「 書評(さ行) 」 一覧

『脊梁山脈』(乙川優三郎)_書評という名の読書感想文

『脊梁山脈』乙川 優三郎 新潮文庫 2016年1月1日発行 脊梁山脈 (新潮文庫)   上海留学中に応召し、日本へ復員する列車の中で、矢田部は偶然出会った小椋に窮地を救われる。

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『迅雷』(黒川博行)_書評という名の読書感想文

『迅雷』黒川 博行 双葉社 1995年5月25日第一刷 迅雷 (文春文庫)   「極道は身代金とるには最高の獲物やで」。大胆不敵な発想でヤクザの幹部を誘拐した三人組。彼らと、面

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『さようなら、オレンジ』(岩城けい)_書評という名の読書感想文

『さようなら、オレンジ』岩城 けい ちくま文庫 2015年9月10日第一刷 さようなら、オレンジ (ちくま文庫)   オーストラリアに流れてきたアフリカ難民サリマは、精肉作業場

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『昭和の犬』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文

『昭和の犬』姫野 カオルコ 幻冬舎文庫 2015年12月5日初版 昭和の犬 (幻冬舎文庫)   昭和三十三年滋賀県に生まれた柏木イク。気難しい父親と、娘が犬に咬まれたのを笑う母

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『その日東京駅五時二十五分発』(西川美和)_書評という名の読書感想文

『その日東京駅五時二十五分発』西川 美和 新潮文庫 2015年1月1日発行 その日東京駅五時二十五分発 (新潮文庫)   ぼくは何も考えてない。ぼくは、何も何もできない。頑張っ

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『すべて真夜中の恋人たち』(川上未映子)_書評という名の読書感想文

『すべて真夜中の恋人たち』川上 未映子 講談社文庫 2014年10月15日第一刷 すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)   わたしは三束さんのことがすきだった。たぶん、はじめ

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『センセイの鞄』(川上弘美)_書評という名の読書感想文

『センセイの鞄』川上 弘美 平凡社 2001年6月25日初版第一刷 センセイの鞄 (文春文庫)   ひとり通いの居酒屋で37歳のツキコさんがたまさか隣あったご老体は、学生時代の

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『スクラップ・アンド・ビルド』(羽田圭介)_書評という名の読書感想文

『スクラップ・アンド・ビルド』羽田 圭介 文芸春秋 2015年8月10日初版 スクラップ・アンド・ビルド   今回の芥川賞の選考は、どえらい騒ぎになりました。メディアはこぞ

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『白いしるし』(西加奈子)_書評という名の読書感想文

『白いしるし』西 加奈子 新潮文庫 2013年7月1日発行 白いしるし (新潮文庫)   【夏目香織】 夏目は32歳の独身で、恋人もいません。アルバイトをしながら、金にな

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『さいはての彼女』(原田マハ)_書評という名の読書感想文

『さいはての彼女』原田 マハ 角川文庫 2013年1月25日初版 さいはての彼女 (角川文庫)   25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調

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『その街の今は』(柴崎友香)_書評という名の読書感想文

『その街の今は』柴崎 友香 新潮社 2006年9月30日発行 その街の今は (新潮文庫)   ここが昔どんなんやったか、知りたいねん-。28歳の歌ちゃんは、勤めていた会社が倒産

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『獅子渡り鼻』(小野正嗣)_書評という名の読書感想文

『獅子渡り鼻』小野 正嗣 講談社文庫 2015年7月15日第一刷 獅子渡り鼻 (講談社文庫)   小さな入り江と低い山並みに挟まれた土地に十歳の尊(たける)は連れて来られた。言

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『鈴木ごっこ』(木下半太)_書評という名の読書感想文

『鈴木ごっこ』木下 半太 幻冬舎文庫 2015年6月10日初版 鈴木ごっこ (幻冬舎文庫)   世田谷区のある空き家にわけありの男女四人(男三人、女一人)が集められる。四人には

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『それもまたちいさな光』(角田光代)_書評という名の読書感想文

『それもまたちいさな光』角田 光代 文春文庫 2012年5月10日第一刷 それもまたちいさな光 (文春文庫)   【主人公である悠木仁絵の、それはそれは無惨な恋の話】 2

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『色彩の息子』(山田詠美)_書評という名の読書感想文

『色彩の息子』山田 詠美 集英社文庫 2014年11月25日初版 色彩の息子 (集英社文庫)   唐突ですが、例えば、ほとんど面識のない人と初めてまともな会話をしたような場

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『猫を拾いに』(川上弘美)_書評という名の読書感想文

『猫を拾いに』川上 弘美 新潮文庫 2018年6月1日発行 猫を

『蜃気楼の犬』(呉勝浩)_書評という名の読書感想文

『蜃気楼の犬』呉 勝浩 講談社文庫 2018年5月15日第一刷

『選んだ孤独はよい孤独』(山内マリコ)_書評という名の読書感想文

『選んだ孤独はよい孤独』山内 マリコ 河出書房新社 2018年5月30

『きみのためのバラ』(池澤夏樹)_書評という名の読書感想文

『きみのためのバラ』池澤 夏樹 新潮文庫 2010年9月1日発行

『その話は今日はやめておきましょう』(井上荒野)_書評という名の読書感想文

『その話は今日はやめておきましょう』井上 荒野 毎日新聞出版 2018

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