「 作家別(た行) 」 一覧
『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』(谷川俊太郎)_書評という名の読書感想文 (再録)
2024/11/19 | 『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』(谷川俊太郎), 作家別(た行), 谷川俊太郎
『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』谷川 俊太郎 青土社 1975年9月20日初版発行 詩人の谷川俊太郎さんが亡くなられました。92歳でした。数ある作品の中で、私はこの本が一番好きで、
『ひきなみ』(千早茜)_書評という名の読書感想文
2024/09/16 | 『ひきなみ』(千早茜), 作家別(た行), 千早茜, 書評(は行)
『ひきなみ』千早 茜 角川文庫 2024年7月25日 初版発行 直木賞作家が全女性へ贈る 自他への肯定と再生の物語 自分であることを受け入れ、生きていくこと。- 孤独な少女が
『闇祓 Yami-Hara』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2024/07/18 | 『闇祓 Yami-Hara』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(や行), 辻村深月
『闇祓 Yami-Hara』辻村 深月 角川文庫 2024年6月25日 初版発行 人間社会に潜む闇の恐怖! 気づかぬうちに増殖する 「闇ハラ」。その正体に迫る - 。著者初の本格ホラーミステリ
『アルジャーノンに花束を/新版』(ダニエル・キイス)_書評という名の読書感想文
2024/07/11 | 『アルジャーノンに花束を 〔新版〕』(ダニエル・キイス), ダニエル・キイス, 作家別(た行), 書評(あ行)
『アルジャーノンに花束を/新版』ダニエル・キイス 小尾芙佐訳 ハヤカワ文庫 2024年5月15日 54刷 人生で一度は読むべき永遠のベストセラー SNSで話題沸騰 1400万回インプレッション
『水たまりで息をする』(高瀬隼子)_書評という名の読書感想文
2024/07/08 | 『水たまりで息をする』(高瀬隼子), 作家別(た行), 書評(ま行), 高瀬隼子
『水たまりで息をする』高瀬 隼子 集英社文庫 2024年5月30日 第1刷 いまもっとも注目される芥川賞作家が現代社会と家族が孕む問題を鋭利に描きとった作品 第165回芥川賞候補作
『消された一家/北九州・連続監禁殺人事件』(豊田正義)_書評という名の読書感想文
2024/07/01 | 『消された一家/北九州・連続監禁殺人事件』(豊田正義), 作家別(た行), 書評(か行), 豊田正義
『消された一家/北九州・連続監禁殺人事件』豊田 正義 新潮文庫 2023年4月15日 27刷 その男は 「天才殺人鬼」 であった。 マンションの一室に男性とその娘を監禁し、多額の金を巻き
『つまらない住宅地のすべての家』(津村記久子)_書評という名の読書感想文
2024/05/20 | 『つまらない住宅地のすべての家』(津村記久子), 作家別(た行), 書評(た行), 津村記久子
『つまらない住宅地のすべての家』津村 記久子 双葉文庫 2024年4月13日 第1刷発行 朝日新聞 週刊文春 王様のブランチなど 各メディアで話題となった注目作、ついに文庫化!
『雪の練習生』(多和田葉子)_書評という名の読書感想文
2024/02/05 | 『雪の練習生』(多和田葉子), 作家別(た行), 多和田葉子, 書評(や行)
『雪の練習生』多和田 葉子 新潮文庫 2023年10月5日 6刷 祝 National Book Awards 全米図書賞受賞 美しくたくましいホッキョクグマ三代の物語 膝を痛
『草祭』(恒川光太郎)_書評という名の読書感想文
2023/12/21 | 『草祭』(恒川光太郎), 作家別(た行), 恒川光太郎, 書評(か行)
『草祭』恒川 光太郎 新潮文庫 2011年5月1日 発行 たとえば、苔むして古びた水路の先、住宅街にひしめく路地のつきあたり。理由も分からずたどりつく、この世界のひとつ奥にある美しい
『うどん陣営の受難』(津村記久子)_書評という名の読書感想文
2023/11/13 | 『うどん陣営の受難』(津村記久子), 作家別(た行), 書評(あ行), 津村記久子
『うどん陣営の受難』津村 記久子 U - NEXT 2023年8月25日 第2刷発行 100min. NOVELLA 【ハンドレッド ミニッツ ノベラ】 では約100分夢中で読める中編小説を1
『村でいちばんの首吊りの木』(辻真先)_書評という名の読書感想文
2023/10/23 | 『村でいちばんの首吊りの木』(辻真先), 作家別(た行), 書評(ま行), 辻真先
『村でいちばんの首吊りの木』 辻 真先 実業之日本社文庫 2023年8月15日 初版第1刷発行 隠れた名作初文庫化 たくらみに満ちた辻マジックが冴える 著者ベスト級の傑作ミステリ!
『琥珀の夏』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2023/09/25 | 『琥珀の夏』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(か行), 辻村深月
『琥珀の夏』辻村 深月 文春文庫 2023年9月10日第1刷 見つかったのは、ミカちゃんなんじゃないか。私も、あの夏、あそこにいた。『かがみの孤城』 『傲慢と善良』 著者が描く、瑞々
『雨の中の涙のように』(遠田潤子)_書評という名の読書感想文
2023/09/18 | 『雨の中の涙のように』(遠田潤子), 作家別(た行), 書評(あ行), 遠田潤子
『雨の中の涙のように』遠田 潤子 光文社文庫 2023年8月20日初版第1刷発行 雨に溶けていく、罪もけがれも - 。『雪の鉄樹』 の名手が紡ぐ連作短編集。 一編一編が実にうま
『叩く』(高橋弘希)_書評という名の読書感想文
2023/09/07 | 『叩く』(高橋弘希), 作家別(た行), 書評(た行), 高橋弘希
『叩く』高橋 弘希 新潮社 2023年6月30日発行 芥川賞作家が贈る 「不穏な人生」 最新コレクション 闇バイトで押し入った家にとり残された男 - 俺の人生こんなことばっかり! 「
『グランドシャトー』(高殿円)_書評という名の読書感想文
2023/08/17 | 『グランドシャトー』(高殿円), 作家別(た行), 書評(か行), 高殿円
『グランドシャトー』高殿 円 文春文庫 2023年7月25日第2刷 Osaka Book One Project 2023年 第11回 大阪ほんま本大賞受賞作 高度経済成長期、