「 高村薫 」 一覧
『我らが少女A』(高村薫)_書評という名の読書感想文
2019/08/14 | 『我らが少女A』(高村薫), 作家別(た行), 書評(わ行), 高村薫
『我らが少女A』高村 薫 毎日新聞出版 2019年7月30日発行 一人の少女がいた - 動き出す時間が世界の姿を変えていく 人びとの記憶の片々が織りなす物語の結晶 シリーズ7年ぶり
『作家的覚書』(高村薫)_書評という名の読書感想文
2017/05/15 | 『作家的覚書』(高村薫), 作家別(た行), 書評(さ行), 高村薫
『作家的覚書』高村 薫 岩波新書 2017年4月20日第一刷 「図書」誌上での好評連載を中心に編む時評集。一生活者の視点から、ものを言い、日々の雑感を綴る。今というこの時代、日本というこの国に生きる
『冷血(上・下)』(高村薫)_書評という名の読書感想文
2016/03/01 | 『冷血(上・下)』(高村薫), 作家別(た行), 書評(ら行), 高村薫
『冷血(上・下)』高村 薫 朝日新聞社 2012年11月30日発行 2002年、クリスマス前夜。東京郊外で発生した「歯科医師一家殺害事件」- 衝動のままATMを破壊し、通りすがりのコンビニを襲い
『レディ・ジョーカー』(高村薫)_書評という名の読書感想文
2015/02/04 | 『レディ・ジョーカー』(高村薫), 作家別(た行), 書評(ら行), 高村薫
『レディ・ジョーカー』(上・下)高村 薫 毎日新聞社 1997年12月5日発行 言わずと知れた、高村薫の大傑作。高村薫が書く小説には高い文学性があり、ミステリーやサスペンスの枠組みを凌駕して、読む
『地を這う虫』(高村薫)_書評という名の読書感想文
2014/12/10 | 『地を這う虫』(高村薫), 作家別(た行), 書評(た行), 高村薫
『地を這う虫』高村 薫 文春文庫 1999年5月10日第一刷 高村薫と言えば硬質で緻密な文章で知られる長編作家ですが、『マークスの山』 で直木賞と日本冒険小説協会大賞をダブル受賞した同時期に、いく
『マークスの山』(高村薫)_書評という名の読書感想文
2014/09/19 | 『マークスの山』(高村薫), 作家別(た行), 書評(ま行), 高村薫
『マークスの山』高村 薫 早川書房 1993年3月31日初版 @1,800 高村薫が好きである。 この作品で高村女史は直木賞を受賞しています。 当時の言い方