「 作家別(か行) 」 一覧
『ある行旅死亡人の物語』(共同通信大阪社会部 武田惇志 伊藤亜衣)_書評という名の読書感想文
2024/03/11 | 『ある行旅死亡人の物語』(共同通信大阪社会部 武田惇志 伊藤亜衣), 作家別(か行), 共同通信大阪社会部, 書評(あ行)
『ある行旅死亡人の物語』共同通信大阪社会部 武田惇志 伊藤亜衣 毎日新聞出版 2024年1月15日 第10刷 第13回広島本大賞 (ノンフィクション部門) 受賞 現金3400万円を残して孤独死
『アンソーシャル ディスタンス』(金原ひとみ)_書評という名の読書感想文
2024/03/07 | 『アンソーシャル ディスタンス』(金原ひとみ), 作家別(か行), 書評(あ行), 金原ひとみ
『アンソーシャル ディスタンス』金原 ひとみ 新潮文庫 2024年2月1日 発行 すぐに全編を一気読みした私は、これぞ金原ひとみ、ありがとう金原ひとみ、いつも心に金原ひとみ、と万歳三唱せんばか
『颶風の王』(河﨑秋子)_書評という名の読書感想文
2024/02/29 | 『颶風の王』(河﨑秋子), 作家別(か行), 書評(か行), 河﨑秋子
『颶風の王』河﨑 秋子 角川文庫 2024年1月25日 8刷発行 新・直木賞作家の話題作 三浦綾子文学賞・JRA賞馬事文化賞受賞作品 明治の世。新天地・北海道を目指す捨造は道中
『漂砂のうたう』(木内昇)_書評という名の読書感想文
2024/02/12 | 『漂砂のうたう』(木内昇), 作家別(か行), 書評(は行), 木内昇
『漂砂のうたう』木内 昇 集英社文庫 2015年6月6日 第2刷 第144回 直木賞受賞作 若い頃には見向きもしなかった - この頃、そんな類の本が妙に気になります。先に読んだ
『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2024/01/29 | 『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(か行)
『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』川上 弘美 講談社 2023年8月22日 第1刷発行 あ、また時間に捕まえられる、と思った。 捕まえられるままに、しておいた。 じわり、心に届く
『茗荷谷の猫』(木内昇)_書評という名の読書感想文
2024/01/25 | 『茗荷谷の猫』(木内昇), 作家別(か行), 書評(ま行), 木内昇
『茗荷谷の猫』木内 昇 文春文庫 2023年7月25 第7刷 もう少し手を伸ばせばあの夢にとどいたのか。『漂砂のうたう』 で直木賞受賞の気鋭が放つ連作幻想譚。 茗荷谷の一軒家で
『銀の夜』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2023/12/25 | 『銀の夜』(角田光代), 作家別(か行), 書評(か行), 角田光代
『銀の夜』角田 光代 光文社文庫 2023年11月20日 初版1刷発行 「これは、私たちにとってやり遂げなくてはならない何かなのだ」 人生と本当に向き合い始めた大人女性の 「生きる手応えとは?
『ともぐい』(河﨑秋子)_書評という名の読書感想文
2023/12/18 | 『ともぐい』(河﨑秋子), 作家別(か行), 書評(た行), 河﨑秋子
『ともぐい』河﨑 秋子 新潮社 2023年11月20日 発行 春に返り咲く山の最強の主 - 熊を、俺は撃つ。生きるための死闘を描き切った圧巻の熊文学誕生!! 死に損ねて、かと
『三度目の恋』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2023/10/19 | 『三度目の恋』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(さ行)
『三度目の恋』川上 弘美 中公文庫 2023年9月25日 初版発行 そんなにも、彼が好きなの? それなら、きみも魔法をおぼえることができるよ 平安、江戸吉原、現代 - 『伊勢物語』 をモチーフ
『おれたちの歌をうたえ』(呉勝浩)_書評という名の読書感想文
2023/10/05 | 『おれたちの歌をうたえ』(呉勝浩), 作家別(か行), 呉勝浩, 書評(あ行)
『おれたちの歌をうたえ』呉 勝浩 文春文庫 2023年8月10日第1刷 四人の少年と、ひとりの少女 友情を取り戻すための暗号ミステリー おれたちはどこで道を違えたのだろうか・・
『明日も会社にいかなくちゃ』(こざわたまこ)_書評という名の読書感想文
2023/10/02 | 『明日も会社にいかなくちゃ』(こざわたまこ), こざわたまこ, 作家別(か行), 書評(あ行)
『明日も会社にいかなくちゃ』こざわ たまこ 双葉文庫 2023年9月16日第1刷発行 共感しすぎて胸が痛い。「働く」 から起こる人間模様を丁寧に描いた連作短編集。 もうダメかも
『怪物の木こり』(倉井眉介)_書評という名の読書感想文
2023/09/04 | 『怪物の木こり』(倉井眉介), 作家別(か行), 倉井眉介, 書評(か行)
『怪物の木こり』倉井 眉介 宝島社文庫 2023年8月10日 第6刷発行 第17回 『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作 強烈な個性に選考委員たちも瞠目! すべては二十六
『もっと悪い妻』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文
2023/07/13 | 『もっと悪い妻』(桐野夏生), 作家別(か行), 書評(ま行), 桐野夏生
『もっと悪い妻』桐野 夏生 文藝春秋 2023年6月30日第1刷発行 「悪い妻」 とは何ですか? 妻の貌を、男たちは知らない 男たちの身勝手さを、一行で打ち砕く桐野文学の極北!
『レモンと殺人鬼』(くわがきあゆ)_書評という名の読書感想文
2023/07/10 | 『レモンと殺人鬼』(くわがきあゆ), くわがきあゆ, 作家別(か行), 書評(ら行)
『レモンと殺人鬼』くわがき あゆ 宝島社文庫 2023年6月8日第4刷発行 2023年 第21回 『このミステリーがすごい! 』 大賞・文庫グランプリ受賞作 十年前、洋食屋を営
『懲役病棟』(垣谷美雨)_書評という名の読書感想文
2023/06/29 | 『懲役病棟』(垣谷美雨), 作家別(か行), 垣谷美雨, 書評(た行)
『懲役病棟』垣谷 美雨 小学館文庫 2023年6月11日初版第1刷発行 累計23万部 「病棟」 シリーズ第3弾 女子受刑者の 「罪と罰」 神田川病院の "金髪女医" 太田香織と