「 作家別(か行) 」 一覧
『日没』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文
2020/10/21 | 『日没』(桐野夏生), 作家別(か行), 書評(な行), 桐野夏生
『日没』桐野 夏生 岩波書店 2020年9月29日第1刷 ポリコレ、ネット中傷、出版不況、国家の圧力。海崖に聳える収容所を舞台に 「表現の不自由」 の近未来を描く、戦慄の警世小説。
『物語が、始まる』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2020/09/21 | 『物語が、始まる』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(ま行)
『物語が、始まる』川上 弘美 中公文庫 2012年4月20日9刷 いつもの暮らしのそこここに、ひっそり開いた異世界への扉 - 公園の砂場で拾った 〈雛型〉 との不思議なラブ・ストーリ
『理系。』(川村元気)_書評という名の読書感想文
2020/09/16 | 『理系。』(川村元気), 作家別(か行), 川村元気, 書評(ら行)
『理系。』川村 元気 文春文庫 2020年9月10日第1刷 いかに 「理系の知恵」 を 「文系の物語」 をもって適切に使い、難局を乗り越えるか。危機の先にある、大きなチャンスをどうや
『すみなれたからだで』(窪美澄)_書評という名の読書感想文
2020/08/21 | 『すみなれたからだで』(窪美澄), 作家別(か行), 書評(さ行), 窪美澄
『すみなれたからだで』窪 美澄 河出文庫 2020年7月20日初版 無様に。だけど、私はまだ生きているのだ。 三年前のよく晴れた冬の日、五日市線の終着駅から父が入居予定の施設に
『知らない女が僕の部屋で死んでいた』(草凪優)_書評という名の読書感想文
2020/08/10 | 『知らない女が僕の部屋で死んでいた』(草凪優), 作家別(か行), 書評(さ行), 草凪優
『知らない女が僕の部屋で死んでいた』草凪 優 実業之日本社文庫 2020年6月15日初版 最下層の僕と高嶺の花だった彼女 目が覚めると、知らない女が自宅のベッドで、全裸で死ん
『肉弾』(河﨑秋子)_書評という名の読書感想文
2020/08/07 | 『肉弾』(河﨑秋子), 作家別(か行), 書評(な行), 河﨑秋子
『肉弾』河﨑 秋子 角川文庫 2020年6月25日初版 大学を休学中の貴美也は、父親に反発しながらもその庇護下から抜け出せずにいた。北海道での鹿狩りに連れ出され、山深く分け入ったその
『夜の公園』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2020/07/31 | 『夜の公園』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(や行)
『夜の公園』川上 弘美 中公文庫 2017年4月30日再版発行 「申し分のない」 夫と、二十五年ローンのマンションに暮らすリリ。このまま一生、こういうふうに過ぎてゆくのかもしれない・
『ここは、おしまいの地』(こだま)_書評という名の読書感想文
2020/07/03 | 『ここは、おしまいの地』(こだま), こだま, 作家別(か行), 書評(か行)
『ここは、おしまいの地』こだま 講談社文庫 2020年6月11日第1刷 私は 「かわいそう」 なんかじゃない。『夫のちんぽが入らない』 から一年。辺境で暮らす主婦が振り返る、失敗続き
『悪の血』(草凪優)_書評という名の読書感想文
2020/06/29 | 『悪の血』(草凪優), 作家別(か行), 書評(あ行), 草凪優
『悪の血』草凪 優 祥伝社文庫 2020年4月20日初版 和翔は十三歳の時に母親を捨てた。二十歳の今も家なんてない。ドラッグの売人として生きる和翔だったが、宝物がいた。悪友基生の妹の
『人間に向いてない』(黒澤いづみ)_書評という名の読書感想文
2020/06/12 | 『人間に向いてない』(黒澤いづみ), 作家別(か行), 書評(な行), 黒澤いづみ
『人間に向いてない』黒澤 いづみ 講談社文庫 2020年5月15日第1刷 とある若者の間で流行する奇病、異形性変異症候群 (ミュータント・シンドローム) にかかり、一夜にしておぞまし
『死んでもいい』(櫛木理宇)_彼ら彼女らの、胸の奥の奥
2020/05/13 | 『死んでもいい』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(さ行), 櫛木理宇
『死んでもいい』櫛木 理宇 早川書房 2020年4月25日発行 「ぼくが殺しておけばよかった」 中学三年の不良少年・樋田真俊が何者かに刺殺された事件。彼にいじめを受けていた同級生・河
『アニーの冷たい朝』(黒川博行)_黒川最初期の作品。猟奇を味わう。
2020/05/05 | 『アニーの冷たい朝』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(あ行), 黒川博行
『アニーの冷たい朝』黒川 博行 角川文庫 2020年4月25日初版 大阪府豊中市で宅配業者を装った男に若い女性が殺された。遺体はセーラー服に着替えさせられ、奇抜な化粧を施されていた。
『じっと手を見る』(窪美澄)_自分の弱さ。人生の苦さ。
2020/04/21 | 『じっと手を見る』(窪美澄), 作家別(か行), 書評(さ行), 窪美澄
『じっと手を見る』窪 美澄 幻冬舎文庫 2020年4月10日初版 物語の舞台は、富士山が "誇るべき世界遺産" としてではなく、外の世界へ出ようとする者を阻む壁、または外の世界に出た
『熱源』(川越宗一)_書評という名の読書感想文
2020/02/03 | 『熱源』(川越宗一), 作家別(か行), 川越宗一, 書評(な行)
『熱源』川越 宗一 文藝春秋 2020年1月25日第5刷 樺太 (サハリン) で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行
『続々・ヒーローズ (株)!!! 』(北川恵海)_仕事や人生に悩む若いあなたに
2020/01/31 | 『続々・ヒーローズ (株)!!! 』(北川恵海), 作家別(か行), 北川恵海, 書評(さ行)
『続々・ヒーローズ (株)!!! 』北川 恵海 メディアワークス文庫 2019年12月25日初版 ごく普通の青年・修司が、ヒーローをつくるお手伝いを始めて早数年。クセ者揃いの依頼人
















