「 いしいしんじ 」 一覧
『四とそれ以上の国』(いしいしんじ)_書評という名の読書感想文
2016/12/18 | 『四とそれ以上の国』(いしいしんじ), いしいしんじ, 作家別(あ行), 書評(や行)
『四とそれ以上の国』いしい しんじ 文春文庫 2012年4月10日第一刷 高松の親戚にひきとられたきょうだいの一人が人形浄瑠璃に魅せられる。塩祭りの夜にきょうだいたちに何かが起こる。(「塩」)列車の
『ある一日』(いしいしんじ)_書評という名の読書感想文
2016/06/06 | 『ある一日』(いしいしんじ), いしいしんじ, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『ある一日』いしい しんじ 新潮文庫 2014年8月1日発行 「予定日まで来たというのは、お祝い事や」。にぎやかな錦市場のアーケードを、慎二と園子は、お祝いの夕食にと、はもを探して歩いた。五年前
『ぶらんこ乗り』(いしいしんじ)_書評という名の読書感想文
2016/05/09 | 『ぶらんこ乗り』(いしいしんじ), いしいしんじ, 作家別(あ行), 書評(は行)
『ぶらんこ乗り』いしい しんじ 新潮文庫 2004年8月1日発行 ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。- 天使み
『トリツカレ男』(いしいしんじ)_書評という名の読書感想文
2016/04/01 | 『トリツカレ男』(いしいしんじ), いしいしんじ, 作家別(あ行), 書評(た行)
『トリツカレ男』いしい しんじ 新潮文庫 2006年4月1日発行 ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、