『連続殺人鬼カエル男ふたたび』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2019/04/10 | 『連続殺人鬼カエル男ふたたび』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(ら行)
『連続殺人鬼カエル男ふたたび』中山 七里 宝島社文庫 2019年4月18日第1刷 凄惨な殺害方法と稚拙な犯行声明文で世間を震撼させた 「カエル男連続猟奇殺人事件」。十ヶ月後、事件を担
2019/04/10 | 『連続殺人鬼カエル男ふたたび』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(ら行)
『連続殺人鬼カエル男ふたたび』中山 七里 宝島社文庫 2019年4月18日第1刷 凄惨な殺害方法と稚拙な犯行声明文で世間を震撼させた 「カエル男連続猟奇殺人事件」。十ヶ月後、事件を担
2019/04/08 | 『肝、焼ける』(朝倉かすみ), 作家別(あ行), 書評(か行), 朝倉かすみ
『肝、焼ける』朝倉 かすみ 講談社文庫 2009年5月15日第1刷 31歳になった。遠距離恋愛中、年下の彼は何も言ってくれない。不安を募らせて、彼の住む町・稚内をこっそり訪れた真穂子
2019/04/05 | 『裸の華』(桜木紫乃), 作家別(さ行), 書評(は行), 桜木紫乃
『裸の華』桜木 紫乃 集英社文庫 2019年3月25日第一刷 「時々、泣きます」 どこまでも気風のいい、一本筋の通った元ストリッパー。- それが本作の主人公・フジワラノリカだ。
2019/04/03 | 『坊さんのくるぶし/鎌倉三光寺の諸行無常な日常』(成田名璃子), 作家別(な行), 成田名璃子, 書評(は行)
『坊さんのくるぶし/鎌倉三光寺の諸行無常な日常』成田 名璃子 幻冬舎文庫 2019年2月10日初版 お布施をくすねた罰で、鎌倉にある禅寺・三光寺に送られることになった、お気楽跡継ぎ坊
2019/04/01 | 『ジニのパズル』(崔実/チェ・シル), 作家別(た行), 崔実, 書評(さ行)
『ジニのパズル』崔 実(チェ・シル) 講談社文庫 2019年3月15日第1刷 オレゴン州の高校を退学になりかけている女の子・ジニ。ホームステイ先でステファニーと出会ったことで、ジニは
2019/03/29 | 『藻屑蟹』(赤松利市), 作家別(あ行), 書評(ま行), 赤松利市
『藻屑蟹』赤松 利市 徳間文庫 2019年3月15日初刷 一号機が爆発した。原発事故の模様をテレビで見ていた木島雄介は、これから何かが変わると確信する。だが待っていたのは何も変わらな
2019/03/27 | 『6月31日の同窓会』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(ら行), 真梨幸子
『6月31日の同窓会』真梨 幸子 実業之日本社文庫 2019年2月15日初版 「案内状が届くと死ぬ」 その伝説が現実に - !? 伝統ある女子校・蘭聖学園の卒業生が連続死する。O
2019/03/25 | 『泣いたらアカンで通天閣』(坂井希久子), 作家別(さ行), 坂井希久子, 書評(な行)
『泣いたらアカンで通天閣』坂井 希久子 祥伝社文庫 2015年7月30日初版 大阪・新世界のどん詰まりに店を構える 「ラーメン味よし」。放蕩親父ゲンコの作るラーメンはえらく不味くて閑
2019/03/22 | 『ゼツメツ少年』(重松清), 作家別(さ行), 書評(さ行), 重松清
『ゼツメツ少年』重松 清 新潮文庫 2016年7月1日発行 「センセイ、僕たちを助けてください」 ある小説家のもとに、手紙が届いた。送り主である中学二年のタケシと、小学五年の男子リュ
2019/03/20 | 『昨夜のカレー、明日のパン』(木皿泉), 作家別(か行), 書評(や行), 木皿泉
『昨夜のカレー、明日のパン』木皿 泉 河出文庫 2016年2月20日25刷 7年前、25歳で死んでしまった一樹。遺された嫁・テツコと今も一緒に暮らす一樹の父・ギフが、テツコの恋人・岩
2019/03/18 | 『あちらにいる鬼』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『あちらにいる鬼』井上 荒野 朝日新聞出版 2019年2月28日第1刷 小説家の父、美しい母、そして瀬戸内寂聴をモデルに、〈書くこと〉 と情愛によって貫かれた三人の 〈特別な関係〉
2019/03/15 | 『はんぷくするもの』(日上秀之), 作家別(は行), 日上秀之, 書評(は行)
『はんぷくするもの』日上 秀之 河出書房新社 2018年11月20日初版 すべてを津波に流された者、 波の飛沫一滴すらかからなかった者 - 「私こそが正義であり、お前は悪なのだ
2019/03/13 | 『女たちの避難所』(垣谷美雨), 作家別(か行), 垣谷美雨, 書評(あ行)
『女たちの避難所』垣谷 美雨 新潮文庫 2017年7月1日発行 九死に一生を得た福子は津波から助けた少年と、乳飲み子を抱えた遠乃は舅や義兄と、息子とはぐれたシングルマザーの渚は一人、
2019/03/11 | 『嗤う淑女』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(わ行)
『嗤う淑女』中山 七里 実業之日本社文庫 2018年4月25日第6刷 その名前は蒲生美智留 - 女神なのか、悪魔なのか? 中学時代、いじめと病に絶望した野々宮恭子は従姉妹の蒲
2019/03/08 | 『平場の月』(朝倉かすみ), 作家別(あ行), 書評(は行), 朝倉かすみ
『平場の月』朝倉 かすみ 光文社 2018年12月20日初版 五十歳の再会 『平場の月』 朝倉かすみ 五十歳というとまだまだ若い。でも、自分の人生のこの先に大きな前進がある
『マッチング』内田 英治 角川ホラー文庫 2024年2月20日 3版
『僕の神様』芦沢 央 角川文庫 2024年2月25日 初版発行
『存在のすべてを』塩田 武士 朝日新聞出版 2024年2月15日第5
『我が産声を聞きに』白石 一文 講談社文庫 2024年2月15日 第
『朱色の化身』塩田 武士 講談社文庫 2024年2月15日第1刷発行