「 寺地はるな 」 一覧
『水を縫う』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2023/06/16 | 『水を縫う』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(ま行)
『水を縫う』寺地 はるな 集英社文庫 2023年5月25日第1刷 「そしたら僕、僕がドレスつくったるわ」 "かわいい" が苦手な姉のため、刺繍好きの弟は、ウェディングドレスを手作りし
『彼女が天使でなくなる日』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2023/04/06 | 『彼女が天使でなくなる日』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(か行)
『彼女が天使でなくなる日』寺地 はるな ハルキ文庫 2023年3月18日第1刷発行 天使になどならせてはいけない。誰ひとり。島の民宿兼託児所を営む女性の物語。 九州北部にある人
『わたしの良い子』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/10/18 | 『わたしの良い子』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(わ行)
『わたしの良い子』寺地 はるな 中公文庫 2022年9月25日初版発行 「誰かのこと、嫌いって言ってもいいよ。家ではね」 注目作家 寺地はるなが描く 「良い子」 の定義とは。
『夜が暗いとはかぎらない』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/01/29 | 『夜が暗いとはかぎらない』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(や行)
『夜が暗いとはかぎらない』寺地 はるな ポプラ文庫 2021年6月5日第1刷 人助けをする不思議なマスコットが、町の人たちを変えていく - 大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった
『ビオレタ』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/01/20 | 『ビオレタ』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(は行)
『ビオレタ』寺地 はるな ポプラ文庫 2017年4月5日第1刷 「何歳までに結婚 みたいなのって、くだらねぇよな! と思いながら書きました」(著者より) 婚約者から突然別れを告
『大人は泣かないと思っていた』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/01/13 | 『大人は泣かないと思っていた』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(あ行)
『大人は泣かないと思っていた』寺地 はるな 集英社文庫 2021年4月25日第1刷 傷ついた大人たちを優しく包む、始まりの物語 時田翼32歳、農協勤務。九州の田舎町で、大酒呑み
『正しい愛と理想の息子』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2021/11/26 | 『正しい愛と理想の息子』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(た行)
『正しい愛と理想の息子』寺地 はるな 光文社文庫 2021年11月20日初版1刷 物語は、こんな場面で幕を開けます。 主人公、長谷眞は三十二歳、清掃会社でアルバイトをする傍ら、