『検事の信義』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/10/04 | 『検事の信義』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『検事の信義』柚月 裕子 角川書店 2019年4月20日初版 累計40万部突破 「佐方貞人」 シリーズ 6年ぶりの最新刊! 孤高の検事の男気と執念を描いた、心ふるわすリーガル・ミス
2019/10/04 | 『検事の信義』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『検事の信義』柚月 裕子 角川書店 2019年4月20日初版 累計40万部突破 「佐方貞人」 シリーズ 6年ぶりの最新刊! 孤高の検事の男気と執念を描いた、心ふるわすリーガル・ミス
2019/10/02 | 『臨床真理』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(ら行), 柚月裕子
『臨床真理』柚月 裕子 角川文庫 2019年9月25日初版 人の感情が色でわかる 「共感覚」 を持つという不思議な青年 - 藤木司を担当することになった、臨床心理士の佐久間美帆。知的
2019/09/30 | 『私が失敗した理由は』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(わ行), 真梨幸子
『私が失敗した理由は』真梨 幸子 講談社文庫 2019年9月13日第1刷 ・・・・・・・そうか、元凶は、これだったのね。 イヤミス女王が放つ傑作。この本は、ヤバい。 読後の幸福
2019/09/27 | 『百舌落とし』(逢坂剛), 作家別(あ行), 書評(ま行), 逢坂剛
『百舌落とし』逢坂 剛 集英社 2019年8月30日第1刷 後頭部を千枚通しで一突き。そして、鳥の羽根が一枚。殺戮の本能を持ち、速贄 (はやにえ) の儀式に酔う魔性の鳥 - 百舌に擬え
2019/09/25 | 『劇場』(又吉直樹), 作家別(ま行), 又吉直樹, 書評(か行)
『劇場』又吉 直樹 新潮文庫 2019年9月1日発行 高校卒業後、大阪から上京し劇団を旗揚げした永田と、大学生の沙希。それぞれ夢を抱いてやってきた東京で出会った。公演は酷評の嵐で劇団
2019/09/23 | 『45°ここだけの話』(長野まゆみ), 作家別(な行), 書評(や行), 長野まゆみ
『45° ここだけの話』長野 まゆみ 講談社文庫 2019年8月9日第1刷 カフェで、ファストフードで、教室で、ケアホームで、一見普通の人物が語りはじめる不可思議な物語。一卵性双生
2019/09/20 | 『朝が来るまでそばにいる』(彩瀬まる), 作家別(あ行), 彩瀬まる, 書評(あ行)
『朝が来るまでそばにいる』彩瀬 まる 新潮文庫 2019年9月1日発行 火葬したはずの妻が家にいた。「体がなくなったって、私はあなたの奥さんだから」。生前と同じように振る舞う彼女との
2019/09/18 | 『罪の轍』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(た行)
『罪の轍』奥田 英朗 新潮社 2019年8月20日発行 奥田英朗の新刊 『罪の轍』 を読みました。物語は北海道の北西部、稚内に近い日本海に浮かぶ二つある島の一つ、礼文島から始まります。
2019/09/16 | 『シンドローム』(佐藤哲也), 佐藤哲也, 作家別(さ行), 書評(さ行)
『シンドローム』佐藤 哲也 キノブックス文庫 2019年4月9日初版 「これは宇宙戦争なんだ」 謎の生命体が地球に侵略してきた。緊迫した状況の中、〈ぼく〉 が気になるのは久保田葉子の
2019/09/13 | 『あなたの本当の人生は』(大島真寿美), 作家別(あ行), 大島真寿美, 書評(あ行)
『あなたの本当の人生は』大島 真寿美 文春文庫 2019年8月1日第2刷 「書くこと」 に囚われた女たち 書けなくなった老作家、代わりに書く秘書、書きたい弟子 - 三人の奇妙な生活の
2019/09/11 | 『私に付け足されるもの』(長嶋有), 作家別(な行), 書評(わ行), 長嶋有
『私に付け足されるもの』長嶋 有 徳間書店 2018年12月31日初版 芥川賞、大江健三郎賞、谷崎潤一郎賞作家が贈る充実の12作品 トラに襲われたい。 くっつけたい。 あきらめ
2019/09/09 | 『夢を売る男』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(や行), 百田尚樹
『夢を売る男』百田 尚樹 幻冬舎文庫 2015年5月1日初版 『永遠の0 (ゼロ)』 の百田尚樹、大暴走!! 出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメディ! ◆あらすじ◆
2019/09/06 | 『五つ数えれば三日月が』(李琴峰), 書評(あ行), 李琴峰
『五つ数えれば三日月が』李 琴峰 文藝春秋 2019年7月30日第1刷 日本で働く台湾人の私、台湾に渡った友人の実桜。平成最後の夏の日、二人は東京で再会する。話す言葉、住む国 -
2019/09/04 | 『秋山善吉工務店』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(あ行)
『秋山善吉工務店』中山 七里 光文社文庫 2019年8月20日初版 父・秋山史親を火災で失った雅彦と太一、母・景子。止むを得ず史親の実家の工務店に身を寄せるが、彼らは昔気質の祖父・善
2019/09/02 | 『白い衝動』(呉勝浩), 作家別(か行), 呉勝浩, 書評(さ行)
『白い衝動』呉 勝浩 講談社文庫 2019年8月9日第1刷 第20回大藪春彦賞受賞作 主人公の奥貫千早は、小中高一貫の 「天錠学園」 で、スクールカウンセラーをしている。(中略
『僕の神様』芦沢 央 角川文庫 2024年2月25日 初版発行
『存在のすべてを』塩田 武士 朝日新聞出版 2024年2月15日第5
『我が産声を聞きに』白石 一文 講談社文庫 2024年2月15日 第
『朱色の化身』塩田 武士 講談社文庫 2024年2月15日第1刷発行
『あなたが殺したのは誰』まさき としか 小学館文庫 2024年2月1