「 書評(さ行) 」 一覧
『さよなら、田中さん』(鈴木るりか)_書評という名の読書感想文
2018/03/30 | 『さよなら、田中さん』(鈴木るりか), 作家別(さ行), 書評(さ行), 鈴木るりか
『さよなら、田中さん』鈴木 るりか 小学館 2017年10月17日初版 花実はじつにあっけらかんとしています。自分の家が貧乏であること。母が(建築現場や解体現場で)力仕事をしていること。死んだと母
『それまでの明日』(原尞尞)_書評という名の読書感想文
2018/03/14 | 『それまでの明日』(原尞), 作家別(は行), 原尞, 書評(さ行)
『それまでの明日』原 尞 早川書房 2018年3月15日発行 11月初旬のある日、渡辺探偵事務所の沢崎のもとを望月皓一と名乗る紳士が訪れた。消費者金融で支店長を務める彼は、融資が内定している赤坂の料
『事件』(大岡昇平)_書評という名の読書感想文
2018/02/15 | 『事件』(大岡昇平), 作家別(あ行), 大岡昇平, 書評(さ行)
『事件』大岡 昇平 創元推理文庫 2017年11月24日初版 1961年夏、神奈川県の山林で刺殺体が発見される。被害者は地元で飲食店を経営する若い女性。翌日、19歳の少年が殺人及び死体遺棄の容疑で逮
『侵蝕 壊される家族の記録』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文
2018/01/12 | 『侵蝕 壊される家族の記録』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(さ行), 櫛木理宇
『侵蝕 壊される家族の記録』櫛木 理宇 角川ホラー文庫 2016年6月25日初版 ねえ。 このうちって、とてもいいおうちよね。- わたしの、理想のおうちだわ。 皆川美海は平凡な高校生だった。あの
『死刑にいたる病』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文
2018/01/05 | 『死刑にいたる病』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(さ行), 櫛木理宇
『死刑にいたる病』櫛木 理宇 早川書房 2017年10月25日発行 主人公の筧井雅也は、元優等生ながら、今は偏差値の低い大学の学生として鬱屈と孤独に苦しむ青年だ。そんな彼のもとに一通の手紙が届く。
『捨ててこそ空也』(梓澤要)_書評という名の読書感想文
2017/12/26 | 『捨ててこそ空也』(梓澤要), 作家別(あ行), 書評(さ行), 梓澤要
『捨ててこそ空也』梓澤 要 新潮文庫 2017年12月1日発行 平安時代半ば、醍醐天皇の皇子ながら寵愛を受けられず、都を出奔した空也。野辺の骸を弔いつつ、市井に生きる聖となった空也は、西国から坂東へ
『宰相A』(田中慎弥)_書評という名の読書感想文
2017/12/20 | 『宰相A』(田中慎弥), 作家別(た行), 書評(さ行), 田中慎弥
『宰相A』田中 慎弥 新潮文庫 2017年12月1日発行 揃いの国民服に身を包む金髪碧眼の「日本人」に、武力による平和実現の大義を説く黒髪の首相A。母の墓参に帰郷したはずが、「日本国」の違法侵入者と
『絶叫委員会』(穂村弘)_書評という名の読書感想文
2017/12/14 | 『絶叫委員会』(穂村弘), 作家別(は行), 書評(さ行), 穂村弘
『絶叫委員会』穂村 弘 ちくま文庫 2013年6月10日第一刷 「名言集・1 」 「俺、砂糖入れたっけ? 」 大学一年生のとき、喫茶店で同級生のムロタが云った言葉である。 そのとき、ムロタの目の
『シャイロックの子供たち』(池井戸潤)_書評という名の読書感想文
2017/12/07 | 『シャイロックの子供たち』(池井戸潤), 作家別(あ行), 書評(さ行), 池井戸潤
『シャイロックの子供たち』池井戸 潤 文春文庫 2008年11月10日第一刷 ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪・・・・・・・!? "たたき上げ"
『スリーパー/浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ』(竹内明)_書評という名の読書感想文
2017/11/09 | 『スリーパー/浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ』(竹内明), 作家別(た行), 書評(さ行), 竹内明
『スリーパー/浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ』竹内 明 講談社 2017年9月26日第一刷 母上様、あなたはどうして日本を捨て、北にやってきたのですか - 。 報道記者としても活躍する
『殺戮にいたる病』(我孫子武丸)_書評という名の読書感想文
2017/11/05 | 『殺戮にいたる病』(我孫子武丸), 作家別(あ行), 我孫子武丸, 書評(さ行)
『殺戮にいたる病』我孫子 武丸 講談社文庫 2013年10月13日第一刷 東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるシリアルキラーが出現した。くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンま
『それを愛とは呼ばず』(桜木紫乃)_書評という名の読書感想文
2017/10/20 | 『それを愛とは呼ばず』(桜木紫乃), 作家別(さ行), 書評(さ行), 桜木紫乃
『それを愛とは呼ばず』桜木 紫乃 幻冬舎文庫 2017年10月10日初版 妻を失った上に会社を追われ、故郷を離れた五十四歳の亮介。十年所属した芸能事務所をクビになった二十九歳の紗希。行き場を失った二
『死ぬほど読書』(丹羽宇一郎)_書評という名の読書感想文
2017/10/18 | 『死ぬほど読書』(丹羽宇一郎), 丹羽宇一郎, 作家別(な行), 書評(さ行)
『死ぬほど読書』丹羽 宇一郎 幻冬舎新書 2017年7月30日第一刷 もし、あなたがよりよく生きたいと望むなら、「世の中には知らないことが無数にある」と自覚することだ。すると知的好奇心が芽生え、人生
『残穢』(小野不由美)_書評という名の読書感想文
2017/10/03 | 『残穢』(小野不由美), 作家別(あ行), 小野不由美, 書評(さ行)
『残穢』小野 不由美 新潮文庫 2015年8月1日発行 この家は、どこか可怪しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が・・・・・・・。だから、人が居着かないのか。何の変哲
『白いセーター』(今村夏子)_書評という名の読書感想文
2017/08/09 | 『白いセーター』(今村夏子), 今村夏子, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『白いセーター』今村 夏子 文学ムック たべるのがおそい vol.3 2017年4月15日発行 書肆侃々房(しょしかんかんぼう)発行の雑誌 『 文学ムック たべるのがおそいvol.3 』 で読んだ
















