2021/09/06 | 『青空と逃げる』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(あ行), 辻村深月
『青空と逃げる』辻村 深月 中公文庫 2021年7月25日初版 深夜、夫が交通事故に遭った。病院に駆けつけた早苗と息子の力は、そこで彼が誰の運転する車に乗っていたかを知らされる・・・