「 白石一文 」 一覧
『我が産声を聞きに』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2024/03/21 | 『我が産声を聞きに』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(わ行), 白石一文
『我が産声を聞きに』白石 一文 講談社文庫 2024年2月15日 第1刷発行 生まれ、生き、そして死ぬ。それって一体何だ? “もう一度“ 人生をやり直したかったのは、あなただったのか、それとも
『プラスチックの祈り 上』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2022/04/04 | 『プラスチックの祈り 上』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(は行), 白石一文
『プラスチックの祈り 上』白石 一文 朝日文庫 2022年2月28日第1刷 「これは一体何なんだ」 鬼才があなたの日常と常識を揺さぶる大長編、開幕! 妻の 「死」 以来、作家
『草にすわる』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2021/03/08 | 『草にすわる』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(か行), 白石一文
『草にすわる』白石 一文 文春文庫 2021年1月10日第1刷 一度倒れた人間が、新しい一歩を踏み出す このどうしようもない世の中で 時に身勝手で、醜い部分も持ち合わせ、時に深
『ここは私たちのいない場所』(白石一文)_あいつが死んで5時間後の世界
2020/04/23 | 『ここは私たちのいない場所』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(か行), 白石一文
『ここは私たちのいない場所』白石 一文 新潮文庫 2019年9月1日発行 順風満帆な会社員人生を送ってきた大手食品メーカー役員の芹澤は、三歳で命を落とした妹を哀しみ、結婚もしていない
『僕のなかの壊れていない部分』(白石一文)_僕には母と呼べる人がいたのだろうか。
2019/12/18 | 『僕のなかの壊れていない部分』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(は行), 白石一文
『僕のなかの壊れていない部分』白石 一文 文春文庫 2019年11月10日第1刷 「自分の人生にとって本質的なことからは決して逃れられない」 美しい恋人・枝里子をサプラ
『火口のふたり』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2019/01/23 | 『火口のふたり』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(か行), 白石一文
『火口のふたり』白石 一文 河出文庫 2015年6月20日初版 『火口のふたり』 は、震災、原発事故から三年近く経ったところからスタートする。起業したものの、倒産の危機に瀕した男、賢
『一億円のさようなら』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2018/08/01 | 『一億円のさようなら』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(あ行), 白石一文
『一億円のさようなら』白石 一文 徳間書店 2018年7月31日初刷 大きな文字で、一億円のさようなら 白石一文 - とあります。それを取り囲むようにして、 連れ添って20年。発覚した妻の巨額隠し資
『愛なんて嘘』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2017/09/18 | 『愛なんて嘘』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(あ行), 白石一文
『愛なんて嘘』白石 一文 新潮文庫 2017年9月1日発行 結婚や恋愛に意味なんて、ない。けれどもまだ誰かといることを切望してしまう。正解のない人生ならば、私は私のやり方で、幸せをつかみとる。かつて
『この世の全部を敵に回して』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2014/12/23 | 『この世の全部を敵に回して』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(か行), 白石一文
『この世の全部を敵に回して』白石 一文 小学館文庫 2012年4月11日初版 あなたは子供の頃、「どうして僕は僕なんだろう」「私は私なんだろう」とふと思ったことはなかったでしょうか。 「私はしょ
『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2014/09/27 | 『この胸に突き刺さる矢を抜け』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(か行), 白石一文
『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』 白石 一文 講談社 2009年1月26日第一刷 どちらかと言えば、読み難い。 分かっていながら、それでも気になって買ってしまう。 私にとってこの人の本はそ