「 作家別(あ行) 」 一覧
『地雷グリコ』(青崎有吾)_書評という名の読書感想文
2024/07/15 | 『地雷グリコ』(青崎有吾), 作家別(あ行), 書評(さ行), 青崎有吾
『地雷グリコ』青崎 有吾 角川書店 2024年6月20日 8版発行 第24回 本格ミステリ大賞 (小説部門) 第77回 日本推理作家協会賞 (長編および連作短編集部門) 第37回 山本周五郎
『神の悪手』(芦沢央)_書評という名の読書感想文
2024/06/28 | 『神の悪手』(芦沢央), 作家別(あ行), 書評(か行), 芦沢央
『神の悪手』芦沢 央 新潮文庫 2024年6月1日 発行 このどんでん返しが切なすぎる!! 夢を追う苦悩と孤独を深く刻むミステリ短編集! 腹が立つほどの傑作。勝負に生きる苛烈
『いっそこの手で殺せたら』(小倉日向)_書評という名の読書感想文
2024/06/13 | 『いっそこの手で殺せたら』(小倉日向), 作家別(あ行), 小倉日向, 書評(あ行)
『いっそこの手で殺せたら』小倉 日向 双葉文庫 2024年5月18日 第1刷発行 覚悟がある人だけ読んで下さい 「最凶」 ミステリー降臨!! 悪夢は 「妻が逮捕された日」 か
『錠剤F』(井上荒野)_書評という名の読書感想文
2024/05/27 | 『錠剤F』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『錠剤F』井上 荒野 集英社 2024年1月15日 第1刷発行 ひとは、「独り」 から逃れられない。短編の名手が、日常の隙間にひそむ 「孤独」 を描き出す - 著者史上最もグロテスクで怖い10
『揺籠のアディポクル』(市川憂人)_書評という名の読書感想文
2024/04/22 | 『揺籠のアディポクル』(市川憂人), 作家別(あ行), 市川憂人, 書評(や行)
『揺籠のアディポクル』市川 憂人 講談社文庫 2024年3月15日 第1刷発行 孤立した無菌病棟に取り残された少年と少女。ウイルスすら出入り不能の密室で彼女を殺したのは - 誰?
『羊は安らかに草を食み』(宇佐美まこと)_書評という名の読書感想文
2024/04/08 | 『羊は安らかに草を食み』(宇佐美まこと), 作家別(あ行), 宇佐美まこと, 書評(は行)
『羊は安らかに草を食み』宇佐美 まこと 祥伝社文庫 2024年3月20日 初版第1刷発行 認知症になった友人の人生を辿る、女性三人、最後の旅。戦争を生き延びた彼女が、生涯隠し続けた “秘密“
『マッチング』(内田英治)_書評という名の読書感想文
2024/03/29 | 『マッチング』(内田英治), 作家別(あ行), 内田英治, 書評(ま行)
『マッチング』内田 英治 角川ホラー文庫 2024年2月20日 3版発行 2024年2月23日公開 映画 『マッチング』 原作小説 ウェディングプランナーの仕事が充実している一
『僕の神様』(芦沢央)_書評という名の読書感想文
2024/03/28 | 『僕の神様』(芦沢央), 作家別(あ行), 書評(は行), 芦沢央
『僕の神様』芦沢 央 角川文庫 2024年2月25日 初版発行 あなたは後悔するかもしれない。第一話で読むのをやめればよかった、と。 教室に浸透する噂と呪い - 。「神さま」
『あなたの燃える左手で』(朝比奈秋)_書評という名の読書感想文
2024/02/15 | 『あなたの燃える左手で』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(あ行), 朝比奈秋
『あなたの燃える左手で』朝比奈 秋 河出書房新社 2023年12月10日 4刷発行 この手の元々の持ち主は、何処の、どんな人物だったのか? 彼には何も知らされません。わかるのは、明らかに日本人
『末裔』(絲山秋子)_書評という名の読書感想文
2024/02/08 | 『末裔』(絲山秋子), 作家別(あ行), 書評(ま行), 絲山秋子
『末裔』絲山 秋子 河出文庫 2023年9月20日 初版発行 家を閉め出された孤独な中年男の冒険譚 俺の祈りの時代は、終わったのだ。さまよえる男たちに贈る傑作長編 自宅に
『受け月』(伊集院静)_書評という名の読書感想文
2024/02/01 | 『受け月』(伊集院静), 伊集院静, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『受け月』伊集院 静 文春文庫 2023年12月20日 第18刷 追悼 伊集院静 感動の直木賞受賞作 祈りとは、親子の情とは - 永遠の名作短篇集 選考委員も絶賛。短篇の名手
『アルマジロの手/宇能鴻一郎傑作短編集』(宇能鴻一郎)_書評という名の読書感想文
2024/01/22 | 『アルマジロの手/宇能鴻一郎傑作短編集』(宇能鴻一郎), 作家別(あ行), 宇能鴻一郎, 書評(あ行)
『アルマジロの手/宇能鴻一郎傑作短編集』宇能 鴻一郎 新潮文庫 2024年1月1日 発行 ただならぬ陶酔がここにある。『姫君を喰う話』 に続く傑作! 異様な危うさを孕む表題作
『コロナと潜水服』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文
2024/01/15 | 『コロナと潜水服』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(か行)
『コロナと潜水服』奥田 英朗 光文社文庫 2023年12月20日 初版1刷発行 ちょっぴり切なく、ほんのり笑えて、最後はやさしい人生が愛おしくなる “ささやかな奇跡“ の物語5編 奥田英朗のマ
『青い壺』(有吉佐和子)_書評という名の読書感想文
2024/01/04 | 『青い壺』(有吉佐和子), 作家別(あ行), 書評(あ行), 有吉佐和子
『青い壺』有吉 佐和子 文春文庫 2023年10月20日 第19刷 (新装版第1刷 2011年7月10日) 無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壺。売られ盗まれ、十余年後に作者と再会
『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲)_書評という名の読書感想文
2023/12/14 | 『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲), 作家別(あ行), 小川哲, 書評(か行)
『君が手にするはずだった黄金について』小川 哲 新潮社 2023年10月20日 発行 いま最も注目を集める直木賞作家が成功と承認を渇望する人々の虚実を描く 著者自身を彷彿とさせる 「僕」 が、