「 作家別(や行) 」 一覧
『パイナップルの彼方』(山本文緒)_書評という名の読書感想文
2022/05/05 | 『パイナップルの彼方』(山本文緒), 作家別(や行), 山本文緒, 書評(は行)
『パイナップルの彼方』山本 文緒 角川文庫 2022年1月25日改版初版発行 生きづらい現実から、それでも逃げない 「私」 の物語。父親のコネで入った信用金庫で安定した収入を得、趣味の
『アカペラ/新装版』(山本文緒)_書評という名の読書感想文
2022/03/31 | 『アカペラ/新装版』(山本文緒), 作家別(や行), 山本文緒, 書評(あ行)
『アカペラ/新装版』山本 文緒 新潮文庫 2020年9月30日5刷 人生がきらきらしないように、明日に期待しすぎないように、生きているあなたのために。静かに心を温める3つの物語 身勝手
『はるか/HAL – CA』(宿野かほる)_書評という名の読書感想文
2021/10/14 | 『はるか/HAL - CA』(宿野かほる), 作家別(や行), 宿野かほる, 書評(は行)
『はるか/HAL - CA』宿野 かほる 新潮文庫 2021年10月1日発行 はるか (新潮文庫) 「再会」 した二人の、愛と狂気の行方。賢人は小さな頃、海岸で一人の少女と出会い恋に落ち
『ブルーもしくはブルー』(山本文緒)_書評という名の読書感想文
2021/06/14 | 『ブルーもしくはブルー』(山本文緒), 作家別(や行), 山本文緒, 書評(は行)
『ブルーもしくはブルー』山本 文緒 角川文庫 2021年5月25日改版初版発行 ブルーもしくはブルー (角川文庫) 【人気作の新装版! 】 自分とそっくりな 「分身 (ドッペルゲンガー)
『JR高田馬場駅戸山口』(柳美里)_書評という名の読書感想文
2021/03/25 | 『JR高田馬場駅戸山口』(柳美里), 作家別(や行), 書評(さ行), 柳美里
『JR高田馬場駅戸山口』柳 美里 河出文庫 2021年3月20日新装版初版 JR高田馬場駅戸山口 (河出文庫) 夫は単身赴任中で、子どもと二人暮らしの母・ゆみ。幼稚園や自治会との確執、日
『JR品川駅高輪口』(柳美里)_書評という名の読書感想文
2021/03/04 | 『JR品川駅高輪口』(柳美里), 作家別(や行), 書評(さ行), 柳美里
『JR品川駅高輪口』柳 美里 河出文庫 2021年2月20日新装版初版 JR品川駅高輪口 (河出文庫) 誰か私に、生と死の違いを教えて下さい - 電車の中、携帯電話の画面を見つめる少女、
『死者のための音楽』(山白朝子)_書評という名の読書感想文
2021/03/01 | 『死者のための音楽』(山白朝子), 作家別(や行), 山白朝子, 書評(さ行)
『死者のための音楽』山白 朝子 角川文庫 2013年11月25日初版 死者のための音楽 (角川文庫) [目次]教わってもいない経を唱え、行ったこともない土地を語る幼い息子 ・・・ 長い旅
『私の頭が正常であったなら』(山白朝子)_書評という名の読書感想文
2021/02/06 | 『私の頭が正常であったなら』(山白朝子), 作家別(や行), 山白朝子, 書評(わ行)
『私の頭が正常であったなら』山白 朝子 角川文庫 2021年1月25日初版 私の頭が正常であったなら (角川文庫) 私の哀しみはどこへゆけばいいのだろう - 切なさの名手が紡ぐ喪失の物語
『飼う人』(柳美里)_書評という名の読書感想文
2021/01/29 | 『飼う人』(柳美里), 作家別(や行), 書評(か行), 柳美里
『飼う人』柳 美里 文春文庫 2021年1月10日第1刷 飼う人 (文春文庫) 結婚十年にして子どもができない主婦 (「イボタガ」)。会社をリストラされコンビニで働く男性 (「ウーパール
『妻は忘れない』(矢樹純)_書評という名の読書感想文
2021/01/19 | 『妻は忘れない』(矢樹純), 作家別(や行), 書評(た行), 矢樹純
『妻は忘れない』矢樹 純 新潮文庫 2020年11月1日発行 妻は忘れない(新潮文庫) 葬儀の晩に訪れた、前妻 - 。急速に距離をつめる、ママ友。私はいずれ、夫に殺されるかも知れない。日
『ゴールドラッシュ』(柳美里)_書評という名の読書感想文
2020/12/25 | 『ゴールドラッシュ』(柳美里), 作家別(や行), 書評(か行), 柳美里
『ゴールドラッシュ』柳 美里 新潮文庫 2019年8月30日8刷 ゴールドラッシュ (新潮文庫) 風俗店が並び立つ横浜黄金町。14歳の少年は、中学を登校拒否してドラッグに浸っている。父親
『JR上野駅公園口』(柳美里)_書評という名の読書感想文
2020/11/20 | 『JR上野駅公園口』(柳美里), 作家別(や行), 書評(さ行), 柳美里
『JR上野駅公園口』柳 美里 河出文庫 2017年2月20日初版 JR上野駅公園口 (河出文庫) 1933年、私は 「天皇」 と同じ日に生まれた - 東京オリンピックの前年、男は出稼ぎの
『誰もボクを見ていない/なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか』(山寺香)_書評という名の読書感想文
2020/10/28 | 『誰もボクを見ていない/なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか』(山寺香), 作家別(や行), 山寺香, 書評(た行)
『誰もボクを見ていない/なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか』山寺 香 ポプラ文庫 2020年4月5日第1刷 誰もボクを見ていない: なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか (ポプラ文庫
『夫の骨』(矢樹純)_書評という名の読書感想文
2020/09/30 | 『夫の骨』(矢樹純), 作家別(や行), 書評(あ行), 矢樹純
『夫の骨』矢樹 純 祥伝社文庫 2019年4月20日初版 夫の骨 (祥伝社文庫) 昨年、夫の孝之が事故死した。まるで二年前に他界した義母佳子の魂の緒に搦め捕られたように。血縁のない母を
『毒母ですが、なにか』(山口恵以子)_書評という名の読書感想文
2020/09/23 | 『毒母ですが、なにか』(山口恵以子), 作家別(や行), 山口恵以子, 書評(た行)
『毒母ですが、なにか』山口 恵以子 新潮文庫 2020年9月1日発行 毒母ですが、なにか (新潮文庫) 16歳で両親が事故死し孤児となったりつ子は、絶縁状態だった父の生家・財閥の玉垣家に