「 作家別(あ行) 」 一覧
『チェレンコフの眠り』(一條次郎)_書評という名の読書感想文
2024/11/28 | 『チェレンコフの眠り』(一條次郎), 一條次郎, 作家別(あ行), 書評(た行)
『チェレンコフの眠り』一條 次郎 新潮文庫 2024年11月1日 発行 なんてチャーミングな一冊。- 江國香織 ヒョウアザラシのヒョーは、荒廃した世界を漂流する 愛しいほどの不
『この世の喜びよ』(井戸川射子)_書評という名の読書感想文
2024/11/14 | 『この世の喜びよ』(井戸川射子), 井戸川射子, 作家別(あ行), 書評(か行)
『この世の喜びよ』井戸川 射子 講談社文庫 2024年10月16日 第1刷発行 第168回芥川賞受賞作 静かな感動が胸に満ちていく、傑作小説集 娘たちが幼い頃、よく一緒に
『半島へ』(稲葉真弓)_書評という名の読書感想文
2024/10/31 | 『半島へ』(稲葉真弓), 作家別(あ行), 書評(は行), 稲葉真弓
『半島へ』稲葉 真弓 講談社文芸文庫 2024年9月10日 第1刷発行 親友の自死、元不倫相手の死、東京を離れ、志摩半島の海を臨む町に移住した私。人生の棚卸しをしながら、自然に抱かれ日々の暮ら
『赤と青とエスキース』(青山美智子)_書評という名の読書感想文
2024/10/28 | 『赤と青とエスキース』(青山美智子), 作家別(あ行), 書評(あ行), 青山美智子
『赤と青とエスキース』青山 美智子 PHP文芸文庫 2024年9月20日 第1版第1刷 二度読み必至の感動作 待望の文庫化 2022年 本屋大賞第2位 2021年本屋大賞第2位
『私の盲端』(朝比奈秋)_書評という名の読書感想文
2024/10/17 | 『私の盲端』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(わ行), 朝比奈秋
『私の盲端』朝比奈 秋 朝日文庫 2024年8月30日 第1刷発行 三島賞、野間文芸新人賞、泉鏡花文学賞を受賞、いま、最も注目される作家のデビュー作 デビュー作 「塩の道」 を
『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(麻布競馬場)_書評という名の読書感想文
2024/09/30 | 『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(麻布競馬場), 作家別(あ行), 書評(か行), 麻布競馬場
『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』麻布競馬場 集英社文庫 2024年8月30日 第1刷 東京に来なかったほうが幸せだった? 注目の覆面作家のデビュー作 「みんな、高校卒
『小さい予言者』(浮穴みみ)_書評という名の読書感想文
2024/09/23 | 『小さい予言者』(浮穴みみ), 作家別(あ行), 書評(た行), 浮穴みみ
『小さい予言者』浮穴 みみ 双葉文庫 2024年7月13日 第1刷発行 表題作 「小さい予言者」 とんでもなくいい作品でした! 教科書に採用してほしいぐらい。時代を越えて読み継がれてほしい。(
『あめりかむら』(石田千)_書評という名の読書感想文
2024/09/09 | 『あめりかむら』(石田千), 作家別(あ行), 書評(あ行), 石田千
『あめりかむら』石田 千 新潮文庫 2024年8月1日 発行 一穂ミチ激賞!! 百万人に理解されなくても一万人の人の胸に 「自分の人生に必要な本」 だと届いてほしい。 わかり合
『ツミデミック』(一穂ミチ)_書評という名の読書感想文
2024/08/22 | 『ツミデミック』(一穂ミチ), 一穂ミチ, 作家別(あ行), 書評(た行)
『ツミデミック』一穂 ミチ 光文社 2024年7月25日 5刷発行 パンデミック ✕ “犯罪“ を鮮烈に描いた傑作集 第171回 直木賞受賞作 大学を中退し、夜の街で客引きの
『サンショウウオの四十九日』(朝比奈秋)_書評という名の読書感想文
2024/08/12 | 『サンショウウオの四十九日』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(さ行), 朝比奈秋
『サンショウウオの四十九日』朝比奈 秋 新潮社 2024年7月10日 発行 同じ身体を生きる姉妹、その驚きに満ちた普通の人生を描く、第171回芥川賞受賞作 周りからは一人に見え
『ボーンヤードは語らない』(市川憂人)_書評という名の読書感想文
2024/08/05 | 『ボーンヤードは語らない』(市川憂人), 作家別(あ行), 市川憂人, 書評(は行)
『ボーンヤードは語らない』市川 憂人 創元推理文庫 2024年6月21日 初版 人気のない 『飛行場の墓場』 でなぜ兵士は変死したのか? シリーズ累計10万部突破 マリアと漣が挑む四つの不可能
『オオルリ流星群』(伊与原新)_書評という名の読書感想文
2024/08/01 | 『オオルリ流星群』(伊与原新), 伊与原新, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『オオルリ流星群』伊与原 新 角川文庫 2024年6月25日 初版発行 星がつないだ、心ふるえる “再生“ の物語。人生の途中で迷い、もがき、燃え尽きそうな大人たちの 「第二段エンジン」 を点
『地雷グリコ』(青崎有吾)_書評という名の読書感想文
2024/07/15 | 『地雷グリコ』(青崎有吾), 作家別(あ行), 書評(さ行), 青崎有吾
『地雷グリコ』青崎 有吾 角川書店 2024年6月20日 8版発行 第24回 本格ミステリ大賞 (小説部門) 第77回 日本推理作家協会賞 (長編および連作短編集部門) 第37回 山本周五郎
『神の悪手』(芦沢央)_書評という名の読書感想文
2024/06/28 | 『神の悪手』(芦沢央), 作家別(あ行), 書評(か行), 芦沢央
『神の悪手』芦沢 央 新潮文庫 2024年6月1日 発行 このどんでん返しが切なすぎる!! 夢を追う苦悩と孤独を深く刻むミステリ短編集! 腹が立つほどの傑作。勝負に生きる苛烈
『いっそこの手で殺せたら』(小倉日向)_書評という名の読書感想文
2024/06/13 | 『いっそこの手で殺せたら』(小倉日向), 作家別(あ行), 小倉日向, 書評(あ行)
『いっそこの手で殺せたら』小倉 日向 双葉文庫 2024年5月18日 第1刷発行 覚悟がある人だけ読んで下さい 「最凶」 ミステリー降臨!! 悪夢は 「妻が逮捕された日」 か