『やわらかな足で人魚は』(香月夕花)_書評という名の読書感想文
2021/04/12 | 『やわらかな足で人魚は』(香月夕花), 作家別(か行), 書評(や行), 香月夕花
『やわらかな足で人魚は』香月 夕花 文春文庫 2021年3月10日第1刷 やわらかな足で人魚は (文春文庫 か 82-1) 一体どうしたら自分は人間になれるのだろう。当たり前に愛される人
2021/04/12 | 『やわらかな足で人魚は』(香月夕花), 作家別(か行), 書評(や行), 香月夕花
『やわらかな足で人魚は』香月 夕花 文春文庫 2021年3月10日第1刷 やわらかな足で人魚は (文春文庫 か 82-1) 一体どうしたら自分は人間になれるのだろう。当たり前に愛される人
2021/04/08 | 『ふたりぐらし』(桜木紫乃), 作家別(さ行), 書評(は行), 桜木紫乃
『ふたりぐらし』桜木 紫乃 新潮文庫 2021年3月1日発行 ふたりぐらし(新潮文庫) 元映写技師の夫・信好は、看護師の妻・紗弓と二人暮らし。映画脚本家の夢を追い続けて定職はなく、ほぼ妻
2021/04/05 | 『生きるとか死ぬとか父親とか』(ジェーン・スー), ジェーン・スー, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『生きるとか死ぬとか父親とか』ジェーン・スー 新潮文庫 2021年3月1日発行 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫) 母を亡くして約二十年。私にとって七十代の父はただ一人の肉親だ。だが
2021/04/01 | 『飼い喰い/三匹の豚とわたし』(内澤旬子), 作家別(あ行), 内澤旬子, 書評(か行)
『飼い喰い/三匹の豚とわたし』内澤 旬子 角川文庫 2021年2月25日初版 飼い喰い 三匹の豚とわたし (角川文庫) 下手な小説より何倍も面白い。騙されたと思って、まあ読んでみてくださ
2021/03/29 | 『白磁の薔薇』(あさのあつこ), あさのあつこ, 作家別(あ行), 書評(は行)
『白磁の薔薇』あさの あつこ 角川文庫 2021年2月25日初版 白磁の薔薇 (角川文庫) 富裕層の入居者に最高のケアで人生の最期を提供する豪奢なホスピス 『ユートピア』。千香子はオーナ
2021/03/25 | 『JR高田馬場駅戸山口』(柳美里), 作家別(や行), 書評(さ行), 柳美里
『JR高田馬場駅戸山口』柳 美里 河出文庫 2021年3月20日新装版初版 JR高田馬場駅戸山口 (河出文庫) 夫は単身赴任中で、子どもと二人暮らしの母・ゆみ。幼稚園や自治会との確執、日
2021/03/22 | 『ニムロッド』(上田岳弘), 上田岳弘, 作家別(あ行), 書評(な行)
『ニムロッド』上田 岳弘 講談社文庫 2021年2月16日第1刷 ニムロッド (講談社文庫) 仮想通貨をネット空間で 「採掘」 する僕・中本哲史。深く大きなトラウマを抱えた外資系証券会社
2021/03/17 | 『幸福な遊戯』(角田光代), 作家別(か行), 書評(か行), 角田光代
『幸福な遊戯』角田 光代 角川文庫 2019年6月20日14版 幸福な遊戯 (角川文庫) ハルオと立人と私。恋人でもなく家族でもない3人が始めた共同生活。この生活の唯一の禁止事項は 「同
2021/03/15 | 『誰かが見ている』(宮西真冬), 作家別(ま行), 宮西真冬, 書評(た行)
『誰かが見ている』宮西 真冬 講談社文庫 2021年2月16日第1刷 誰かが見ている (講談社文庫) 問題児の夏紀に手を焼く千夏子の唯一の楽しみは、育児ブログを偽物の幸せで塗り固め、かり
2021/03/11 | 『刑罰0号』(西條奈加), 作家別(さ行), 書評(か行), 西條奈加
『刑罰0号』西條 奈加 徳間文庫 2020年2月15日初刷 刑罰0号 (徳間文庫) 祝 直木賞受賞! 新直木賞作家が近未来を舞台に描く異色の傑作SF被害者の記憶を加害者に追体験させる
2021/03/08 | 『草にすわる』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(か行), 白石一文
『草にすわる』白石 一文 文春文庫 2021年1月10日第1刷 草にすわる (文春文庫) 一度倒れた人間が、新しい一歩を踏み出す このどうしようもない世の中で時に身勝手で、醜い部分も持ち
2021/03/04 | 『JR品川駅高輪口』(柳美里), 作家別(や行), 書評(さ行), 柳美里
『JR品川駅高輪口』柳 美里 河出文庫 2021年2月20日新装版初版 JR品川駅高輪口 (河出文庫) 誰か私に、生と死の違いを教えて下さい - 電車の中、携帯電話の画面を見つめる少女、
2021/03/01 | 『死者のための音楽』(山白朝子), 作家別(や行), 山白朝子, 書評(さ行)
『死者のための音楽』山白 朝子 角川文庫 2013年11月25日初版 死者のための音楽 (角川文庫) [目次]教わってもいない経を唱え、行ったこともない土地を語る幼い息子 ・・・ 長い旅
2021/02/25 | 『騙る』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(か行), 黒川博行
『騙る』黒川 博行 文藝春秋 2020年12月15日第1刷 騙る (文春e-book) 大物彫刻家が遺した縮小模型、素人の蔵に眠っていた重文級の屏風、デッドストックのヴィンテージ・アロハ
2021/02/22 | 『ケーキの切れない非行少年たち』(宮口幸治), 作家別(ま行), 宮口幸治, 書評(か行)
『ケーキの切れない非行少年たち』宮口 幸治 新潮新書 2020年9月5日27刷 ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書) 児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省
『やわらかな足で人魚は』香月 夕花 文春文庫 2021年3月10日第
『ふたりぐらし』桜木 紫乃 新潮文庫 2021年3月1日発行
『生きるとか死ぬとか父親とか』ジェーン・スー 新潮文庫 2021年3
『飼い喰い/三匹の豚とわたし』内澤 旬子 角川文庫 2021年2月2
『白磁の薔薇』あさの あつこ 角川文庫 2021年2月25日初版