「 真梨幸子 」 一覧
『坂の上の赤い屋根』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2022/08/11 | 『坂の上の赤い屋根』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(さ行), 真梨幸子
『坂の上の赤い屋根』真梨 幸子 徳間文庫 2022年7月15日初刷 二度読み必至!! 悪夢の高低差ミステリー 血まみれなのに読後感爽快!愛、愛、愛、愛? くそったれ! 実の娘
『祝言島』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2021/05/24 | 『祝言島』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(さ行), 真梨幸子
『祝言島』真梨 幸子 小学館文庫 2021年5月12日初版第1刷 2006年に起きた 「十二月一日連続殺人事件」。死亡した三人の知人・七鬼紅玉は警察の取り調べ中に姿を消し、以来事件は
『向こう側の、ヨーコ』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2020/10/09 | 『向こう側の、ヨーコ』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(ま行), 真梨幸子
『向こう側の、ヨーコ』真梨 幸子 光文社文庫 2020年9月20日初版 1974年生まれの二人の 「陽子」。恋愛小説家として成功した陽子は、幼い頃から、自分が辿るはずだったかわいそう
『カウントダウン』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2020/07/01 | 『カウントダウン』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(か行), 真梨幸子
『カウントダウン』真梨 幸子 宝島社文庫 2020年6月18日第1刷 半年後までに、邪魔なものはみんな "片付ける" - 。海老名亜希子は 「お掃除コンシェルジュ」 として活躍する人
『私が失敗した理由は』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2019/09/30 | 『私が失敗した理由は』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(わ行), 真梨幸子
『私が失敗した理由は』真梨 幸子 講談社文庫 2019年9月13日第1刷 ・・・・・・・そうか、元凶は、これだったのね。 イヤミス女王が放つ傑作。この本は、ヤバい。 読後の幸福
『6月31日の同窓会』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2019/03/27 | 『6月31日の同窓会』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(ら行), 真梨幸子
『6月31日の同窓会』真梨 幸子 実業之日本社文庫 2019年2月15日初版 「案内状が届くと死ぬ」 その伝説が現実に - !? 伝統ある女子校・蘭聖学園の卒業生が連続死する。O
『アルテーミスの采配』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2018/03/21 | 『アルテーミスの采配』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 真梨幸子
『アルテーミスの采配』真梨 幸子 幻冬舎文庫 2018年2月10日初版 出版社で働く派遣社員の倉本渚は、ある日AV女優連続不審死事件の容疑者が遺したルポ「アルテーミスの采配」を手にする。原稿は "僕
『お引っ越し』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2017/12/10 | 『お引っ越し』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 真梨幸子
『お引っ越し』真梨 幸子 角川文庫 2017年11月25日初版 内見したマンションはおしゃれな街のおしゃれな造り、環境も間取りも条件も申し分ない。ここに決めてしまおうか? しかし白い壁に小さな穴を見
『人生相談。』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2017/07/31 | 『人生相談。』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(さ行), 真梨幸子
『人生相談。』真梨 幸子 講談社文庫 2017年7月14日第一刷 父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。悩める十六歳から大洋新聞の「
『イヤミス短篇集』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2016/12/21 | 『イヤミス短篇集』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 真梨幸子
『イヤミス短篇集』真梨 幸子 講談社文庫 2016年11月15日第一刷 小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている? 会おうって約束したこと」。その声から蘇る、憧れだった美少女
『みんな邪魔』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2016/06/09 | 『みんな邪魔』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(ま行), 真梨幸子
『みんな邪魔』真梨 幸子 幻冬舎文庫 2011年12月10日初版 少女漫画『青い瞳のジャンヌ』をこよなく愛する〈青い六人会〉。噂話と妄想を楽しむ中年女性たちだったが、あるメンバーの失踪を機に正体
『鸚鵡楼の惨劇』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2016/01/07 | 『鸚鵡楼の惨劇』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 真梨幸子
『鸚鵡楼の惨劇』真梨 幸子 小学館文庫 2015年7月12日初版 1962年、西新宿。十二社の花街に建つ洋館「鸚鵡楼」で惨殺事件が発生する。しかし、その記録は闇に葬られた。時は流れて、バブル全盛
『えんじ色心中』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2015/08/21 | 『えんじ色心中』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 真梨幸子
『えんじ色心中』真梨 幸子 講談社文庫 2014年9月12日第一刷 ライターの収入だけでは満足な生活を送れない久保は派遣会社から紹介された職場で働き、糊口を凌いでいた。マニュアル作成の仕事を受け
『ふたり狂い』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2015/07/23 | 『ふたり狂い』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(は行), 真梨幸子
『ふたり狂い』真梨 幸子 早川書房 2011年11月15日発行 『殺人鬼フジコの衝動』を手始めに、『女ともだち』『あの女』『孤虫症』と続けて4冊読みました。噂に違わぬエログロと後味の悪さに加え
『孤虫症』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2015/07/03 | 『孤虫症』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(か行), 真梨幸子
『孤虫症』真梨 幸子 講談社文庫 2008年10月15日第一刷 真梨幸子のデビュー作。このデビュー作にして、すでにその才気は溢れんばかりに弾けています。気色悪いことこの上ない。おぞましさに反吐が出