「 作家別(あ行) 」 一覧
『イエスの生涯』(遠藤周作)_書評という名の読書感想文
2025/06/26 | 『イエスの生涯』(遠藤周作), 作家別(あ行), 書評(あ行), 遠藤周作
『イエスの生涯』遠藤 周作 新潮文庫 2022年4月20日 75刷 巨匠 スコセッシ監督 『沈黙』 に続き映画化 世界が認めた遠藤文学 英雄的でもなく、美しくもなく、無力であり
『受け手のいない祈り』(朝比奈秋)_書評という名の読書感想文
2025/06/09 | 『受け手のいない祈り』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(あ行), 朝比奈秋
『受け手のいない祈り』朝比奈 秋 新潮社 2025年3月25日 発行 芥川賞作家・医師の衝撃作。 この作品が芥川賞を受賞すると思っていた。九段理江氏 (第170回芥川賞受賞)
『天使のにもつ』(いとうみく)_書評という名の読書感想文
2025/05/22 | 『天使のにもつ』(いとうみく), いとうみく, 作家別(あ行), 書評(た行)
『天使のにもつ』いとう みく 双葉文庫 2025年3月15日 第1刷発行 20年野間児童文芸賞 22年河合隼雄物語賞 23年坪田譲治文学賞 近年、続々受賞の児童文学作家が贈る、大人と子どもで共
『夜の道標』(芦沢央)_書評という名の読書感想文
2025/05/06 | 『夜の道標』(芦沢央), 作家別(あ行), 書評(や行), 芦沢央
『夜の道標』芦沢 央 中公文庫 2025年4月25日 初版発行 第76回 日本推理作家協会賞 (長編および連作短編集部門) 受賞作 少年が出会ったのは、逃亡中の殺人犯だった。
『フクロウ准教授の午睡 (シエスタ)』(伊与原新)_書評という名の読書感想文
2025/05/01 | 『フクロウ准教授の午睡 (シエスタ)』(伊与原新), 伊与原新, 作家別(あ行), 書評(は行)
『フクロウ准教授の午睡 (シエスタ)』伊与原 新 文春文庫 2025年4月10日 第3刷 祝 第172回 直木賞受賞! この男 (フクロウ) 要注意! 禁断のアカデミック・ミス
『死神の浮力』(伊坂幸太郎)_書評という名の読書感想文
2025/04/07 | 『死神の浮力』(伊坂幸太郎), 伊坂幸太郎, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『死神の浮力』伊坂 幸太郎 文春文庫 2025年2月10日 新装版第1刷 累計150万部大人気シリーズ新装版 (第二弾) 死神は自転車を漕ぐ。そして、サイコパスと対峙する。
『死神の精度』(伊坂幸太郎)_書評という名の読書感想文
2025/03/06 | 『死神の精度』(伊坂幸太郎), 伊坂幸太郎, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『死神の精度』伊坂 幸太郎 文春文庫 2025年2月10日 新装版第1刷 死神は音楽を聴く。そして、人の 「死」 を判定する。累計150万部大人気シリーズ 新装版 好きなものは
『求めよ、さらば』(奥田亜希子)_書評という名の読書感想文
2025/02/20 | 『求めよ、さらば』(奥田亜希子), 作家別(あ行), 奥田亜希子, 書評(ま行)
『求めよ、さらば』奥田 亜希子 角川文庫 2025年1月25日 初版発行 その愛は本物ですか? 最愛の人を得るためなら、惚れ薬を使いますか? “完璧な夫“ が突然失踪 - 残
『うたかたモザイク』(一穂ミチ)_書評という名の読書感想文
2025/01/27 | 『うたかたモザイク』(一穂ミチ), 一穂ミチ, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『うたかたモザイク』一穂 ミチ 講談社文庫 2024年11月15日 第1刷発行 祝・直木賞受賞 人が生きることの、光と影 あなたの思いや生きかたがきらめき、翳り、揺らいで、にじむ。
『百合中毒』(井上荒野)_書評という名の読書感想文
2024/12/12 | 『百合中毒』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(や行)
『百合中毒』井上 荒野 集英社文庫 2024年4月25日 第1刷 25年前に家族を捨てた男の突然の “帰宅“ 。妻は、娘は、愛人は、それぞれの不都合な現実と向き合う - 。 2
『チェレンコフの眠り』(一條次郎)_書評という名の読書感想文
2024/11/28 | 『チェレンコフの眠り』(一條次郎), 一條次郎, 作家別(あ行), 書評(た行)
『チェレンコフの眠り』一條 次郎 新潮文庫 2024年11月1日 発行 なんてチャーミングな一冊。- 江國香織 ヒョウアザラシのヒョーは、荒廃した世界を漂流する 愛しいほどの不
『この世の喜びよ』(井戸川射子)_書評という名の読書感想文
2024/11/14 | 『この世の喜びよ』(井戸川射子), 井戸川射子, 作家別(あ行), 書評(か行)
『この世の喜びよ』井戸川 射子 講談社文庫 2024年10月16日 第1刷発行 第168回芥川賞受賞作 静かな感動が胸に満ちていく、傑作小説集 娘たちが幼い頃、よく一緒に
『半島へ』(稲葉真弓)_書評という名の読書感想文
2024/10/31 | 『半島へ』(稲葉真弓), 作家別(あ行), 書評(は行), 稲葉真弓
『半島へ』稲葉 真弓 講談社文芸文庫 2024年9月10日 第1刷発行 親友の自死、元不倫相手の死、東京を離れ、志摩半島の海を臨む町に移住した私。人生の棚卸しをしながら、自然に抱かれ日々の暮ら
『赤と青とエスキース』(青山美智子)_書評という名の読書感想文
2024/10/28 | 『赤と青とエスキース』(青山美智子), 作家別(あ行), 書評(あ行), 青山美智子
『赤と青とエスキース』青山 美智子 PHP文芸文庫 2024年9月20日 第1版第1刷 二度読み必至の感動作 待望の文庫化 2022年 本屋大賞第2位 2021年本屋大賞第2位
『私の盲端』(朝比奈秋)_書評という名の読書感想文
2024/10/17 | 『私の盲端』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(わ行), 朝比奈秋
『私の盲端』朝比奈 秋 朝日文庫 2024年8月30日 第1刷発行 三島賞、野間文芸新人賞、泉鏡花文学賞を受賞、いま、最も注目される作家のデビュー作 デビュー作 「塩の道」 を