「 作家別(か行) 」 一覧

『絵が殺した』(黒川博行)_書評という名の読書感想文

『絵が殺した』黒川 博行 創元推理文庫 2004年9月30日初版 富田林市佐備の竹林。竹の子採りに来た地元農家の主婦が発見したのは、白骨化した死体でした。被害者は、京都伏見の日本画家・黒田理弘であ

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『ロック母』:「ゆうべの神様」と「ロック母」(角田光代)_書評という名の読書感想文

『ロック母』:「ゆうべの神様」と「ロック母」角田 光代 講談社文庫 2010年6月15日第一刷 川端康成賞を受賞した 「ロック母」 もさることながら、私は「ゆうべの神様」が読みたくてこの本を買いま

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『溺レる』(川上弘美)_書評という名の読書感想文

『溺レる』川上 弘美 文芸春秋 1999年8月10日第一刷 読んだ感想がうまく言葉にできないので、ちょっとズルをしてプロの仕業を借りてしまいます。10年も前に買った単行本の帯に掲載されたコメン

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『憂鬱たち』(金原ひとみ)_書評という名の読書感想文

『憂鬱たち』金原 ひとみ 文芸春秋 2009年9月30日第一刷 金原ひとみと綿矢りさ、二人の若い女性が同時に芥川賞を受賞したのは2004年のことでした。もう10年経ったわけですが、このニュースは当

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『グロテスク』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文

『グロテスク』桐野 夏生 文芸春秋 2003年6月30日第一刷 「人は自分のためにしか生きられない」 北海道出身の女性作家・桜木紫乃が、小説『星々たち』の主人公・塚本千春の運命について語った言葉

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『どこから行っても遠い町』(川上弘美)_書評という名の読書感想文

『どこから行っても遠い町』川上 弘美 新潮文庫 2013年9月1日発行 久しぶりに川上弘美の本を読みました。元々たくさん読んでいるとは言えないのですが、良い小説を書く人だという印象はずっと持っ

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『疫病神』(黒川博行)_書評という名の読書感想文

『疫病神』黒川博行 新潮社 1997年3月15日発行 黒川博行の代表的な長編が並ぶ「疫病神シリーズ」の原点となる作品です。 シリーズ5作品の内3作品が直木賞候補になり、5作目の『破門』で遂に受賞の

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『世界から猫が消えたなら』(川村元気)_書評という名の読書感想文

『世界から猫が消えたなら』川村 元気 小学館文庫 2014年9月23日初版 帯に「映画化決定!」とあります。えらく評判がよいようで、本屋へ行くと、目立った場所に平積みにしてあります。「小説だがむし

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『夜また夜の深い夜』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文

『夜また夜の深い夜』桐野 夏生 幻冬舎 2014年10月10日第一刷 桐野夏生の新刊。帯には 「魂の疾走を描き切った、苛烈な現代サバイバル小説」 とあります。 装丁とタイトルをみて、この人ら

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『てとろどときしん』(黒川博行)_書評という名の読書感想文

『てとろどときしん』黒川博行 角川文庫 2014年9月25日初版 副題は 「大阪府警・捜査一課事件報告書」 全部で6編の黒川博行初の短編集です。 大阪の町を舞台に、一見単純に思える事件や犯罪の裏

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『陰日向に咲く』(劇団ひとり)_書評という名の読書感想文

『陰日向に咲く』劇団ひとり 幻冬舎文庫 2008年8月10日初版発行 この本が出版されたのは、もう6年も前のことになります。今更なぜこの本なのかと自分でも思うのですが、実は発売当初から気にはなって

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『後妻業』黒川博行_書評という名の読書感想文(その2)

『後妻業』(その2) 黒川 博行 文芸春秋 2014年8月30日第一刷 ※二部構成になってます。よろしければその1から読んで下さい。→『後妻業』(その1) 老人相手の結婚詐欺師。武内小夜子、69

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『後妻業』黒川博行_書評という名の読書感想文(その1)

『後妻業』(その1) 黒川 博行 文芸春秋 2014年8月30日第一刷 とうとう、本当にとうとうとしか言い様がないくらい長い年月をかけて黒川博行が直木賞を受賞しました。『カウント・プラン』で初

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『緑の毒』桐野夏生_書評という名の読書感想文

『緑の毒』 桐野 夏生 角川文庫 2014年9月25日初版 先日書店に行ったとき、文庫の新刊コーナーでこの本を見つけました。 桜木紫乃の解説も読みたかったのでつい買ってしまいましたが、家に帰って

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『紙の月』(角田光代)_書評という名の読書感想文

『紙の月』 角田 光代  角川春樹事務所 2012年3月8日第一刷 映画 『紙の月』 の全国ロードショーが11月から始まります。主人公の梅澤梨花を演じるのは宮沢りえで、今は9月ですが、宣伝広告をよ

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『曾根崎心中/新装版』(角田光代 原作 近松門左衛門)_書評という名の読書感想文

『曾根崎心中/新装版』角田 光代 原作 近松門左衛門 リトルモア 2

『枯木灘』(中上健次)_書評という名の読書感想文

『枯木灘』中上 健次 河出文庫 2019年10月30日 新装新版3刷

『僕の女を探しているんだ』(井上荒野)_書評という名の読書感想文

『僕の女を探しているんだ』井上 荒野 新潮文庫 2026年1月1日

『この本を盗む者は』(深緑野分)_書評という名の読書感想文

『この本を盗む者は』深緑 野分 角川文庫 2025年11月5日 8版

『いつも彼らはどこかに』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『いつも彼らはどこかに』小川 洋子 新潮文庫 2025年11月25日

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