『血腐れ』(矢樹純)_書評という名の読書感想文
2024/12/02 | 『血腐れ』(矢樹純), 作家別(や行), 書評(た行), 矢樹純
『血腐れ』矢樹 純 新潮文庫 2024年11月1日 発行 戦慄の家族図鑑 ホラー ✕ イヤミス 衝撃の二重奏 亡き夫に唇を触られたと語り出した義妹 (「魂疫」)。縁切
2024/12/02 | 『血腐れ』(矢樹純), 作家別(や行), 書評(た行), 矢樹純
『血腐れ』矢樹 純 新潮文庫 2024年11月1日 発行 戦慄の家族図鑑 ホラー ✕ イヤミス 衝撃の二重奏 亡き夫に唇を触られたと語り出した義妹 (「魂疫」)。縁切
2024/11/28 | 『チェレンコフの眠り』(一條次郎), 一條次郎, 作家別(あ行), 書評(た行)
『チェレンコフの眠り』一條 次郎 新潮文庫 2024年11月1日 発行 なんてチャーミングな一冊。- 江國香織 ヒョウアザラシのヒョーは、荒廃した世界を漂流する 愛しいほどの不
2024/11/25 | 『ハング 〈ジウ〉サーガ5 』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(は行), 誉田哲也
『ハング 〈ジウ〉サーガ5 』誉田 哲也 中公文庫 2024年10月25日 改版発行 Key Person 津原英太 (つはらえいた) 捜査一課第五強行犯捜査特捜一係堀田班。巡査部長。両親が
2024/11/21 | 『Phantom/ファントム』(羽田圭介), 作家別(は行), 書評(は行), 羽田圭介
『Phantom/ファントム』羽田 圭介 文春文庫 2024年9月10日 第1刷 FIREの先は薔薇色なのか 自らの価値観と生き方を問われる、いま読まれるべき傑作小説! 目標
2024/11/19 | 『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』(谷川俊太郎), 作家別(た行), 谷川俊太郎
『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』谷川 俊太郎 青土社 1975年9月20日初版発行 詩人の谷川俊太郎さんが亡くなられました。92歳でした。数ある作品の中で、私はこの本が一番好きで、
2024/11/18 | 『破 船』(吉村昭), 作家別(や行), 吉村昭, 書評(は行)
『破 船』吉村 昭 新潮文庫 2024年9月20日 37刷 2022年 本屋大賞 「超発掘本! 」 受賞作 僻地の寒村に幸をもたらす難破船 「お船様」。しかし、今度の 「お船様
2024/11/14 | 『この世の喜びよ』(井戸川射子), 井戸川射子, 作家別(あ行), 書評(か行)
『この世の喜びよ』井戸川 射子 講談社文庫 2024年10月16日 第1刷発行 第168回芥川賞受賞作 静かな感動が胸に満ちていく、傑作小説集 娘たちが幼い頃、よく一緒に
2024/11/11 | 『荒地の家族』(佐藤厚志), 佐藤厚志, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『荒地の家族』佐藤 厚志 新潮社 2023年1月20日 発行 あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。第168回芥川賞受賞作。 元の生活に戻りたいと人が言う時の 「元
2024/11/07 | 『オーラの発表会』(綿矢りさ), 作家別(わ行), 書評(あ行), 綿矢りさ
『オーラの発表会』綿矢 りさ 集英社文庫 2024年6月25日 第1刷 綿矢りさワールド全開! 海松子 (大学一年生) 風変わりな女子大学生が主人公! 「人を好きにな
2024/11/04 | 『彼岸花が咲く島』(李琴峰), 作家別(わ行), 書評(は行), 李琴峰
『彼岸花が咲く島』李 琴峰 文春文庫 2024年7月10日 第1刷 第165回芥川賞受賞作 少女が流れ着いた島では 〈ニホン語〉 と 〈女語 (じょご)〉、二つの言語が話されて
2024/10/31 | 『半島へ』(稲葉真弓), 作家別(あ行), 書評(は行), 稲葉真弓
『半島へ』稲葉 真弓 講談社文芸文庫 2024年9月10日 第1刷発行 親友の自死、元不倫相手の死、東京を離れ、志摩半島の海を臨む町に移住した私。人生の棚卸しをしながら、自然に抱かれ日々の暮ら
2024/10/28 | 『赤と青とエスキース』(青山美智子), 作家別(あ行), 書評(あ行), 青山美智子
『赤と青とエスキース』青山 美智子 PHP文芸文庫 2024年9月20日 第1版第1刷 二度読み必至の感動作 待望の文庫化 2022年 本屋大賞第2位 2021年本屋大賞第2位
2024/10/24 | 『じい散歩』(藤野千夜), 作家別(は行), 書評(さ行), 藤野千夜
『じい散歩』藤野 千夜 双葉文庫 2024年3月11日 第13刷発行 読み終えた僕は、胸を温かく包まれ、そして涙を流している。介護や親との別れが始まるぼくらの世代こそが読んで欲しい小説。(杉江
2024/10/21 | 『君が異端だった頃』(島田雅彦), 作家別(さ行), 島田雅彦, 書評(か行)
『君が異端だった頃』島田 雅彦 集英社文庫 2022年8月25日 第 “愚行、恥辱、過失“ を赤裸々にさらけ出す! 島田雅彦の青春 “私“ 小説 1983年、鮮烈な作家デビュー
2024/10/17 | 『私の盲端』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(わ行), 朝比奈秋
『私の盲端』朝比奈 秋 朝日文庫 2024年8月30日 第1刷発行 三島賞、野間文芸新人賞、泉鏡花文学賞を受賞、いま、最も注目される作家のデビュー作 デビュー作 「塩の道」 を
『血腐れ』矢樹 純 新潮文庫 2024年11月1日 発行 戦慄
『チェレンコフの眠り』一條 次郎 新潮文庫 2024年11月1日 発
『ハング 〈ジウ〉サーガ5 』誉田 哲也 中公文庫 2024年10月
『Phantom/ファントム』羽田 圭介 文春文庫 2024年9月1
『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』谷川 俊太郎 青土社 1