「 書評(さ行) 」 一覧
『ジェントルマン』(山田詠美)_書評という名の読書感想文
2015/04/07 | 『ジェントルマン』(山田詠美), 作家別(や行), 山田詠美, 書評(さ行)
『ジェントルマン』山田 詠美 講談社文庫 2014年7月15日第一刷 第65回 野間文芸賞受賞作 【漱太郎という存在を「ジェントルマン」と名指すことによって、一般的に思われているジェントルマンが
『最後の命』(中村文則)_書評という名の読書感想文
2015/03/18 | 『最後の命』(中村文則), 中村文則, 作家別(な行), 書評(さ行)
『最後の命』中村 文則 講談社文庫 2010年7月15日第一刷 中村文則の小説はミステリーとしても読めるといった解説がありますが、私にはそれが随分無理をした解釈に思えてなりません。ミステリー仕立て
『三面記事小説』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2015/02/22 | 『三面記事小説』(角田光代), 作家別(か行), 書評(さ行), 角田光代
『三面記事小説』角田 光代 文芸春秋 2007年9月30日第一刷 「愛の巣」:夫が殺した不倫相手を自宅の床下に埋めたまま、26年も暮らしていた事件。 「ゆうべの花火」:既婚の男を愛するあまり、
『さくら』(西加奈子)_書評という名の読書感想文
2015/02/12 | 『さくら』(西加奈子), 作家別(な行), 書評(さ行), 西加奈子
『さくら』西 加奈子 小学館 2005年3月20日初版 「この体で、また年を越すのが辛いです。ギブアップ」 紙切れにそう書き残して、一(はじめ)兄ちゃんは公園で首を吊って死んでしまったのでした。 「
『想像ラジオ』(いとうせいこう)_書評という名の読書感想文
2015/02/09 | 『想像ラジオ』(いとうせいこう), いとうせいこう, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『想像ラジオ』いとう せいこう 河出文庫 2015年3月11日初版 この物語は、2011年3月11日金曜日、午後2時46分に発生した東日本大震災を題材にしています。人の「生き死に」に関わる大き
『69 sixty nine』(村上龍)_書評という名の読書感想文
2015/01/22 | 『69 sixty nine』(村上龍), 作家別(ま行), 書評(さ行), 村上龍
『69 sixty nine』村上 龍 集英社 1987年8月10日第一刷 1969年、村上龍は17歳の高校生でした。『69 sixty nine』は、当時の彼の周辺で起こった出来事が描かれた
『ジオラマ』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文
2015/01/12 | 『ジオラマ』(桐野夏生), 作家別(か行), 書評(さ行), 桐野夏生
『ジオラマ』桐野 夏生 新潮エンタテインメント倶楽部 1998年11月20日発行 初めての短編集『錆びる心』の翌年に刊行された、著者二冊目の短編集。冒頭の一編「デッドガール」の主人公・カズミは
『錆びる心』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文
2015/01/11 | 『錆びる心』(桐野夏生), 作家別(か行), 書評(さ行), 桐野夏生
『錆びる心』桐野 夏生 文芸春秋 1997年11月20日初版 著者初の短編集。常はえらく長い小説を書く人というイメージがあるのですが、実はこの後も続けて『ジオラマ』という短編集を出しています。好
『線の波紋』(長岡弘樹)_書評という名の読書感想文
2014/12/27 | 『線の波紋』(長岡弘樹), 作家別(な行), 書評(さ行), 長岡弘樹
『線の波紋』長岡 弘樹 小学館文庫 2012年11月11日初版 思うに、長岡弘樹という人は元来穏やかで謙虚な人、そんな感じがします。文庫の写真を見てもそうで、あくがなく誰もに善意で接するような
『幸せになる百通りの方法』(荻原浩)_書評という名の読書感想文
2014/12/20 | 『幸せになる百通りの方法』(荻原浩), 作家別(あ行), 書評(さ行), 荻原浩
『幸せになる百通りの方法』荻原 浩 文春文庫 2014年8月10日第一刷 荻原浩の十八番、現代社会を象徴する世相を皮肉った視点で眺め、そこで生きる人々の「生きにくさ」をコミカルに描いた短編集です。
『新宿鮫』(大沢在昌)_書評という名の読書感想文(その2)
2014/12/18 | 『新宿鮫』(大沢在昌), 書評(さ行)
『新宿鮫』(その2)大沢 在昌 光文社(カッパ・ノベルス) 1990年9月25日初版 書評その1はコチラ↓ 『新宿鮫』(大沢在昌)_書評という名の読書感想文(その1) 新宿歌舞伎町のラブホテル街
『新宿鮫』(大沢在昌)_書評という名の読書感想文(その1)
2014/12/18 | 『新宿鮫』(大沢在昌), 書評(さ行)
『新宿鮫』(その1)大沢 在昌 光文社(カッパ・ノベルス) 1990年9月25日初版 『新宿鮫』を初めて読んだのはもう随分昔のことですが、2011年にはシリーズの第10作『絆回廊 新宿鮫Ⅹ』が
『すべての男は消耗品である』(村上龍)_書評という名の読書感想文
2014/12/07 | 『すべての男は消耗品である』(村上龍), 作家別(ま行), 書評(さ行), 村上龍
『すべての男は消耗品である』村上 龍 KKベストセラーズ 1987年8月1日初版 1987年といえば、村上龍が作家デビューして約10年、35歳の頃です。 私にとって村上龍はちょっと歳の離れた兄
『邪魔』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文
2014/12/05 | 『邪魔』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(さ行)
『邪魔』奥田 英朗 講談社 2001年4月1日第一刷 『最悪』と双璧をなす、奥田英朗のクライム・ノベルの傑作。第4回大藪春彦賞受賞作。 渡辺裕輔は高校2年生。既に高校を辞めた弘樹と洋平の3人でつ
『1973年のピンボール』(村上春樹)_書評という名の読書感想文
2014/12/03 | 『1973年のピンボール』(村上春樹), 作家別(ま行), 書評(さ行), 村上春樹
『1973年のピンボール』村上 春樹 講談社 1980年6月20日初版 デビュー作『風の歌を聴け』に続く、村上春樹の第二作。『風の歌を聴け』 が散文詩調で、ひとつの物語を順序立てて語ろうとすること
















