「 作家別(た行) 」 一覧
『白昼夢の森の少女』(恒川光太郎)_書評という名の読書感想文
2022/06/20 | 『白昼夢の森の少女』(恒川光太郎), 作家別(た行), 恒川光太郎, 書評(は行)
『白昼夢の森の少女』恒川 光太郎 角川ホラー文庫 2022年5月25日初版 地獄を見たのよ。文字通りの。- 恒川ワールド全開、異界を渡る11の白昼夢。『夜市』 の次はこれを読め! 「切
『たまさか人形堂ものがたり』(津原泰水)_書評という名の読書感想文
2022/06/10 | 『たまさか人形堂ものがたり』(津原泰水), 作家別(た行), 書評(た行), 津原泰水
『たまさか人形堂ものがたり』津原 泰水 創元推理文庫 2022年4月28日初版 人形修復店の謎解き譚 - 人形を修復することは、ひとの心を治すこと。人形修復を請け負う小さな店の素人店主
『廃墟の白墨』(遠田潤子)_書評という名の読書感想文
2022/04/11 | 『廃墟の白墨』(遠田潤子), 作家別(た行), 書評(は行), 遠田潤子
『廃墟の白墨』遠田 潤子 光文社文庫 2022年3月20日初版 今夜 「王国」 に男たちが集められる ここは牢獄か、それとも楽園か?和久井ミモザは、死の床にある父親に届いた薔薇の絵の
『欺す衆生』(月村了衛)_書評という名の読書感想文
2022/03/24 | 『欺す衆生』(月村了衛), 作家別(た行), 書評(た行), 月村了衛
『欺す衆生』月村 了衛 新潮文庫 2022年3月1日発行 詐欺の天才が闇の帝王に成り上がる - 傑作保証 山田風太郎賞受賞の犯罪巨編戦後最大の詐欺集団、横田商事。その崩壊を目撃した隠岐
『夜が暗いとはかぎらない』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/01/29 | 『夜が暗いとはかぎらない』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(や行)
『夜が暗いとはかぎらない』寺地 はるな ポプラ文庫 2021年6月5日第1刷 夜が暗いとはかぎらない (ポプラ文庫 て 3-4) 人助けをする不思議なマスコットが、町の人たちを変えていく
『ビオレタ』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/01/20 | 『ビオレタ』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(は行)
『ビオレタ』寺地 はるな ポプラ文庫 2017年4月5日第1刷 ビオレタ (ポプラ文庫) 「何歳までに結婚 みたいなのって、くだらねぇよな! と思いながら書きました」(著者より)婚約者か
『大人は泣かないと思っていた』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/01/13 | 『大人は泣かないと思っていた』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(あ行)
『大人は泣かないと思っていた』寺地 はるな 集英社文庫 2021年4月25日第1刷 大人は泣かないと思っていた (集英社文庫) 傷ついた大人たちを優しく包む、始まりの物語時田翼32歳、農
『徴産制 (ちょうさんせい)』(田中兆子)_書評という名の読書感想文
2021/12/16 | 『徴産制 (ちょうさんせい)』(田中兆子), 作家別(た行), 書評(た行), 田中兆子
『徴産制 (ちょうさんせい)』田中 兆子 新潮文庫 2021年12月1日発行 徴産制 (新潮文庫) 「女になって、子を産め」- 国家は僕にそう命じた - 。 世紀の愚策か、救国の活
『正しい愛と理想の息子』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2021/11/26 | 『正しい愛と理想の息子』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(た行)
『正しい愛と理想の息子』寺地 はるな 光文社文庫 2021年11月20日初版1刷 正しい愛と理想の息子 (光文社文庫) 物語は、こんな場面で幕を開けます。 主人公、長谷眞は三十二歳
『噛みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2021/11/08 | 『噛みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(か行), 辻村深月
『噛みあわない会話と、ある過去について』辻村 深月 講談社文庫 2021年10月15日第1刷 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) あなたの 「過去」 は、大丈夫?美しい
『青空と逃げる』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2021/09/06 | 『青空と逃げる』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(あ行), 辻村深月
『青空と逃げる』辻村 深月 中公文庫 2021年7月25日初版 青空と逃げる (中公文庫) 深夜、夫が交通事故に遭った。病院に駆けつけた早苗と息子の力は、そこで彼が誰の運転する車に乗って
『正しい女たち』(千早茜)_書評という名の読書感想文
2021/05/27 | 『正しい女たち』(千早茜), 作家別(た行), 千早茜, 書評(た行)
『正しい女たち』千早 茜 文春文庫 2021年5月10日第1刷 正しい女たち (文春文庫 ち 8-4) どんなに揉めても、嫌だなと感じても、誰かと生きていく人生を一番に考えて行動した。し
『ペインレス あなたの愛を殺して 下』(天童荒太)_書評という名の読書感想文
2021/05/10 | 『ペインレス あなたの愛を殺して 下』(天童荒太), 作家別(た行), 天童荒太, 書評(は行)
『ペインレス あなたの愛を殺して 下』天童 荒太 新潮文庫 2021年3月1日発行 ペインレス(下) あなたの愛を殺して (新潮文庫) 少女時代の万浬は教育実習生の詩楠子に "実験" を
『ペインレス 私の痛みを抱いて 上』(天童荒太)_書評という名の読書感想文
2021/04/14 | 『ペインレス 私の痛みを抱いて 上』(天童荒太), 作家別(た行), 天童荒太, 書評(は行)
『ペインレス 私の痛みを抱いて 上』天童 荒太 新潮文庫 2021年3月1日発行 ペインレス(上)―私の痛みを抱いて―(新潮文庫) 「診察したいんです。あなたのセックスを」心に痛みを感じ
『完全犯罪の恋』(田中慎弥)_書評という名の読書感想文
2020/12/21 | 『完全犯罪の恋』(田中慎弥), 作家別(た行), 書評(か行), 田中慎弥
『完全犯罪の恋』田中 慎弥 講談社 2020年10月26日第1刷 完全犯罪の恋 「人は恋すると、罪を犯す。運命でも、必然でもなく、独りよがりの果てに。その罪を明かさないのが、何よりの罰」