『あおい』(西加奈子)_書評という名の読書感想文

『あおい』西 加奈子 小学館文庫 2007年6月11日初版 あおい (小学館文庫)   西加奈子のデビュー作です。「あおい」「サムのこと」「空心町深夜2時」の3編が収められ

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『ざらざら』(川上弘美)_書評という名の読書感想文

『ざらざら』川上 弘美 新潮文庫 2011年3月1日発行 ざらざら (新潮文庫)   風の吹くまま旅をしよう、と和史が言ったのだ。なんなのよそれ、あんたは昔のフォーク歌手か

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『放課後の音符(キイノート)』(山田詠美)_書評という名の読書感想文

『放課後の音符(キイノート)』山田 詠美 新潮文庫 1995年3月1日第一刷 放課後の音符(キイノート) (新潮文庫)   【大人でも子供でもない、どっちつかずのもどかしい時間

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『夜蜘蛛』(田中慎弥)_書評という名の読書感想文

『夜蜘蛛』田中 慎弥 文春文庫 2015年4月15日第一刷 夜蜘蛛 (文春文庫)   芥川賞の『共喰い』に続く作品です。相変わらず文章は綺麗で、読みやすい。テーマは重くて、

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『優しくって少しばか』(原田宗典)_書評という名の読書感想文

『優しくって少しばか』原田 宗典 1986年9月10日第一刷 優しくって少しばか (集英社文庫)   つい最近のことです。「文章が上手い」といって人から褒められた、と息子が

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『空港にて』(村上龍)_書評という名の読書感想文

『空港にて』村上 龍 文春文庫 2005年5月10日初版 空港にて (文春文庫)     ここには8つの短編が収められていますが、その中のひとつ、表題作の「

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『迷宮』(中村文則)_書評という名の読書感想文

『迷宮』中村 文則 新潮文庫 2015年4月1日発行 迷宮 (新潮文庫)   すべての始まりは、日置事件です。 「折鶴事件」とマスコミが名付けたこの迷宮事件は、198

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『左手首』(黒川博行)_書評という名の読書感想文

『左手首』黒川 博行 新潮社 2002年3月15日発行 左手首 (新潮文庫)   表題作の「左手首」を始め、「内会」「徒花」「淡雪」「帳尻」「解体」「冬桜」の全7編からなる

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『蹴りたい背中』(綿矢りさ)_書評という名の読書感想文

『蹴りたい背中』綿矢 りさ 河出文庫 2007年4月20日初版 蹴りたい背中 (河出文庫)   これまでに幾度も書いているのですが、私が一番感心するのは、やはりこの人の「文

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『殺人鬼フジコの衝動』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文

『殺人鬼フジコの衝動』真梨 幸子 徳間文庫 2011年5月15日初版 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)   小学5年生、11歳の少女は自分をブスだと思っています。十人いれば

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『回転木馬のデッド・ヒート』(村上春樹)_書評という名の読書感想文

『回転木馬のデッド・ヒート』村上 春樹 講談社 1985年10月15日第一刷 回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)   村上春樹が30歳の半ば、まだデビューして間もない

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『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』(山田詠美)_書評という名の読書感想文

『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』山田 詠美 幻冬社 2013年2月25日第一刷 明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち   あたり前過ぎて書くのも憚られる

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『漁港の肉子ちゃん』(西加奈子)_書評という名の読書感想文

『漁港の肉子ちゃん』西 加奈子 幻冬舎文庫 2014年4月10日初版 漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫)   不覚にも、また涙が出ました。それも、一度ならずに二度までも。ラス

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『我が家の問題』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文

『我が家の問題』奥田 英朗 集英社文庫 2014年6月30日第一刷 我が家の問題 (集英社文庫)   まず、この本に収められている6つの短編の冒頭の文章を読んでみてください

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『マザコン』(角田光代)_書評という名の読書感想文

『マザコン』角田 光代 集英社文庫 2010年11月25日第一刷 マザコン (集英社文庫)   この小説は、大人になった息子や娘たちの、母親への様々な想いを描いた8編からな

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『ウツボカズラの甘い息』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文

『ウツボカズラの甘い息』柚月 裕子 幻冬舎文庫 2018年10月10

『傲慢と善良』(辻村深月)_書評という名の読書感想文

『傲慢と善良』辻村 深月 朝日新聞出版 2019年3月30日第一刷

『ニワトリは一度だけ飛べる』(重松清)_書評という名の読書感想文

『ニワトリは一度だけ飛べる』重松 清 朝日文庫 2019年3月30日

『県民には買うものがある』(笹井都和古)_書評という名の読書感想文

『県民には買うものがある』笹井 都和古 新潮社 2019年3月20日

『連続殺人鬼カエル男ふたたび』(中山七里)_書評という名の読書感想文

『連続殺人鬼カエル男ふたたび』中山 七里 宝島社文庫 2019年4月

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