「 作家別(た行) 」 一覧
『雪の練習生』(多和田葉子)_書評という名の読書感想文
2024/02/05 | 『雪の練習生』(多和田葉子), 作家別(た行), 多和田葉子, 書評(や行)
『雪の練習生』多和田 葉子 新潮文庫 2023年10月5日 6刷 祝 National Book Awards 全米図書賞受賞 美しくたくましいホッキョクグマ三代の物語 膝を痛
『草祭』(恒川光太郎)_書評という名の読書感想文
2023/12/21 | 『草祭』(恒川光太郎), 作家別(た行), 恒川光太郎, 書評(か行)
『草祭』恒川 光太郎 新潮文庫 2011年5月1日 発行 たとえば、苔むして古びた水路の先、住宅街にひしめく路地のつきあたり。理由も分からずたどりつく、この世界のひとつ奥にある美しい
『うどん陣営の受難』(津村記久子)_書評という名の読書感想文
2023/11/13 | 『うどん陣営の受難』(津村記久子), 作家別(た行), 書評(あ行), 津村記久子
『うどん陣営の受難』津村 記久子 U - NEXT 2023年8月25日 第2刷発行 100min. NOVELLA 【ハンドレッド ミニッツ ノベラ】 では約100分夢中で読める中編小説を1
『村でいちばんの首吊りの木』(辻真先)_書評という名の読書感想文
2023/10/23 | 『村でいちばんの首吊りの木』(辻真先), 作家別(た行), 書評(ま行), 辻真先
『村でいちばんの首吊りの木』 辻 真先 実業之日本社文庫 2023年8月15日 初版第1刷発行 隠れた名作初文庫化 たくらみに満ちた辻マジックが冴える 著者ベスト級の傑作ミステリ!
『琥珀の夏』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2023/09/25 | 『琥珀の夏』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(か行), 辻村深月
『琥珀の夏』辻村 深月 文春文庫 2023年9月10日第1刷 見つかったのは、ミカちゃんなんじゃないか。私も、あの夏、あそこにいた。『かがみの孤城』 『傲慢と善良』 著者が描く、瑞々
『雨の中の涙のように』(遠田潤子)_書評という名の読書感想文
2023/09/18 | 『雨の中の涙のように』(遠田潤子), 作家別(た行), 書評(あ行), 遠田潤子
『雨の中の涙のように』遠田 潤子 光文社文庫 2023年8月20日初版第1刷発行 雨に溶けていく、罪もけがれも - 。『雪の鉄樹』 の名手が紡ぐ連作短編集。 一編一編が実にうま
『叩く』(高橋弘希)_書評という名の読書感想文
2023/09/07 | 『叩く』(高橋弘希), 作家別(た行), 書評(た行), 高橋弘希
『叩く』高橋 弘希 新潮社 2023年6月30日発行 芥川賞作家が贈る 「不穏な人生」 最新コレクション 闇バイトで押し入った家にとり残された男 - 俺の人生こんなことばっかり! 「
『グランドシャトー』(高殿円)_書評という名の読書感想文
2023/08/17 | 『グランドシャトー』(高殿円), 作家別(た行), 書評(か行), 高殿円
『グランドシャトー』高殿 円 文春文庫 2023年7月25日第2刷 Osaka Book One Project 2023年 第11回 大阪ほんま本大賞受賞作 高度経済成長期、
『愛されなくても別に』(武田綾乃)_書評という名の読書感想文
2023/08/03 | 『愛されなくても別に』(武田綾乃), 作家別(た行), 書評(あ行), 武田綾乃
『愛されなくても別に』武田 綾乃 講談社文庫 2023年7月14日第1刷発行 “幸せ“ じゃなくたって、私たちは生きていく。愛情は、すべてを帳消しにできる魔法じゃない。家族、友人、お
『水を縫う』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2023/06/16 | 『水を縫う』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(ま行)
『水を縫う』寺地 はるな 集英社文庫 2023年5月25日第1刷 「そしたら僕、僕がドレスつくったるわ」 "かわいい" が苦手な姉のため、刺繍好きの弟は、ウェディングドレスを手作りし
『盲目的な恋と友情』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2023/05/01 | 『盲目的な恋と友情』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(ま行), 辻村深月
『盲目的な恋と友情』辻村 深月 新潮文庫 2022年12月5日9刷 これがウワサの最強 「どんでん返し」! 辻村深月 ハンパない! タカラジェンヌの母を持つ一瀬蘭花は自身の美
『彼女が天使でなくなる日』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2023/04/06 | 『彼女が天使でなくなる日』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(か行)
『彼女が天使でなくなる日』寺地 はるな ハルキ文庫 2023年3月18日第1刷発行 天使になどならせてはいけない。誰ひとり。島の民宿兼託児所を営む女性の物語。 九州北部にある人
『しろがねの葉』(千早茜)_書評という名の読書感想文
2023/03/13 | 『しろがねの葉』(千早茜), 作家別(た行), 千早茜, 書評(さ行)
『しろがねの葉』千早 茜 新潮社 2023年1月25日3刷 男たちは命を賭して穴を穿つ。山に、私の躰の中に - 。第168回直木賞受賞作。 戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見
『たまさか人形堂それから』(津原泰水)_書評という名の読書感想文
2023/02/06 | 『たまさか人形堂それから』(津原泰水), 作家別(た行), 書評(た行), 津原泰水
『たまさか人形堂それから』津原 泰水 創元推理文庫 2022年7月29日初版 人形と人間を巡る不思議な物語 人形を慈しむことは、ひとの心に向き合うこと。小さな人形修復店で交錯す