「 柚月裕子 」 一覧
『チョウセンアサガオの咲く夏』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2024/06/07 | 『チョウセンアサガオの咲く夏』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(た行), 柚月裕子
『チョウセンアサガオの咲く夏』柚月 裕子 角川文庫 2024年4月25日 初版発行 美しい花には毒がある 献身的に母の介護を続ける娘の楽しみとは・・・・・・・。デビューから15年、初のオムニバ
『合理的にあり得ない』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2020/05/29 | 『合理的にあり得ない』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『合理的にあり得ない』柚月 裕子 講談社文庫 2020年5月15日第1刷 上水流涼子 (かみづる・りょうこ) は弁護士資格を剥奪された後、頭脳明晰な貴山を助手に探偵エージェンシーを運
『凶犬の眼』(柚月裕子)_柚月裕子版 仁義なき戦い
2020/04/10 | 『凶犬の眼』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『凶犬の眼』柚月 裕子 角川文庫 2020年3月25日初版 広島県呉原東署刑事の大上章吾が奔走した、暴力団抗争から2年。日本最大の暴力団、神戸の明石組のトップが暗殺され、日本全土を巻
『パレートの誤算』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/11/08 | 『パレートの誤算』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(は行), 柚月裕子
『パレートの誤算』柚月 裕子 祥伝社文庫 2019年4月20日初版 ベテランケースワーカーの山川が殺された。新人職員の牧野聡美は彼のあとを継ぎ、生活保護受給世帯を訪問し支援を行うこと
『朽ちないサクラ』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/10/23 | 『朽ちないサクラ』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『朽ちないサクラ』柚月 裕子 徳間文庫 2019年5月31日第7刷 (物語の冒頭)森口泉をはじめとする米崎県警広報広聴課のメンバーはその日、朝から総出で苦情電話の応対に追われていた。米
『検事の信義』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/10/04 | 『検事の信義』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『検事の信義』柚月 裕子 角川書店 2019年4月20日初版 累計40万部突破 「佐方貞人」 シリーズ 6年ぶりの最新刊! 孤高の検事の男気と執念を描いた、心ふるわすリーガル・ミス
『臨床真理』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/10/02 | 『臨床真理』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(ら行), 柚月裕子
『臨床真理』柚月 裕子 角川文庫 2019年9月25日初版 人の感情が色でわかる 「共感覚」 を持つという不思議な青年 - 藤木司を担当することになった、臨床心理士の佐久間美帆。知的
『蟻の菜園/アントガーデン』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/07/26 | 『蟻の菜園/アントガーデン』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(あ行), 柚月裕子
『蟻の菜園/アントガーデン』柚月 裕子 角川文庫 2019年6月25日初版 婚活サイトを利用した連続不審死事件に関与したとして、殺人容疑がかかる円藤冬香。しかし冬香には鉄壁のアリバイ
『検事の死命』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/07/05 | 『検事の死命』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『検事の死命』柚月 裕子 角川文庫 2019年6月5日8版 電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅さ
『最後の証人』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/07/01 | 『最後の証人』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(さ行), 柚月裕子
『最後の証人』柚月 裕子 角川文庫 2018年10月30日8刷 検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした
『検事の本懐』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/06/26 | 『検事の本懐』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『検事の本懐』柚月 裕子 角川文庫 2018年9月5日3刷 ガレージや車が燃やされるなど17件続いた放火事件。険悪ムードが漂う捜査本部は、16件目の現場から走り去った人物に似た男を強
『慈雨』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/05/15 | 『慈雨』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(さ行), 柚月裕子
『慈雨』柚月 裕子 集英社文庫 2019年4月25日第1刷 警察官を定年退職し、妻と共に四国遍路の旅に出た神場。旅先で知った少女誘拐事件は、16年前に自らが捜査にあたった事件に酷似し
『ウツボカズラの甘い息』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/04/22 | 『ウツボカズラの甘い息』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(あ行), 柚月裕子
『ウツボカズラの甘い息』柚月 裕子 幻冬舎文庫 2018年10月10日初版 容疑者は、ごく平凡な主婦 ・・・・・ のはずだった。殺人と巨額詐欺。交錯する二つの事件は人の狂気を炙り出す
『孤狼の血』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2017/12/16 | 『孤狼の血』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚月裕子
『孤狼の血』柚月 裕子 角川文庫 2017年8月25日初版 昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上とコンビを組むことに。飢えた狼のごとく強引に