「 作家別(な行) 」 一覧
『カインの傲慢/刑事犬養隼人』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2022/06/30 | 『カインの傲慢/刑事犬養隼人』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(か行)
『カインの傲慢/刑事犬養隼人』中山 七里 角川文庫 2022年6月25日初版 命に値段はつけられるのか。社会派×どんでん返しの警察医療ミステリ 臓器を抜き取られ傷口を雑に縫合された死体
『夢見る帝国図書館』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2022/05/30 | 『夢見る帝国図書館』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(や行)
『夢見る帝国図書館』中島 京子 文春文庫 2022年5月10日第1刷 「ねえ、どうして、図書館ってものが作られたのか、あんた知ってる? 」図書館を愛した喜和子さんと、図書館が愛した人々
『ミシンと金魚』(永井みみ)_書評という名の読書感想文
2022/05/13 | 『ミシンと金魚』(永井みみ), 作家別(な行), 書評(ま行), 永井みみ
『ミシンと金魚』永井 みみ 集英社 2022年4月6日第4刷発行 花はきれいで、今日は、死ぬ日だ。認知症を患うカケイは、「みっちゃん」 たちから介護を受けて暮らしてきた。ある時、病院の
『死にゆく者の祈り』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2022/05/02 | 『死にゆく者の祈り』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(さ行)
『死にゆく者の祈り』中山 七里 新潮文庫 2022年4月15日2刷 死刑執行直前からの大どんでん返し! 絞首台へ向かう友の魂を救えるか - 。究極のタイムリミット・サスペンス!! 何
『私以外みんな不潔』(能町みね子)_書評という名の読書感想文
2022/03/21 | 『私以外みんな不潔』(能町みね子), 作家別(な行), 書評(わ行), 能町みね子
『私以外みんな不潔』能町 みね子 幻冬舎文庫 2022年2月10日初版 他の子供に、私のなかに入ってこられるのはごめんである。か弱くも気高い五歳児を描いた、著者初の私小説。北海
『人面瘡探偵』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2022/03/03 | 『人面瘡探偵』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(さ行)
『人面瘡探偵』中山 七里 小学館文庫 2022年2月9日初版第1刷 天才。5ページ読めば、もう面白い。相続鑑定士・三津木六兵の肩には人面瘡が寄生している。頭脳明晰な彼を六兵は
『ヒポクラテスの試練』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2022/01/03 | 『ヒポクラテスの試練』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(は行)
『ヒポクラテスの試練』中山 七里 祥伝社文庫 2021年12月20日初版第1刷 ヒポクラテスの試練 法医学ミステリー「ヒポクラテス」 自覚症状もなく、MRIでも検出できない・・・・・・・
『ヒポクラテスの憂鬱』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2021/12/20 | 『ヒポクラテスの憂鬱』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(は行)
『ヒポクラテスの憂鬱』中山 七里 祥伝社文庫 2019年6月20日初版第1刷 ヒポクラテスの憂鬱 法医学ミステリー「ヒポクラテス」 (祥伝社文庫) 全ての死には理由がある埼玉県警のホーム
『そこにいるのに/13の恐怖の物語』(似鳥鶏)_書評という名の読書感想文
2021/10/01 | 『そこにいるのに/13の恐怖の物語』(似鳥鶏), 似鳥鶏, 作家別(な行), 書評(さ行)
『そこにいるのに/13の恐怖の物語』似鳥 鶏 河出文庫 2021年6月20日初版 そこにいるのに: 13の恐怖の物語 (河出文庫 に 7-5) 怖い、でも止められない。撮ってはいけない写
『ふたたび嗤う淑女』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2021/08/30 | 『ふたたび嗤う淑女』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(は行)
『ふたたび嗤う淑女』中山 七里 実業之日本社文庫 2021年8月15日初版第1刷 ふたたび嗤う淑女 (実業之日本社文庫) 標的の運命を残酷に操るダークヒロイン、再臨!? 巧みな話術で唆し
『護られなかった者たちへ』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2021/08/23 | 『護られなかった者たちへ』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(ま行)
『護られなかった者たちへ』中山 七里 宝島社文庫 2021年8月4日第1刷 護られなかった者たちへ (宝島社文庫) 連続 "餓死" 殺人事件の裏に隠された、あまりにも痛切な真実。号泣必至
『夏の終わりの時間割』(長岡弘樹)_書評という名の読書感想文
2021/07/26 | 『夏の終わりの時間割』(長岡弘樹), 作家別(な行), 書評(な行), 長岡弘樹
『夏の終わりの時間割』長岡 弘樹 講談社文庫 2021年7月15日第1刷 夏の終わりの時間割 (講談社文庫) 小学六年生の祥と放火容疑をかけられた知的障害のある信。二人の少年の友情を綴る
『にらみ』(長岡弘樹)_書評という名の読書感想文
2021/02/04 | 『にらみ』(長岡弘樹), 作家別(な行), 書評(な行), 長岡弘樹
『にらみ』長岡 弘樹 光文社文庫 2021年1月20日初版 にらみ (光文社文庫 な 51-1) 窃盗の常習犯・保原尚道が仮釈放中に保護司を殺害しようとして逮捕された。取り調べる片平成之
『芝公園六角堂跡/狂える藤澤清造の残影』(西村賢太)_書評という名の読書感想文
2020/12/28 | 『芝公園六角堂跡/狂える藤澤清造の残影』(西村賢太), 作家別(な行), 書評(さ行), 西村賢太
『芝公園六角堂跡/狂える藤澤清造の残影』西村 賢太 文春文庫 2020年12月10日第1刷 芝公園六角堂跡 狂える藤澤清造の残影 (文春文庫) 落伍者には、落伍者の流儀がある。
『能面検事』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2020/12/16 | 『能面検事』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(な行)
『能面検事』中山 七里 光文社文庫 2020年12月20日初版 能面検事 (光文社文庫) 大阪地検一級検事の不破俊太郎はどんな圧力にも屈せず、微塵も表情を変えないことから、陰で 〈能面〉