「 書評(か行) 」 一覧

『合理的にあり得ない』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文

『合理的にあり得ない』柚月 裕子 講談社文庫 2020年5月15日第1刷 合理的にあり得ない 上水流涼子の解明 (講談社文庫) 上水流涼子 (かみづる・りょうこ) は弁護士資格を剥奪され

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『木になった亜沙』(今村夏子)_圧倒的な疎外感を知れ。

『木になった亜沙』今村 夏子 文藝春秋 2020年4月5日第1刷 木になった亜沙 誰かに食べさせたい。願いが叶って杉の木に転生した亜沙は、わりばしになって若者と出会う (「木になった亜沙

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『ここは私たちのいない場所』(白石一文)_あいつが死んで5時間後の世界

『ここは私たちのいない場所』白石 一文 新潮文庫 2019年9月1日発行 ここは私たちのいない場所 (新潮文庫) 順風満帆な会社員人生を送ってきた大手食品メーカー役員の芹澤は、三歳で命を

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『くちなし』(彩瀬まる)_愛なんて言葉がなければよかったのに。

『くちなし』彩瀬 まる 文春文庫 2020年4月10日第1刷 くちなし (文春文庫) 別れた男の片腕と暮らす女。ある日、男の妻から意外な要求を受ける (「くちなし」)。運命で結ばれた恋人

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『凶犬の眼』(柚月裕子)_柚月裕子版 仁義なき戦い

『凶犬の眼』柚月 裕子 角川文庫 2020年3月25日初版 凶犬の眼 (角川文庫) 広島県呉原東署刑事の大上章吾が奔走した、暴力団抗争から2年。日本最大の暴力団、神戸の明石組のトップが暗

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『神様からひと言』(荻原浩)_昔わたしが、わざとしたこと

『神様からひと言』荻原 浩 光文社文庫 2020年2月25日43刷 神様からひと言 (光文社文庫) 大手広告代理店を辞め、「珠川食品」 に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブル

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『カラスの親指』(道尾秀介)_by rule of CROW’s thumb

『カラスの親指』道尾 秀介 講談社文庫 2019年9月27日第28刷 カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) 人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年

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『綺譚集』(津原泰水)_読むと、嫌でも忘れられなくなります。

『綺譚集』津原 泰水 創元推理文庫 2019年12月13日 4版 綺譚集 (創元推理文庫) 散策の途上で出合った少女が美しく解剖されるまでを素描する 「天使解体」、白痴の姉とその弟が企て

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『神の子どもたちはみな踊る』(村上春樹)_ぼくたちの内なる “廃墟” とは?

『神の子どもたちはみな踊る』村上 春樹 新潮文庫 2019年11月15日33刷 神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫) 1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、

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『幸福な日々があります』(朝倉かすみ)_恋とは結婚とは、一体何なのか?

『幸福な日々があります』朝倉 かすみ 集英社文庫 2015年8月25日第1刷 幸福な日々があります (集英社文庫) 「夫としてはたぶんもう好きじゃないんだよね」。三十六歳で結婚をしてから

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『このあたりの人たち』(川上弘美)_〈このあたり〉 へようこそ。

『このあたりの人たち』川上 弘美 文春文庫 2019年11月10日第1刷 このあたりの人たち (文春文庫) この本にはひみつが多い。そんな気がする。- 作家・古川日出男 (解説より)どこ

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『熊金家のひとり娘』(まさきとしか)_生きるか死ぬか。嫌な男に抱かれるか。

『熊金家のひとり娘』まさき としか 幻冬舎文庫 2019年4月10日初版 熊金家のひとり娘 (幻冬舎文庫) 北の小さな島で、代々娘一人を産み継ぐ祈祷の家系に育った熊金一子は、神と畏れられ

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『完璧な母親』(まさきとしか)_今どうしても読んで欲しい作家NO.1

『完璧な母親』まさき としか 幻冬舎文庫 2019年3月30日10刷 完璧な母親 (幻冬舎文庫) 「八日目の蝉」 「WOMEN」 に泣いた人はまた涙する! 母の愛の物語。テレビで見る

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『朽ちないサクラ』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文

『朽ちないサクラ』柚月 裕子 徳間文庫 2019年5月31日第7刷 朽ちないサクラ (徳間文庫) (物語の冒頭)森口泉をはじめとする米崎県警広報広聴課のメンバーはその日、朝から総出で苦情

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『血縁』(長岡弘樹)_書評という名の読書感想文

『血縁』長岡 弘樹 集英社文庫 2019年9月25日第1刷 血縁 (集英社文庫) コンビニの店員が男にナイフを突きつけられるなか、電話の音が響いた。【でていいか】 店長が差し出したメモを

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『オブリヴィオン』(遠田潤子)_書評という名の読書感想文

『オブリヴィオン』遠田 潤子 光文社文庫 2020年3月20日初版

『サロメ』(原田マハ)_書評という名の読書感想文

『サロメ』原田 マハ 文春文庫 2020年5月10日第1刷 サ

『合理的にあり得ない』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文

『合理的にあり得ない』柚月 裕子 講談社文庫 2020年5月15日第

『ただしくないひと、桜井さん』(滝田愛美)_書評という名の読書感想文

『ただしくないひと、桜井さん』滝田 愛美 新潮文庫 2020年5月1

『冬雷』(遠田潤子)_書評という名の読書感想文

『冬雷』遠田 潤子 創元推理文庫 2020年4月30日初版 冬

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