「 書評(た行) 」 一覧
『罪の声』(塩田武士)_書評という名の読書感想文
2017/11/24 | 『罪の声』(塩田武士), 作家別(さ行), 塩田武士, 書評(た行)
『罪の声』塩田 武士 講談社 2016年8月1日第一刷 多くの謎を残したまま未解決となった「グリコ・森永事件」の第一幕は社長の誘拐から始まった。会社施設への放火、菓子に毒物を混入し企業を脅迫。身代金
『終の住処』(磯崎憲一郎)_書評という名の読書感想文
2017/11/13 | 『終の住処』(磯崎憲一郎), 作家別(あ行), 書評(た行), 磯崎憲一郎
『終の住処』磯崎 憲一郎 新潮社 2009年7月25日発行 妻はそれきり11年、口をきかなかった - 。 30を過ぎて結婚した男女の遠く隔たったままの歳月。ガルシア=マルケスを思わせる感覚で、日常
『道徳の時間』(呉勝浩)_書評という名の読書感想文
2017/09/07 | 『道徳の時間』(呉勝浩), 作家別(か行), 呉勝浩, 書評(た行)
『道徳の時間』呉 勝浩 講談社文庫 2017年8月9日第一刷 道徳の時間を始めます。殺したのはだれ? - 有名陶芸家の死亡現場で、殺人をほのめかす落書きが見つかる。同じ頃、VJ(ビデオジャーナリスト
『断片的なものの社会学』(岸政彦)_書評という名の読書感想文
2017/07/20 | 『断片的なものの社会学』(岸政彦), 作家別(か行), 岸政彦, 書評(た行)
『断片的なものの社会学』岸 政彦 朝日出版社 2015年6月10日初版 「この本は何も教えてくれない。ただ深く豊かに惑うだけだ。そしてずっと、黙ってそばにいてくれる。小石や犬のように。私はこの本を必
『鳥の会議』(山下澄人)_書評という名の読書感想文
2017/06/01 | 『鳥の会議』(山下澄人), 作家別(や行), 山下澄人, 書評(た行)
『鳥の会議』山下 澄人 河出文庫 2017年3月30日初版 ぼくと神永、三上、長田はいつも一緒だ。ぼくがまさしにどつかれて左目を腫らしたと知ると、神永たちは仕返しにゲーセンに向かい、教師や先輩からの
『妻が椎茸だったころ』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2017/05/28 | 『妻が椎茸だったころ』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(た行)
『妻が椎茸だったころ』中島 京子 講談社文庫 2016年12月15日第一刷 オレゴンの片田舎で出会った老婦人が、禁断の愛を語る「リズ・イェセンスカのゆるされざる新鮮な出会い」。暮らしている部屋まで知
『ツ、イ、ラ、ク』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2017/05/26 | 『ツ、イ、ラ、ク』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(た行)
『ツ、イ、ラ、ク』姫野 カオルコ 角川文庫 2007年2月25日初版 地方。小さな町。閉鎖的なあの空気。班。体育館の裏。制服。渡り廊下。放課後。痛いほどリアルに甦るまっしぐらな日々 - 。給湯室。会
『魂萌え! 』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文
2017/05/07 | 『魂萌え! 』(桐野夏生), 作家別(か行), 書評(た行), 桐野夏生
『魂萌え! 』桐野 夏生 毎日新聞社 2005年4月25日発行 夫婦ふたりで平穏な生活を送っていた関口敏子、59歳。63歳の夫・隆之が心臓麻痺で急死し、その人生は一変した。8年ぶりにあらわれ強引に同
『透明な迷宮』(平野啓一郎)_書評という名の読書感想文
2017/05/02 | 『透明な迷宮』(平野啓一郎), 作家別(は行), 平野啓一郎, 書評(た行)
『透明な迷宮』平野 啓一郎 新潮文庫 2017年1月1日発行 深夜のブタペストで監禁された初対面の男女。見世物として「愛し合う」ことを強いられた彼らは、その後、悲劇の記憶を「真の愛」で上書きしようと
『ただいまが、聞きたくて』(坂井希久子)_書評という名の読書感想文
2017/04/19 | 『ただいまが、聞きたくて』(坂井希久子), 作家別(さ行), 坂井希久子, 書評(た行)
『ただいまが、聞きたくて』坂井 希久子 角川文庫 2017年3月25日発行 埼玉県大宮の一軒家に暮らす、和久井家。一見幸せそうに見える家族だったが、高2の次女は彼氏にフラれて非行に走り、ひきこもりの
『つやのよる』(井上荒野)_書評という名の読書感想文
2017/03/10 | 『つやのよる』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(た行)
『つやのよる』井上 荒野 新潮文庫 2012年12月1日発行 男ぐるいの女がひとり、死の床についている。その名は艶。夫・松生は、かつて妻子を捨て艶と出奔したのだった。艶の危篤を、彼女が関係した男たち
『デッドエンドの思い出』(よしもとばなな)_書評という名の読書感想文
2017/03/08 | 『デッドエンドの思い出』(よしもとばなな), 作家別(や行), 吉本ばなな, 書評(た行)
『デッドエンドの思い出』よしもと ばなな 文春文庫 2006年7月10日第一刷 以下は、アマゾンの商品説明にある専門家(文芸評論家)の文章です。いつになく丁寧で、かつ的確な解説に思えますので、まず
『太陽は気を失う』(乙川優三郎)_書評という名の読書感想文
2017/03/05 | 『太陽は気を失う』(乙川優三郎), 乙川優三郎, 作家別(あ行), 書評(た行)
『太陽は気を失う』乙川 優三郎 文芸春秋 2015年7月5日第一刷 人は(多かれ少なかれ)こんな思いに駆られ、老いさらばえてやがて骸となる。自分がそうなる前に読めてよかった。そう思える本です。 生
『トワイライトシャッフル』(乙川優三郎)_書評という名の読書感想文
2017/01/30 | 『トワイライトシャッフル』(乙川優三郎), 乙川優三郎, 作家別(あ行), 書評(た行)
『トワイライトシャッフル』乙川 優三郎 新潮文庫 2017年1月1日発行 房総半島の海辺にある小さな街で生きる場所を探し、立ちつくす男と女。元海女、異国の女、新築に独り暮らす主婦、孤独なジャズピアニ
『問いのない答え』(長嶋有)_書評という名の読書感想文
2016/12/14 | 『問いのない答え』(長嶋有), 作家別(な行), 書評(た行), 長嶋有
『問いのない答え』長嶋 有 文春文庫 2016年7月10日第一刷 何をしていましたか? ツイッターに投げられた質問に思い思いの答えを返す人たち。問いの全文が知らされるのは答えが出揃ってから - 小説
















