「 角田光代 」 一覧
『太陽と毒ぐも』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2021/07/30 | 『太陽と毒ぐも』(角田光代), 作家別(か行), 書評(た行), 角田光代
『太陽と毒ぐも』角田 光代 文春文庫 2021年7月10日新装版第1刷 太陽と毒ぐも (文春文庫) 大好きなのに、どうしても許せないことがある。ハッピーエンドから始まる恋人たちの平凡な日
『幸福な遊戯』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2021/03/17 | 『幸福な遊戯』(角田光代), 作家別(か行), 書評(か行), 角田光代
『幸福な遊戯』角田 光代 角川文庫 2019年6月20日14版 幸福な遊戯 (角川文庫) ハルオと立人と私。恋人でもなく家族でもない3人が始めた共同生活。この生活の唯一の禁止事項は 「同
『私はあなたの記憶のなかに』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2020/10/30 | 『私はあなたの記憶のなかに』(角田光代), 作家別(か行), 書評(わ行), 角田光代
『私はあなたの記憶のなかに』角田 光代 小学館文庫 2020年10月11日初版 私はあなたの記憶のなかに (小学館文庫) 短篇の名手・角田光代の魅力が溢れる傑作八篇を収録。父とガムと彼女
『平凡』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2019/08/12 | 『平凡』(角田光代), 作家別(か行), 書評(は行), 角田光代
『平凡』角田 光代 新潮文庫 2019年8月1日発行 平凡 (新潮文庫) 妻に離婚を切り出され取り乱す夫と、その心に蘇る幼い日の記憶 (「月が笑う」)。人気料理研究家になったかつての親友
『福袋』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2019/02/08 | 『福袋』(角田光代), 作家別(か行), 書評(は行), 角田光代
『福袋』角田 光代 河出文庫 2010年12月20日初版 福袋 (河出文庫) 私たちはだれも、中身のわからない福袋を持たされて、この世に生まれてくるのかもしれない・・・・・・・見知らぬ客
『坂の途中の家』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2018/12/26 | 『坂の途中の家』(角田光代), 作家別(か行), 書評(さ行), 角田光代
『坂の途中の家』角田 光代 朝日文庫 2018年12月30日第一刷 坂の途中の家 (朝日文庫) 最愛の娘を殺した母親は、私かもしれない - 。虐待事件の補充裁判員になった里沙子は、子ども
『愛がなんだ』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2018/10/22 | 『愛がなんだ』(角田光代), 作家別(か行), 書評(あ行), 角田光代
『愛がなんだ』角田 光代 角川 文庫 2018年7月30日13版 愛がなんだ (角川文庫) 「私はただ、ずっと彼のそばにはりついていたいのだ」- OLのテルコはマモちゃんに出会って恋に落ちた。
『「いじめ」をめぐる物語』(角田光代ほか)_書評という名の読書感想文
2018/09/07 | 『「いじめ」をめぐる物語』(角田光代ほか), 作家別(か行), 書評(あ行), 角田光代
『「いじめ」をめぐる物語』角田 光代ほか 朝日文庫 2018年8月30日第一刷 「いじめ」をめぐる物語 (朝日文庫) いじめを受けた側、いじめた側、その友だち、家族、教師・・・・・・・「いじめ
『学校の青空』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2018/02/28 | 『学校の青空』(角田光代), 作家別(か行), 書評(か行), 角田光代
『学校の青空』角田 光代 河出文庫 2018年2月20日新装新版初版 学校の青空 (河出文庫) いじめ、うわさ、夏休みのお泊り旅行・・・・・・・お決まりの日常から逃れるために、少女たちが試みた
『トリップ』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2018/01/30 | 『トリップ』(角田光代), 作家別(か行), 書評(た行), 角田光代
『トリップ』角田 光代 光文社文庫 2007年2月20日初版 トリップ (光文社文庫) 普通の人々が平凡に暮らす東京近郊の街。駆け落ちしそびれた高校生、クスリにはまる日常を送る主婦、パッとしな
『笹の舟で海をわたる』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2017/02/20 | 『笹の舟で海をわたる』(角田光代), 作家別(か行), 書評(さ行), 角田光代
『笹の舟で海をわたる』角田 光代 毎日新聞社 2014年9月15日第一刷 笹の舟で海をわたる 終戦から10年、主人公・左織(さおり)は22歳の時、銀座で女に声をかけられる。風美子(ふみこ)と名
『森に眠る魚』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2017/01/16 | 『森に眠る魚』(角田光代), 作家別(か行), 書評(ま行), 角田光代
『森に眠る魚』角田 光代 双葉文庫 2011年11月13日第一刷 森に眠る魚 (双葉文庫) 東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通して心をかよわせるが、いつしかその関係性は変容してい
『薄闇シルエット』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2016/12/09 | 『薄闇シルエット』(角田光代), 作家別(か行), 書評(あ行), 角田光代
『薄闇シルエット』角田 光代 角川文庫 2009年6月25日初版 薄闇シルエット (角川文庫) 「結婚してやる。ちゃんとしてやんなきゃな」と恋人に得意げに言われ、ハナは「なんかつまんねえ」と反
『私のなかの彼女』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2016/11/16 | 『私のなかの彼女』(角田光代), 作家別(か行), 書評(わ行), 角田光代
『私のなかの彼女』角田 光代 新潮文庫 2016年5月1日発行 私のなかの彼女 (新潮文庫) 「男と張り合おうとするな」醜女と呼ばれながら、物書きを志した祖母の言葉の意味は何だったのだろう。心
『菊葉荘の幽霊たち』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2016/10/21 | 『菊葉荘の幽霊たち』(角田光代), 作家別(か行), 書評(か行), 角田光代
『菊葉荘の幽霊たち』角田 光代 角川春樹事務所 2003年5月18日第一刷 菊葉荘の幽霊たち (ハルキ文庫) 友人・吉元の家探しを手伝いはじめた「わたし」。吉元が「これぞ理想」とする木造アパー