「 横山秀夫 」 一覧
『ノースライト』(横山秀夫)_書評という名の読書感想文
2019/02/27 | 『ノースライト』(横山秀夫), 作家別(や行), 書評(な行), 横山秀夫
『ノースライト』横山 秀夫 新潮社 2019年2月28日発行 一家はどこへ消えたのか? 空虚な家になぜ一脚の椅子だけが残されていたのか? 一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走ら
『影踏み』(横山秀夫)_書評という名の読書感想文
2016/10/25 | 『影踏み』(横山秀夫), 作家別(や行), 書評(か行), 横山秀夫
『影踏み』横山 秀夫 祥伝社 2003年11月20日初版 三月二十五日早朝 - 。三寒四温でいうなら、真壁修一の出所は寒の日にあたった。高塀の外に出迎えの人影はなく、だが、内耳の奥には耳骨をつんつ
『ルパンの消息』(横山秀夫)_書評という名の読書感想文
2016/08/30 | 『ルパンの消息』(横山秀夫), 作家別(や行), 書評(ら行), 横山秀夫
『ルパンの消息』横山 秀夫 光文社文庫 2009年4月20日初版 15年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人 - 。警視庁に入った1本のタレ込みで事件が息を吹き返す。当時、期末テスト奪取を
『半落ち』(横山秀夫)_書評という名の読書感想文
2015/04/10 | 『半落ち』(横山秀夫), 作家別(や行), 書評(は行), 横山秀夫
『半落ち』横山 秀夫 講談社 2002年9月5日第一刷 「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの
『64(ロクヨン)』(横山秀夫)_書評という名の読書感想文
2015/04/06 | 『64(ロクヨン)』(横山秀夫), 作家別(や行), 書評(ら行), 横山秀夫
『64(ロクヨン)』横山 秀夫 文芸春秋 2012年10月25日第一刷 時代は昭和から平成へと移り、すでに14年という長い年月が経過しています。たった7日間で幕を閉じた昭和64年という年に発生