「 櫛木理宇 」 一覧

『虜囚の犬/元家裁調査官・白石洛』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『虜囚の犬/元家裁調査官・白石洛』櫛木 理宇 角川ホラー文庫 2023年3月25日初版発行 史上最悪の監禁犯を殺したのは、誰? 『死刑にいたる病』 の著者が描く、おぞましくもせつない

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『虎を追う』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『虎を追う』櫛木 理宇 光文社文庫 2022年6月20日初版1刷 「連続幼女殺人事件」 を洗いなおせ - 元刑事と若者たちがチームを組んだ!  真犯人はどこにいる!?   『死刑にいた

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『ぬるくゆるやかに流れる黒い川』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『ぬるくゆるやかに流れる黒い川』櫛木 理宇 双葉文庫 2021年9月12日第1刷 ぬるくゆるやかに流れる黒い川 (双葉文庫) 「殺すのは、女なら誰でもよかった」 女性憎悪の闇を追う長篇サ

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『殺人依存症』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『殺人依存症』櫛木 理宇 幻冬舎文庫 2020年10月10日初版 殺人依存症 (幻冬舎文庫) 息子を六年前に亡くした捜査一課の浦杉は、その現実から逃れるように刑事の仕事にのめり込む。そん

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『鵜頭川村事件』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『鵜頭川村事件』櫛木 理宇 文春文庫 2020年11月10日第1刷 鵜頭川村事件 (文春文庫) 墓参りのため、亡き妻の故郷・鵜頭川村を三年ぶりに訪れた岩森明とその娘。突然、豪雨にみまわれ

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『死んでもいい』(櫛木理宇)_彼ら彼女らの、胸の奥の奥

『死んでもいい』櫛木 理宇 早川書房 2020年4月25日発行 死んでもいい (ハヤカワ文庫JA) 「ぼくが殺しておけばよかった」 中学三年の不良少年・樋田真俊が何者かに刺殺された事件。

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『ホーンテッド・キャンパス』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『ホーンテッド・キャンパス』櫛木 理宇 角川ホラー文庫 2012年12月25日初版 ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫) 八神森司は、幽霊なんて見たくないのに、「視えてしまう」体質の大

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『赤と白』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『赤と白』櫛木 理宇 集英社文庫 2015年12月25日第一刷 赤と白 (集英社文庫) 冬はどこまでも白い雪が降り積もり、重い灰白色の雲に覆われる町に暮らす高校生の小柚子と弥子。同級生たちの前

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『侵蝕 壊される家族の記録』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『侵蝕 壊される家族の記録』櫛木 理宇 角川ホラー文庫 2016年6月25日初版 侵蝕 壊される家族の記録 (角川ホラー文庫) ねえ。 このうちって、とてもいいおうちよね。- わたしの、理

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『死刑にいたる病』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文

『死刑にいたる病』櫛木 理宇 早川書房 2017年10月25日発行 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) 主人公の筧井雅也は、元優等生ながら、今は偏差値の低い大学の学生として鬱屈と孤独に苦

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『くもをさがす』(西加奈子)_書評という名の読書感想文

『くもをさがす』西 加奈子 河出書房新社 2023年4月30日初版発

『悪口と幸せ』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文

『悪口と幸せ』姫野 カオルコ 光文社 2023年3月30日第1刷発行

『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』(椰月美智子)_書評という名の読書感想文

『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』椰月 美智子 双葉文庫 2

『せんせい。』(重松清)_書評という名の読書感想文

『せんせい。』重松 清 新潮文庫 2023年3月25日13刷

『怪物』(脚本 坂元裕二 監督 是枝裕和 著 佐野晶)_書評という名の読書感想文

『怪物』脚本 坂元裕二 監督 是枝裕和 著 佐野晶 宝島社文庫 20

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