「 中島京子 」 一覧
『いつか、アジアの街角で』(中島京子他)_書評という名の読書感想文
2024/06/10 | 『いつか、アジアの街角で』(中島京子他), 中島京子, 書評(あ行)
『いつか、アジアの街角で』中島 京子他 文春文庫 2024年5月10日 第1刷 あの街の空気が呼びおこす遠い記憶と、かすかな希望、そして・・・・・・・ 人気女性作家6人の競作! |文庫オリジナ
『やさしい猫』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2023/07/20 | 『やさしい猫』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(や行)
『やさしい猫』中島 京子 中央公論新社 2023年5月30日8版発行 吉川英治文学賞 貧困ジャーナリズム特別賞 受賞作品 当たり前の幸せが突然奪われたのは、彼がスリランカ出身の
『夢見る帝国図書館』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2022/05/30 | 『夢見る帝国図書館』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(や行)
『夢見る帝国図書館』中島 京子 文春文庫 2022年5月10日第1刷 「ねえ、どうして、図書館ってものが作られたのか、あんた知ってる? 」 図書館を愛した喜和子さんと、図書館が
『ゴースト』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2020/11/30 | 『ゴースト』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(か行)
『ゴースト』中島 京子 朝日文庫 2020年11月30日第1刷 風格のある原宿の洋館に出没する少女、激動の20世紀を生き抜いたミシン、少しぼけた曾祖父が繰り返す 「リョウユー」 の言
『樽とタタン』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2020/09/14 | 『樽とタタン』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(た行)
『樽とタタン』中島 京子 新潮文庫 2020年9月1日発行 今から三十年以上前、小学校帰りに通った喫茶店。店の隅にはコーヒー豆の大樽があり、そこがわたしの特等席だった。常連客は、樽に
『長いお別れ』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2018/03/23 | 『長いお別れ』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(な行)
『長いお別れ』中島 京子 文春文庫 2018年3月10日第一刷 中央公論文芸賞、日本医療小説大賞受賞作品。 もしも、もっと私が若ければ読みたいとは思わないだろう。たとえ読んだとしても、(その頃で
『妻が椎茸だったころ』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2017/05/28 | 『妻が椎茸だったころ』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(た行)
『妻が椎茸だったころ』中島 京子 講談社文庫 2016年12月15日第一刷 オレゴンの片田舎で出会った老婦人が、禁断の愛を語る「リズ・イェセンスカのゆるされざる新鮮な出会い」。暮らしている部屋まで知
『眺望絶佳』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2015/02/26 | 『眺望絶佳』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(た行)
『眺望絶佳』中島 京子 角川文庫 2015年1月25日初版 藤野可織が書いている解説に、とても感心しました。文庫の帯には、「本書は、神様を持たない人に神様をくれる本だと思う」と大書してあります