『るんびにの子供』(宇佐美まこと)_書評という名の読書感想文

『るんびにの子供』宇佐美 まこと 角川ホラー文庫 2020年8月25日初版 るんびにの子供 (角川ホラー文庫) 近づくのを禁止された池で、4人の園児たちは水から上がってくる少女を茫然と見

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『毒母ですが、なにか』(山口恵以子)_書評という名の読書感想文

『毒母ですが、なにか』山口 恵以子 新潮文庫 2020年9月1日発行 毒母ですが、なにか (新潮文庫) 16歳で両親が事故死し孤児となったりつ子は、絶縁状態だった父の生家・財閥の玉垣家に

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『物語が、始まる』(川上弘美)_書評という名の読書感想文

『物語が、始まる』川上 弘美 中公文庫 2012年4月20日9刷 物語が、始まる (中公文庫) いつもの暮らしのそこここに、ひっそり開いた異世界への扉 - 公園の砂場で拾った 〈雛型〉

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『魯肉飯のさえずり』(温又柔)_書評という名の読書感想文

『魯肉飯のさえずり』温 又柔 中央公論新社 2020年8月25日初版 魯肉飯のさえずり ママがずっとわたしの恥部だった - 「もしも、あたしが日本人ならと思う」 就活に失敗し、逃げるよう

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『理系。』(川村元気)_書評という名の読書感想文

『理系。』川村 元気 文春文庫 2020年9月10日第1刷 理系。 (文春文庫) いかに 「理系の知恵」 を 「文系の物語」 をもって適切に使い、難局を乗り越えるか。危機の先にある、大き

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『樽とタタン』(中島京子)_書評という名の読書感想文

『樽とタタン』中島 京子 新潮文庫 2020年9月1日発行 樽とタタン(新潮文庫) 今から三十年以上前、小学校帰りに通った喫茶店。店の隅にはコーヒー豆の大樽があり、そこがわたしの特等席だ

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『ミーナの行進』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『ミーナの行進』小川 洋子 中公文庫 2018年11月30日6刷発行 ミーナの行進 (中公文庫) 美しくて、かよわくて、本を愛したミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがない - ミ

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『破局』(遠野遙)_書評という名の読書感想文

『破局』遠野 遙 河出書房新社 2020年7月30日初版 破局 第163回芥川賞受賞作私を阻むものは、私自身にほかならない。ラグビー、筋トレ、恋とセックス - ふたりの女を行き来するいび

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『セイレーンの懺悔』(中山七里)_書評という名の読書感想文

『セイレーンの懺悔』中山 七里 小学館文庫 2020年8月10日初版 セイレーンの懺悔 (小学館文庫) 不祥事で番組存続の危機に陥った帝都テレビ 「アフタヌーンJAPAN」。配属二年目の

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『ボクたちはみんな大人になれなかった』(燃え殻)_書評という名の読書感想文

『ボクたちはみんな大人になれなかった』燃え殻 新潮文庫 2018年12月1日発行 ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫) 好きだった人の名前を、SNSで検索したことはありますか

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『ブラフマンの埋葬』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『ブラフマンの埋葬』小川 洋子 講談社文庫 2017年10月16日第8刷 ブラフマンの埋葬 (講談社文庫) 読めば読むほどいとおしくなる。胴の一・二倍に達する尻尾の動きは自由自在、僕が言

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『すべて忘れてしまうから』(燃え殻)_書評という名の読書感想文

『すべて忘れてしまうから』燃え殻 扶桑社 2020年8月10日第3刷 すべて忘れてしまうから ベストセラー 『ボクたちはみんな大人になれなかった』 著者による3年ぶりの新刊ボクたちの人生

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『口笛の上手な白雪姫』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『口笛の上手な白雪姫』小川 洋子 幻冬舎文庫 2020年8月10日初版 口笛の上手な白雪姫 (幻冬舎文庫) 「大事にしてやらなくちゃ、赤ん坊は。いくら用心したって、しすぎることはない」。

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『KAMINARI』(最東対地)_書評という名の読書感想文

『KAMINARI』最東 対地 光文社文庫 2020年8月20日初版 KAMINARI (光文社文庫) どうして追いかけてくるんだよ! 地の果てまでも、追ってくる。粗暴で不気味、謎の男・

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『海馬の尻尾』(荻原浩)_書評という名の読書感想文

『海馬の尻尾』荻原 浩 光文社文庫 2020年8月20日初版 海馬の尻尾 (光文社文庫) 二度目の原発事故でどん底に落ちた社会 - 。三年前に懲役を終えたばかりの及川頼也は、若頭に 「ア

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『妻は忘れない』(矢樹純)_書評という名の読書感想文

『妻は忘れない』矢樹 純 新潮文庫 2020年11月1日発行

『本性』(黒木渚)_書評という名の読書感想文

『本性』黒木 渚 講談社文庫 2020年12月15日第1刷 本

『庭』(小山田浩子)_書評という名の読書感想文

『庭』小山田 浩子 新潮文庫 2021年1月1日発行 庭(新潮

『プリズム』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文

『プリズム』百田 尚樹 幻冬舎文庫 2014年4月25日初版

『ナキメサマ』(阿泉来堂)_書評という名の読書感想文

『ナキメサマ』阿泉 来堂 角川ホラー文庫 2020年12月25日初版

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