「 書評(あ行) 」 一覧
『あなたが殺したのは誰』(まさきとしか)_書評という名の読書感想文
2024/03/14 | 『あなたが殺したのは誰』(まさきとしか), まさきとしか, 作家別(ま行), 書評(あ行)
『あなたが殺したのは誰』まさき としか 小学館文庫 2024年2月11日 初版第1刷発行 累計50万部突破の大ベストセラー! 『あの日、君は何をした』 『彼女が最後に見たものは』 に続く、三ツ
『ある行旅死亡人の物語』(共同通信大阪社会部 武田惇志 伊藤亜衣)_書評という名の読書感想文
2024/03/11 | 『ある行旅死亡人の物語』(共同通信大阪社会部 武田惇志 伊藤亜衣), 作家別(か行), 共同通信大阪社会部, 書評(あ行)
『ある行旅死亡人の物語』共同通信大阪社会部 武田惇志 伊藤亜衣 毎日新聞出版 2024年1月15日 第10刷 第13回広島本大賞 (ノンフィクション部門) 受賞 現金3400万円を残して孤独死
『アンソーシャル ディスタンス』(金原ひとみ)_書評という名の読書感想文
2024/03/07 | 『アンソーシャル ディスタンス』(金原ひとみ), 作家別(か行), 書評(あ行), 金原ひとみ
『アンソーシャル ディスタンス』金原 ひとみ 新潮文庫 2024年2月1日 発行 すぐに全編を一気読みした私は、これぞ金原ひとみ、ありがとう金原ひとみ、いつも心に金原ひとみ、と万歳三唱せんばか
『あなたの燃える左手で』(朝比奈秋)_書評という名の読書感想文
2024/02/15 | 『あなたの燃える左手で』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(あ行), 朝比奈秋
『あなたの燃える左手で』朝比奈 秋 河出書房新社 2023年12月10日 4刷発行 この手の元々の持ち主は、何処の、どんな人物だったのか? 彼には何も知らされません。わかるのは、明らかに日本人
『受け月』(伊集院静)_書評という名の読書感想文
2024/02/01 | 『受け月』(伊集院静), 伊集院静, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『受け月』伊集院 静 文春文庫 2023年12月20日 第18刷 追悼 伊集院静 感動の直木賞受賞作 祈りとは、親子の情とは - 永遠の名作短篇集 選考委員も絶賛。短篇の名手
『アルマジロの手/宇能鴻一郎傑作短編集』(宇能鴻一郎)_書評という名の読書感想文
2024/01/22 | 『アルマジロの手/宇能鴻一郎傑作短編集』(宇能鴻一郎), 作家別(あ行), 宇能鴻一郎, 書評(あ行)
『アルマジロの手/宇能鴻一郎傑作短編集』宇能 鴻一郎 新潮文庫 2024年1月1日 発行 ただならぬ陶酔がここにある。『姫君を喰う話』 に続く傑作! 異様な危うさを孕む表題作
『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』(桜木 紫乃)_書評という名の読書感想文
2024/01/12 | 『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』(桜木 紫乃), 作家別(さ行), 書評(あ行), 桜木紫乃
『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』桜木 紫乃 角川文庫 2023年12月25日 初版発行 著者史上一番笑って泣ける新たな “家族“ 小説 舞台で出会った4人の共同生活。親
『青い壺』(有吉佐和子)_書評という名の読書感想文
2024/01/04 | 『青い壺』(有吉佐和子), 作家別(あ行), 書評(あ行), 有吉佐和子
『青い壺』有吉 佐和子 文春文庫 2023年10月20日 第19刷 (新装版第1刷 2011年7月10日) 無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壺。売られ盗まれ、十余年後に作者と再会
『あくてえ』(山下紘加)_書評という名の読書感想文
2023/11/27 | 『あくてえ』(山下紘加), 作家別(や行), 山下紘加, 書評(あ行)
『あくてえ』山下 紘加 河出書房新社 2022年7月30日 初版発行 怒濤である。出口のない日々を生きる人間の肉声が、一切の歪みなしに吹き込まれている。- 宇佐見りん 19歳の
『うどん陣営の受難』(津村記久子)_書評という名の読書感想文
2023/11/13 | 『うどん陣営の受難』(津村記久子), 作家別(た行), 書評(あ行), 津村記久子
『うどん陣営の受難』津村 記久子 U - NEXT 2023年8月25日 第2刷発行 100min. NOVELLA 【ハンドレッド ミニッツ ノベラ】 では約100分夢中で読める中編小説を1
『あの子の殺人計画』(天祢涼)_書評という名の読書感想文
2023/10/26 | 『あの子の殺人計画』(天祢涼), 作家別(あ行), 天祢涼, 書評(あ行)
『あの子の殺人計画』天祢 涼 文春文庫 2023年9月10日 第1刷 社会派ミステリー・仲田シリーズ 第2弾 母を慕う気持ちが、憎しみに変わる・・・・・・・。少女の想いに胸が引き裂かれる、シリ
『心淋し川』(西條奈加)_書評という名の読書感想文
2023/10/16 | 『心淋し川』(西條奈加), 作家別(さ行), 書評(あ行), 西條奈加
『心淋し川』西條 奈加 集英社文庫 2023年9月25日 第1刷 「誰の心にも淀みはある。でも、それが、人ってもんでね」 江戸の片隅、どぶ川沿いで懸命に生きる人々の哀しみと喜びが織り
『おれたちの歌をうたえ』(呉勝浩)_書評という名の読書感想文
2023/10/05 | 『おれたちの歌をうたえ』(呉勝浩), 作家別(か行), 呉勝浩, 書評(あ行)
『おれたちの歌をうたえ』呉 勝浩 文春文庫 2023年8月10日第1刷 四人の少年と、ひとりの少女 友情を取り戻すための暗号ミステリー おれたちはどこで道を違えたのだろうか・・
『明日も会社にいかなくちゃ』(こざわたまこ)_書評という名の読書感想文
2023/10/02 | 『明日も会社にいかなくちゃ』(こざわたまこ), こざわたまこ, 作家別(か行), 書評(あ行)
『明日も会社にいかなくちゃ』こざわ たまこ 双葉文庫 2023年9月16日第1刷発行 共感しすぎて胸が痛い。「働く」 から起こる人間模様を丁寧に描いた連作短編集。 もうダメかも
『雨の中の涙のように』(遠田潤子)_書評という名の読書感想文
2023/09/18 | 『雨の中の涙のように』(遠田潤子), 作家別(た行), 書評(あ行), 遠田潤子
『雨の中の涙のように』遠田 潤子 光文社文庫 2023年8月20日初版第1刷発行 雨に溶けていく、罪もけがれも - 。『雪の鉄樹』 の名手が紡ぐ連作短編集。 一編一編が実にうま