「 村上龍 」 一覧
『オールド・テロリスト』(村上龍)_書評という名の読書感想文
2018/01/19 | 『オールド・テロリスト』(村上龍), 作家別(ま行), 書評(あ行), 村上龍
『オールド・テロリスト』村上 龍 文春文庫 2018年1月10日第一刷 「満州国の人間」を名乗る老人からのNHK爆破予告電話をきっかけに、元週刊誌記者セキグチは巨大なテロ計画へと巻き込まれていく。暴
『村上龍映画小説集』(村上龍)_書評という名の読書感想文
2015/05/08 | 『村上龍映画小説集』(村上龍), 作家別(ま行), 書評(ま行), 村上龍
『村上龍映画小説集』村上 龍 講談社 1995年6月30日第一刷 この小説は 『69 sixty nine』 に続き、村上龍の若かりし頃を描いた自伝的な小説集です。大変評判の良い小説で、多くの
『空港にて』(村上龍)_書評という名の読書感想文
2015/04/28 | 『空港にて』(村上龍), 作家別(ま行), 書評(か行), 村上龍
『空港にて』村上 龍 文春文庫 2005年5月10日初版 ここには8つの短編が収められていますが、その中のひとつ、表題作の「空港にて」は、村上龍自身が30年に及ぶ作家生活で「最高の短編を書いた
『69 sixty nine』(村上龍)_書評という名の読書感想文
2015/01/22 | 『69 sixty nine』(村上龍), 作家別(ま行), 書評(さ行), 村上龍
『69 sixty nine』村上 龍 集英社 1987年8月10日第一刷 1969年、村上龍は17歳の高校生でした。『69 sixty nine』は、当時の彼の周辺で起こった出来事が描かれた
『走れ! タカハシ』(村上龍)_書評という名の読書感想文
2014/12/13 | 『走れ! タカハシ』(村上龍), 作家別(ま行), 書評(は行), 村上龍
『走れ! タカハシ』村上龍 講談社 1986年5月20日第一刷 あとがきに本人も書いているのですが、村上龍には珍しく「普通の人々」が登場する短編小説です。 全てにプロ野球・広島カープの(往年
『すべての男は消耗品である』(村上龍)_書評という名の読書感想文
2014/12/07 | 『すべての男は消耗品である』(村上龍), 作家別(ま行), 書評(さ行), 村上龍
『すべての男は消耗品である』村上 龍 KKベストセラーズ 1987年8月1日初版 1987年といえば、村上龍が作家デビューして約10年、35歳の頃です。 私にとって村上龍はちょっと歳の離れた兄