「 作家別(あ行) 」 一覧
『恋に焦がれて吉田の上京』(朝倉かすみ)_書評という名の読書感想文
2015/10/17 | 『恋に焦がれて吉田の上京』(朝倉かすみ), 作家別(あ行), 書評(か行), 朝倉かすみ
『恋に焦がれて吉田の上京』朝倉 かすみ 新潮文庫 2015年10月1日発行 札幌に住む吉田苑美は、23歳にして人生初の恋をする。相手は四十男のエノマタさん。不器用な乙女は「会いたい」と「知りたい
『合意情死 がふいしんぢゆう』(岩井志麻子)_書評という名の読書感想文
2015/10/05 | 『合意情死 がふいしんぢゅう』(岩井志麻子), 作家別(あ行), 岩井志麻子, 書評(か行)
『合意情死 がふいしんぢゆう』岩井 志麻子 角川書店 2002年4月30日初版 「熊」とあだ名される、いかつい容貌と体格の巡査。見かけによらず心優しく気弱な彼が、気の強い女房の目を盗んで、つかの
『相棒に気をつけろ』(逢坂剛)_書評という名の読書感想文
2015/09/24 | 『相棒に気をつけろ』(逢坂剛), 作家別(あ行), 書評(あ行), 逢坂剛
『相棒に気をつけろ』逢坂 剛 集英社文庫 2015年9月25日第一刷 世間師【せけんし】- 世情に通じて、巧みに世渡りする人。世なれて悪賢い人。(「広辞苑」第六版)訪問販売の傍らで、あくどい商売
『公園』(荻世いをら)_書評という名の読書感想文
2015/09/09 | 『公園』(荻世いをら), 作家別(あ行), 書評(か行), 荻世いをら
『公園』荻世 いをら 河出書房新社 2006年11月30日初版 先日、丹下健太が書いた小説 『青色讃歌』 を紹介しましたが、今回もその時の気分によく似た動機でこの本のことを書いてみようと思い立ちま
『あのひとは蜘蛛を潰せない』(彩瀬まる)_書評という名の読書感想文
2015/09/08 | 『あのひとは蜘蛛を潰せない』(彩瀬まる), 作家別(あ行), 彩瀬まる, 書評(あ行)
『あのひとは蜘蛛を潰せない』彩瀬 まる 新潮文庫 2015年9月1日発行 ドラッグストア店長の梨枝は、28歳になる今も実家暮らし。ある日、バイトの大学生と恋に落ち、ついに家を出た。が、母の「みっ
『ぼっけえ、きょうてえ』(岩井志麻子)_書評という名の読書感想文
2015/08/07 | 『ぼっけえ、きょうてえ』(岩井志麻子), 作家別(あ行), 岩井志麻子, 書評(は行)
『ぼっけえ、きょうてえ』岩井 志麻子 角川書店 1999年10月30日初版 連日、うだるような暑さが続いています。天気のせいにするわけではありませんが、ちょっと毛色の変わった本が読みたくなってあれ
『獅子渡り鼻』(小野正嗣)_書評という名の読書感想文
2015/07/27 | 『獅子渡り鼻』(小野正嗣), 作家別(あ行), 小野正嗣, 書評(さ行)
『獅子渡り鼻』小野 正嗣 講談社文庫 2015年7月15日第一刷 小さな入り江と低い山並みに挟まれた土地に十歳の尊(たける)は連れて来られた。言葉が話せず体も動かせない兄と尊を、都会の狭い部屋に
『噂の女』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文
2015/06/09 | 『噂の女』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(あ行)
『噂の女』奥田 英朗 新潮文庫 2015年6月1日発行 糸井美幸は、噂の女 - 彼女は手練手管と肉体を使い、事務員を振り出しに玉の輿婚をなしとげ、高級クラブのママにまでのし上がります。高校まで
『不愉快な本の続編』(絲山秋子)_書評という名の読書感想文
2015/06/08 | 『不愉快な本の続編』(絲山秋子), 作家別(あ行), 書評(は行), 絲山秋子
『不愉快な本の続編』絲山 秋子 新潮文庫 2015年6月1日発行 性懲りもなくまたややこしい本に手を出してしまった、という感じでしょうか。内容を確かめもせずに表紙のカバーやタイトルを見るだけ、
『残された者たち』(小野正嗣)_書評という名の読書感想文
2015/05/27 | 『残された者たち』(小野正嗣), 作家別(あ行), 小野正嗣, 書評(な行)
『残された者たち』小野 正嗣 集英社文庫 2015年5月25日第一刷 尻野浦小学校には、杏奈先生と飛鷹かおるという生徒、そして英語まじりで話をする校長先生がいるばかり。そう、ここは海沿いの限界集
『我が家の問題』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文
2015/04/13 | 『我が家の問題』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(わ行)
『我が家の問題』奥田 英朗 集英社文庫 2014年6月30日第一刷 まず、この本に収められている6つの短編の冒頭の文章を読んでみてください。 第一話「甘い生活?」 【新婚なのに、家に帰りたく
『モルヒネ』(安達千夏)_書評という名の読書感想文
2015/04/02 | 『モルヒネ』(安達千夏), 作家別(あ行), 安達千夏, 書評(ま行)
『モルヒネ』安達 千夏 祥伝社文庫 2006年7月30日第一刷 在宅医療の医師・藤原真紀の前に、元恋人の倉橋克秀が7年ぶりに現れた。ピアニストとして海外留学するため姿を消した彼がなぜ? 真紀には婚
『無理』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文
2015/04/01 | 『無理』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(ま行)
『無理』奥田 英朗 文芸春秋 2009年9月30日第一刷 〈ゆめの市〉は、「湯田」「目方」「野方」という3つの町を合併して誕生した人口12万人の地方都市で、ただ広いだけでこれと言った特徴のない
『ホテル・アイリス』(小川洋子)_書評という名の読書感想文
2015/03/30 | 『ホテル・アイリス』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(は行)
『ホテル・アイリス』小川 洋子 幻冬舎文庫 1998年8月25日初版 これは小川洋子が書いた、まぎれもない 「性愛小説」 です。しかも、描かれているのは、極端に歪で常軌を逸した 「愛のかたち」 で
『NO LIFE KING ノーライフキング』(いとうせいこう)_書評という名の読書感想文
2015/03/13 | 『NO LIFE KING ノーライフキング』(いとうせいこう), いとうせいこう, 作家別(あ行), 書評(な行)
『NO LIFE KING ノーライフキング』いとう せいこう 新潮社 1988年8月10日発行 『想像ラジオ』を読んだら、この人が書いた別の小説が読みたくなりました。1988年ですから、今か
















