「 作家別(は行) 」 一覧
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)_書評という名の読書感想文
2021/07/19 | 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ), ブレイディみかこ, 作家別(は行), 書評(は行)
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ 新潮文庫 2021年7月1日発行 副題は、The Real British Secondary School D
『スメル男 (新装版)』(原田宗典)_書評という名の読書感想文
2021/06/22 | 『スメル男 (新装版)』(原田宗典), 作家別(は行), 原田宗典, 書評(さ行)
『スメル男 (新装版)』原田 宗典 講談社文庫 2021年1月15日第1刷 「腐ったような臭いがし、吐き気を催す」 異臭はほぼ都内全域に漂い、風向きによっては千葉、埼玉などの周辺地域
『平成くん、さようなら』(古市憲寿)_書評という名の読書感想文
2021/05/20 | 『平成くん、さようなら』(古市憲寿), 作家別(は行), 古市憲寿, 書評(は行)
『平成くん、さようなら』古市 憲寿 文春文庫 2021年5月10日第1刷 安楽死が合法化された現代日本。名前もあいまって、メディアで 「平成」 を象徴する人物ともてはやされる 「平成
『私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。』(日向奈くらら)_書評という名の読書感想文
2021/05/13 | 『私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。』(日向奈くらら), 作家別(は行), 日向奈くらら, 書評(わ行)
『私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。』日向奈 くらら 角川ホラー文庫 2020年12月25日初版 某県の山麓に集まった少年少女7人。彼らには差出人不明のメールが届いていた。山に登れ
『プリズム』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2021/01/11 | 『プリズム』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(は行), 百田尚樹
『プリズム』百田 尚樹 幻冬舎文庫 2014年4月25日初版 ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れ
『少年と犬』(馳星周)_書評という名の読書感想文
2020/08/03 | 『少年と犬』(馳星周), 作家別(は行), 書評(さ行), 馳星周
『少年と犬』馳 星周 文藝春秋 2020年7月25日第4刷 傷つき、悩み、惑う人びとに寄り添っていたのは、一匹の犬だった - 。 2011年秋、仙台。震災で職を失った和正は、認
『カエルの楽園 2020』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2020/06/22 | 『カエルの楽園 2020』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(か行), 百田尚樹
『カエルの楽園 2020』百田 尚樹 新潮文庫 2020年6月10日発行 コロナ禍の日本に問う、衝撃の3つの結末!国難に迷走する政治。無責任なメディア。楽園の行く末は!? 二匹
『サロメ』(原田マハ)_書評という名の読書感想文
2020/06/02 | 『サロメ』(原田マハ), 作家別(は行), 原田マハ, 書評(さ行)
『サロメ』原田 マハ 文春文庫 2020年5月10日第1刷 頽廃に彩られた十九世紀末のロンドン。病弱な青年だったビアズリーはイギリスの代表的作家で男色家のワイルドに見いだされ、『サロ
『素敵な日本人』(東野圭吾)_ステイホームにはちょうどいい
2020/04/27 | 『素敵な日本人』(東野圭吾), 作家別(は行), 書評(さ行), 東野圭吾
『素敵な日本人』東野 圭吾 光文社文庫 2020年4月20日初版 一人娘の結婚を案じる父に、娘は雛人形を指差して大丈夫という。そこには亡き妻の秘密が・・・・・・・。(「今夜は一人で雛
『背高泡立草』(古川真人)_草刈りくらいはやりますよ。
2020/02/05 | 『背高泡立草』(古川真人), 作家別(は行), 古川真人, 書評(さ行)
『背高泡立草』古川 真人 集英社 2020年1月30日第1刷 草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。 大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りを
『主よ、永遠の休息を』(誉田哲也)_せめても、祈らずにはいられない。
2020/01/22 | 『主よ、永遠の休息を』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(さ行), 誉田哲也
『主よ、永遠の休息を』誉田 哲也 中公文庫 2019年12月25日5刷 「名無し少女 推定六歳 完全無修正」 - 共有通信の若き記者・鶴田は、暴力団事務所との接触から、ある誘拐殺人事
『背中の蜘蛛』(誉田哲也)_第162回 直木賞候補作
2020/01/10 | 『背中の蜘蛛』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(さ行), 誉田哲也
『背中の蜘蛛』誉田 哲也 双葉社 2019年10月20日第1刷 池袋署刑事課の課長・本宮夏生は、管内で起きた殺人を担当する。しかし捜査は、遅々として進まない。そんなとき捜査一課長から
『夢を売る男』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2019/09/09 | 『夢を売る男』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(や行), 百田尚樹
『夢を売る男』百田 尚樹 幻冬舎文庫 2015年5月1日初版 『永遠の0 (ゼロ)』 の百田尚樹、大暴走!! 出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメディ! ◆あらすじ◆
『凍てつく太陽』(葉真中顕)_書評という名の読書感想文
2019/08/30 | 『凍てつく太陽』(葉真中顕), 作家別(は行), 書評(あ行), 葉真中顕
『凍てつく太陽』葉真中 顕 幻冬舎 2019年1月31日第2版 昭和二十年 - 終戦間際の北海道・室蘭。逼迫した戦況を一変させるという陸軍の軍事機密 「カンナカムイ」 をめぐり、軍需
『夏の騎士』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2019/08/16 | 『夏の騎士』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(な行), 百田尚樹
『夏の騎士』百田 尚樹 新潮社 2019年7月20日発行 勇気 - それは人生を切り拓く剣だ。 あれから31年の歳月が流れたが、ぼくが今もどうにか人生の荒波を渡っていけるのは、