「 姫野カオルコ 」 一覧
『青春とは、』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2023/06/12 | 『青春とは、』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(さ行)
『青春とは、』姫野 カオルコ 文春文庫 2023年5月10日第1刷 目の前に蘇る、あの頃 - きわめてフツウな高校時代がなぜこんなに面白い!? 大人だからわかる青春小説定年退職しシェ
『悪口と幸せ』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2023/05/25 | 『悪口と幸せ』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(わ行)
『悪口と幸せ』姫野 カオルコ 光文社 2023年3月30日第1刷発行 美貌も 知名度も 偏差値も 功績も すべてをぶっとばす、"あの部分" ルッキズムの悪口は蜜の味? ヒメノ式
『ジャズをかける店がどうも信用できないのだが・・・・・・。』(姫野 カオルコ)_書評という名の読書感想文
2018/11/21 | 『ジャズをかける店がどうも信用できないのだが・・・・・・。』(姫野 カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(さ行)
『ジャズをかける店がどうも信用できないのだが・・・・・・。』姫野 カオルコ 徳間文庫 2016年3月15日初刷 ファンデーションは女性全員をブスにするのに、すっぴんに大騒ぎするのはおかしい。「おまえ
『謎の毒親/相談小説』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2018/11/09 | 『謎の毒親/相談小説』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(な行)
『謎の毒親/相談小説』姫野 カオルコ 新潮文庫 2018年11月1日初版 命の危険はなかった。けれどいちばん恐ろしい場所は 〈我が家〉 でした - 。母の一周忌があった週末、光世は数十年ぶりに文容堂
『彼女は頭が悪いから』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2018/09/14 | 『彼女は頭が悪いから』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(か行)
『彼女は頭が悪いから』姫野 カオルコ 文藝春秋 2018年7月20日第一刷 (読んだ私が言うのも何なのですが) あなたは、はたしてこの物語を最後まで読み切ることができるでしょうか。読み終えて、その
『ひと呼んでミツコ』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2017/06/10 | 『ひと呼んでミツコ』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(は行)
『ひと呼んでミツコ』姫野 カオルコ 集英社文庫 2001年8月25日第一刷 彼女はミツコ。私立薔薇十字女子大英文科在籍中。名高い香水と同じ名前を持つ女 - 。その盲腸の手術痕がうずく時、不埒なやつら
『ツ、イ、ラ、ク』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2017/05/26 | 『ツ、イ、ラ、ク』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(た行)
『ツ、イ、ラ、ク』姫野 カオルコ 角川文庫 2007年2月25日初版 地方。小さな町。閉鎖的なあの空気。班。体育館の裏。制服。渡り廊下。放課後。痛いほどリアルに甦るまっしぐらな日々 - 。給湯室。会
『整形美女』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2017/02/13 | 『整形美女』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(さ行)
『整形美女』姫野 カオルコ 光文社文庫 2015年5月20日初版 二十歳の繭村甲斐子は、大きな瞳と高い鼻、豊かな乳房とくびれたウエストを持つ女性だった。だが、彼女は名医・大曾根に懇願し、全身整形をす
『純喫茶』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2016/05/30 | 『純喫茶』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(さ行)
『純喫茶』姫野 カオルコ PHP文芸文庫 2016年3月22日第一刷 あれは、そういうことだったのか・・・・。なぜか鮮明に刻まれたこどもの頃の記憶。大人になった今だからこそ、本当の意味に気づくこ
『昭和の犬』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2015/12/12 | 『昭和の犬』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(さ行)
『昭和の犬』姫野 カオルコ 幻冬舎文庫 2015年12月5日初版 昭和三十三年滋賀県に生まれた柏木イク。気難しい父親と、娘が犬に咬まれたのを笑う母親と暮らしたのは、水道も便所もない家。理不尽な毎
『部長と池袋』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2015/01/20 | 『部長と池袋』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(は行)
『部長と池袋』姫野 カオルコ 光文社文庫 2015年1月20日初版 最近出た、文庫オリジナルの短編集です。 ページをパラパラと捲ってみて、あぁこれなら読めそうだと思って買いました。実はこの人