「 書評(か行) 」 一覧
『禁断領域 イックンジュッキの棲む森』(美原さつき)_書評という名の読書感想文
2023/03/30 | 『禁断領域 イックンジュッキの棲む森』(美原さつき), 作家別(ま行), 書評(か行), 美原さつき
『禁断領域 イックンジュッキの棲む森』美原 さつき 宝島社文庫 2023年3月21日第1刷発行 コンゴの密林での道路建設計画。惨殺死体に正体不明の千切れた腕。人類の在り方を問う怒涛の
『今夜は眠れない』(宮部みゆき)_書評という名の読書感想文
2023/03/09 | 『今夜は眠れない』(宮部みゆき), 作家別(ま行), 宮部みゆき, 書評(か行)
『今夜は眠れない』宮部 みゆき 角川文庫 2022年10月30日57版発行 "放浪の相場師" から、5億円を遺贈された家族 思いがけない幸福は、それ以上の悲劇を呼び寄せた。稀代のスト
『屑の結晶』(まさきとしか)_書評という名の読書感想文
2022/11/08 | 『屑の結晶』(まさきとしか), まさきとしか, 作家別(ま行), 書評(か行)
『屑の結晶』まさき としか 光文社文庫 2022年10月20日初版第1刷発行 最後に流れる涙が止まらない! 「誰を殺そうと俺の自由だろ」 二人の女性を殺したとして逮捕されたク
『監殺』(古野まほろ)_書評という名の読書感想文
2022/10/25 | 『監殺』(古野まほろ), 作家別(は行), 古野まほろ, 書評(か行)
『監殺』古野 まほろ 角川文庫 2021年2月25日第1刷 唯一無二 異色の警察ドラマ! 晴らせぬ組織人の恨み、晴らします -優秀な警部が警察署内で首を吊った。闘病の末の自殺だという
『鯨の岬』(河﨑秋子)_書評という名の読書感想文
2022/09/12 | 『鯨の岬』(河崎秋子), 作家別(か行), 書評(か行), 河﨑秋子
『鯨の岬』河﨑 秋子 集英社文庫 2022年6月25日第1刷 札幌の主婦奈津子は、鯨が腐敗爆発する動画を見て臭いを思い出す。後日、釧路の母を訪ねる途中、捕鯨の町にいた幼い頃が蘇ってく
『強欲な羊』(美輪和音)_書評という名の読書感想文
2022/09/01 | 『強欲な羊』(美輪和音), 作家別(ま行), 書評(か行), 美輪和音
『強欲な羊』美輪 和音 創元推理文庫 2020年4月17日7刷 第7回ミステリーズ! 新人賞受賞作 圧倒的イヤミス体験 私って少しだけ欲張りかしら・・・・・・・?美しい姉妹が暮らすとあ
『カインは言わなかった』(芦沢央)_書評という名の読書感想文
2022/08/15 | 『カインは言わなかった』(芦沢央), 作家別(あ行), 書評(か行), 芦沢央
『カインは言わなかった』芦沢 央 文春文庫 2022年8月10日第1刷 男の名は、カイン。旧約聖書において、「人類最初の殺人者」 として描かれる男 - 。嫉妬、野心、罠 - 誰も予想で
『神の手』(望月諒子)_書評という名の読書感想文
2022/08/05 | 『神の手』(望月諒子), 作家別(ま行), 書評(か行), 望月諒子
『神の手』望月 諒子 集英社文庫 2022年7月12日第8刷 『蟻の棲み家』(新潮文庫) で活躍する探偵役のフリーライター・木部美智子が追う戦慄の事件。ページをめくるたび、直面する謎、
『カインの傲慢/刑事犬養隼人』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2022/06/30 | 『カインの傲慢/刑事犬養隼人』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(か行)
『カインの傲慢/刑事犬養隼人』中山 七里 角川文庫 2022年6月25日初版 命に値段はつけられるのか。社会派×どんでん返しの警察医療ミステリ 臓器を抜き取られ傷口を雑に縫合された死体
『カゲロボ』(木皿泉)_書評という名の読書感想文
2022/06/27 | 『カゲロボ』(木皿泉), 作家別(か行), 書評(か行), 木皿泉
『カゲロボ』木皿 泉 新潮文庫 2022年6月1日発行 気づけば、涙。TVドラマ 「野ブタ。をプロデュース」 小説 「昨夜のカレー、明日のパン」 の木皿泉が贈る、感動の連作短編集。人間
『カエルの小指/a murder of crows』(道尾秀介)_書評という名の読書感想文
2022/03/17 | 『カエルの小指/a murder of crows』(道尾秀介), 作家別(ま行), 書評(か行), 道尾秀介
『カエルの小指/a murder of crows』道尾 秀介 講談社文庫 2022年2月15日第1刷 道尾秀介がもう一度会いたかった 『カラスの親指』 のあいつらが帰ってきた! 最高
『くらやみガールズトーク』(朱野帰子)_書評という名の読書感想文
2022/03/14 | 『くらやみガールズトーク』(朱野帰子), 作家別(あ行), 書評(か行), 朱野帰子
『くらやみガールズトーク』朱野 帰子 角川文庫 2022年2月25日初版 「わたし、定時で帰ります。」 シリーズが話題! "社会の不平等感" を吹き飛ばす、一気読みの物語!小さ
『薬指の標本』(小川洋子)_書評という名の読書感想文
2022/01/24 | 『薬指の標本』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(か行)
『薬指の標本』小川 洋子 新潮文庫 2021年11月10日31刷 薬指の標本(新潮文庫) 楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡・・・・・・・。人々が思い出の品々を持ち込む 〔標本室〕
『彼女が最後に見たものは』(まさきとしか)_書評という名の読書感想文
2021/12/27 | 『彼女が最後に見たものは』(まさきとしか), まさきとしか, 作家別(ま行), 書評(か行)
『彼女が最後に見たものは』まさき としか 小学館文庫 2021年12月12日初版第1刷 彼女が最後に見たものは (小学館文庫) 理不尽な死と家族の崩壊を描く圧巻のミステリ『あの日、君は何
『恋する寄生虫』(三秋縋)_書評という名の読書感想文
2021/12/24 | 『恋する寄生虫』(三秋縋), 三秋縋, 作家別(ま行), 書評(か行)
『恋する寄生虫』三秋 縋 メディアワークス文庫 2021年10月25日27版発行 恋する寄生虫 (メディアワークス文庫) これは 〈虫〉 によってもたらされた、臆病者たちの恋の物語。何か