「 書評(ら行) 」 一覧
『連鎖』(黒川博行)_書評という名の読書感想文
2022/12/08 | 『連鎖』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(ら行), 黒川博行
『連鎖』黒川 博行 中央公論新社 2022年11月25日初版発行 経営に行き詰った社長の服毒自殺 - 最初は誰もがそう考えていた。しかし・・・・・・・ ひとりの死から、闇に沈ん
『リバー』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文
2022/10/31 | 『リバー』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(ら行)
『リバー』奥田 英朗 集英社 2022年9月30日第1刷発行 同一犯か? 模倣犯か?人間の業と情を抉る 無上の群像劇×緊迫感溢れる 圧巻の犯罪小説! 十年前、渡良瀬川河川敷で
『老警』(古野まほろ)_書評という名の読書感想文
2022/09/19 | 『老警』(古野まほろ), 作家別(は行), 古野まほろ, 書評(ら行)
『老警』古野 まほろ 角川文庫 2022年8月25日初版発行 :続々重版 『監殺』 『女警』 の著者、最新文庫 - 33歳引きこもり男が起こした殺人の真相と、彼の抱いた絶望とは?A県の
『恋愛中毒』(山本文緒)_書評という名の読書感想文
2022/07/14 | 『恋愛中毒』(山本文緒), 作家別(や行), 山本文緒, 書評(ら行)
『恋愛中毒』山本 文緒 角川文庫 2022年5月15日52版発行 恋愛感情の極限を抉り出す、戦慄のベストセラー小説。直木賞作家の原点。- どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛
『楽園の真下』(荻原浩)_書評という名の読書感想文
2022/04/22 | 『楽園の真下』(荻原浩), 作家別(あ行), 書評(ら行), 荻原浩
『楽園の真下』荻原 浩 文春文庫 2022年4月10日第1刷 「日本でいちばん天国に近い島」 が地獄になる 巨大カマキリ来襲! "日本でいちばん天国に近い島" 「志手島」 は多くの自殺
『竜血の山』(岩井圭也)_書評という名の読書感想文
2022/03/28 | 『竜血の山』(岩井圭也), 作家別(あ行), 岩井圭也, 書評(ら行)
『竜血の山』岩井 圭也 中央公論社 2022年1月25日初版発行 北の鉱山に刻まれた痛哭のクロニクル - この美しい毒は、なぜこの世に存在するのか。水銀、この美しい毒に囚われた二人の青
『リリアン』(岸政彦)_書評という名の読書感想文
2022/01/06 | 『リリアン』(岸政彦), 作家別(か行), 岸政彦, 書評(ら行)
『リリアン』岸 政彦 新潮社 2021年2月25日発行 リリアン 街外れで暮らすジャズ・ベーシストの男と、近所の酒場で知り合った女。星座のような会話が照らす大阪の二人、その人生。(新潮社
『リバース&リバース』(奥田亜希子)_書評という名の読書感想文
2021/04/22 | 『リバース&リバース』(奥田亜希子), 作家別(あ行), 奥田亜希子, 書評(ら行)
『リバース&リバース』奥田 亜希子 新潮文庫 2021年4月1日発行 リバース&リバース(新潮文庫) 大切なものは、些細なことで壊れてしまう - 。ティーン向けファッション雑誌の編集者・
『輪 RINKAI 廻』(明野照葉)_書評という名の読書感想文
2021/02/11 | 『輪 RINKAI 廻』(明野照葉), 作家別(あ行), 明野照葉, 書評(ら行)
『輪 RINKAI 廻』明野 照葉 文春文庫 2003年11月10日第1刷 輪(RINKAI)廻 (文春文庫) 茨城の旧家に嫁いだ香苗は愛娘・真穂をもうけたが、なぜか義母がその孫娘に苛烈
『るんびにの子供』(宇佐美まこと)_書評という名の読書感想文
2020/09/25 | 『るんびにの子供』(宇佐美まこと), 作家別(あ行), 宇佐美まこと, 書評(ら行)
『るんびにの子供』宇佐美 まこと 角川ホラー文庫 2020年8月25日初版 るんびにの子供 (角川ホラー文庫) 近づくのを禁止された池で、4人の園児たちは水から上がってくる少女を茫然と見
『魯肉飯のさえずり』(温又柔)_書評という名の読書感想文
2020/09/18 | 『魯肉飯のさえずり』(温又柔), 作家別(あ行), 書評(ら行), 温又柔
『魯肉飯のさえずり』温 又柔 中央公論新社 2020年8月25日初版 魯肉飯のさえずり ママがずっとわたしの恥部だった - 「もしも、あたしが日本人ならと思う」 就活に失敗し、逃げるよう
『理系。』(川村元気)_書評という名の読書感想文
2020/09/16 | 『理系。』(川村元気), 作家別(か行), 川村元気, 書評(ら行)
『理系。』川村 元気 文春文庫 2020年9月10日第1刷 理系。 (文春文庫) いかに 「理系の知恵」 を 「文系の物語」 をもって適切に使い、難局を乗り越えるか。危機の先にある、大き
『路地の子』上原 善広_書評という名の読書感想文
2020/08/19 | 『路地の子』上原 善広, 上原善広, 作家別(あ行), 書評(ら行)
『路地の子』上原 善広 新潮文庫 2020年8月1日発行 路地の子(新潮文庫) 金さえあれば差別なんてされへんのや!大宅賞受賞作家が 「路地」 を生きた青年の劇的な半生を描いた圧巻の物語
『流浪の月』(凪良ゆう)_デジタルタトゥーという消えない烙印
2020/04/13 | 『流浪の月』(凪良ゆう), 作家別(な行), 凪良ゆう, 書評(ら行)
『流浪の月』凪良 ゆう 東京創元社 2020年4月3日6版 【2020年本屋大賞 大賞受賞作】流浪の月 せっかくの善意を、わたしは捨てていく。そんなものでは、わたしはかけらも救われない。
『臨床真理』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文
2019/10/02 | 『臨床真理』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(ら行), 柚月裕子
『臨床真理』柚月 裕子 角川文庫 2019年9月25日初版 臨床真理 (角川文庫) 人の感情が色でわかる 「共感覚」 を持つという不思議な青年 - 藤木司を担当することになった、臨床心理