『Phantom/ファントム』(羽田圭介)_書評という名の読書感想文
2024/11/21 | 『Phantom/ファントム』(羽田圭介), 作家別(は行), 書評(は行), 羽田圭介
『Phantom/ファントム』羽田 圭介 文春文庫 2024年9月10日 第1刷 FIREの先は薔薇色なのか 自らの価値観と生き方を問われる、いま読まれるべき傑作小説! 目標
2024/11/21 | 『Phantom/ファントム』(羽田圭介), 作家別(は行), 書評(は行), 羽田圭介
『Phantom/ファントム』羽田 圭介 文春文庫 2024年9月10日 第1刷 FIREの先は薔薇色なのか 自らの価値観と生き方を問われる、いま読まれるべき傑作小説! 目標
2024/11/19 | 『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』(谷川俊太郎), 作家別(た行), 谷川俊太郎
『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』谷川 俊太郎 青土社 1975年9月20日初版発行 詩人の谷川俊太郎さんが亡くなられました。92歳でした。数ある作品の中で、私はこの本が一番好きで、
2024/11/18 | 『破 船』(吉村昭), 作家別(や行), 吉村昭, 書評(は行)
『破 船』吉村 昭 新潮文庫 2024年9月20日 37刷 2022年 本屋大賞 「超発掘本! 」 受賞作 僻地の寒村に幸をもたらす難破船 「お船様」。しかし、今度の 「お船様
2024/11/14 | 『この世の喜びよ』(井戸川射子), 井戸川射子, 作家別(あ行), 書評(か行)
『この世の喜びよ』井戸川 射子 講談社文庫 2024年10月16日 第1刷発行 第168回芥川賞受賞作 静かな感動が胸に満ちていく、傑作小説集 娘たちが幼い頃、よく一緒に
2024/11/11 | 『荒地の家族』(佐藤厚志), 佐藤厚志, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『荒地の家族』佐藤 厚志 新潮社 2023年1月20日 発行 あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。第168回芥川賞受賞作。 元の生活に戻りたいと人が言う時の 「元
2024/11/07 | 『オーラの発表会』(綿矢りさ), 作家別(わ行), 書評(あ行), 綿矢りさ
『オーラの発表会』綿矢 りさ 集英社文庫 2024年6月25日 第1刷 綿矢りさワールド全開! 海松子 (大学一年生) 風変わりな女子大学生が主人公! 「人を好きにな
2024/11/04 | 『彼岸花が咲く島』(李琴峰), 作家別(わ行), 書評(は行), 李琴峰
『彼岸花が咲く島』李 琴峰 文春文庫 2024年7月10日 第1刷 第165回芥川賞受賞作 少女が流れ着いた島では 〈ニホン語〉 と 〈女語 (じょご)〉、二つの言語が話されて
2024/10/31 | 『半島へ』(稲葉真弓), 作家別(あ行), 書評(は行), 稲葉真弓
『半島へ』稲葉 真弓 講談社文芸文庫 2024年9月10日 第1刷発行 親友の自死、元不倫相手の死、東京を離れ、志摩半島の海を臨む町に移住した私。人生の棚卸しをしながら、自然に抱かれ日々の暮ら
2024/10/28 | 『赤と青とエスキース』(青山美智子), 作家別(あ行), 書評(あ行), 青山美智子
『赤と青とエスキース』青山 美智子 PHP文芸文庫 2024年9月20日 第1版第1刷 二度読み必至の感動作 待望の文庫化 2022年 本屋大賞第2位 2021年本屋大賞第2位
2024/10/24 | 『じい散歩』(藤野千夜), 作家別(は行), 書評(さ行), 藤野千夜
『じい散歩』藤野 千夜 双葉文庫 2024年3月11日 第13刷発行 読み終えた僕は、胸を温かく包まれ、そして涙を流している。介護や親との別れが始まるぼくらの世代こそが読んで欲しい小説。(杉江
2024/10/21 | 『君が異端だった頃』(島田雅彦), 作家別(さ行), 島田雅彦, 書評(か行)
『君が異端だった頃』島田 雅彦 集英社文庫 2022年8月25日 第 “愚行、恥辱、過失“ を赤裸々にさらけ出す! 島田雅彦の青春 “私“ 小説 1983年、鮮烈な作家デビュー
2024/10/17 | 『私の盲端』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(わ行), 朝比奈秋
『私の盲端』朝比奈 秋 朝日文庫 2024年8月30日 第1刷発行 三島賞、野間文芸新人賞、泉鏡花文学賞を受賞、いま、最も注目される作家のデビュー作 デビュー作 「塩の道」 を
2024/10/14 | 『時穴みみか』(藤野千夜), 作家別(は行), 書評(た行), 藤野千夜
『時穴みみか』藤野 千夜 双葉文庫 2024年3月16日 第1刷発行 平成生まれの少女がある日突然、昭和49年へ。 シリーズ累計20万部超 『じい散歩』 著者、隠れた名作が9年
2024/10/10 | 『作家刑事毒島の嘲笑』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(さ行)
『作家刑事毒島の嘲笑』中山 七里 幻冬舎文庫 2024年9月5日 初版発行 性格最悪同士の最低の化かし合い。狙いは選挙!? テロは阻止できるのか - 。 毒舌刑事が鋭い口撃を武
2024/10/07 | 『バリ山行』(松永K三蔵), 作家別(ま行), 書評(は行), 松永K三蔵
『バリ山行』松永K三蔵 講談社 2024年7月25日 第1刷発行 第171回芥川賞受賞作 古くなった建外装修繕を専門とする新田テック建装に、内装リフォーム会社から転職して2年。
『長くなった夜を、』中西 智佐乃 集英社 2025年4月10日 第1
『神童』谷崎 潤一郎 角川文庫 2024年3月25日 初版発行
『孤蝶の城 』桜木 紫乃 新潮文庫 2025年4月1日 発行
『春のこわいもの』川上 未映子 新潮文庫 2025年4月1日 発行
『銀河鉄道の夜』宮沢 賢治 角川文庫 2024年11月15日 3版発