「 書評(た行) 」 一覧
『蛇行する月 』(桜木紫乃)_書評という名の読書感想文
2025/06/05 | 『蛇行する月 』(桜木紫乃), 作家別(さ行), 書評(た行), 桜木紫乃
『蛇行する月 』桜木 紫乃 双葉文庫 2025年1月27日 第7刷発行 大切なあの人へ特別な一冊を。 東京に逃げることにしたの - 。釧路の高校を卒業してまもなく、二十以上も年
『でっちあげ/福岡 「殺人教師」 事件の真相 』(福田ますみ)_書評という名の読書感想文
2025/06/02 | 『でっちあげ/福岡 「殺人教師」 事件の真相 』(福田ますみ), 作家別(は行), 書評(た行), 福田ますみ
『でっちあげ/福岡 「殺人教師」 事件の真相 』福田 ますみ 新潮文庫 2017年11月10日 16刷 「史上最悪」 のいじめ教師を生んだ驚愕の事件! でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
『天使のにもつ』(いとうみく)_書評という名の読書感想文
2025/05/22 | 『天使のにもつ』(いとうみく), いとうみく, 作家別(あ行), 書評(た行)
『天使のにもつ』いとう みく 双葉文庫 2025年3月15日 第1刷発行 20年野間児童文芸賞 22年河合隼雄物語賞 23年坪田譲治文学賞 近年、続々受賞の児童文学作家が贈る、大人と子どもで共
『どうしてわたしはあの子じゃないの』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2025/04/10 | 『どうしてわたしはあの子じゃないの』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(た行)
『どうしてわたしはあの子じゃないの』寺地 はるな 双葉文庫 2023年11月18日 第1刷発行 羨み、傷つき 心揺れる10代。そして年月を超えて踏みだす大人たちの新たな一歩。本屋大賞ノミネート
『透析を止めた日』 (堀川惠子)_書評という名の読書感想文
2025/02/27 | 『透析を止めた日』 (堀川惠子), 作家別(は行), 堀川惠子, 書評(た行)
『透析を止めた日』 堀川 惠子 講談社 2025年2月3日 第5刷発行 私たちは必死に生きた。しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかった - 。 なぜ、透析患者は 「安らかな死」
『ついでにジェントルメン』(柚木麻子)_書評という名の読書感想文
2025/02/06 | 『ついでにジェントルメン』(柚木麻子), 作家別(や行), 書評(た行), 柚木麻子
『ついでにジェントルメン』柚木 麻子 文春文庫 2025年1月10日 第1刷 美食 整形 貧乏 離婚 不倫 なにがあろうとロマンチックに猪突猛進! 胸のモヤモヤを吹き飛ばす7つの物語
『対馬の海に沈む』 (窪田新之助)_書評という名の読書感想文
2025/01/30 | 『対馬の海に沈む』 (窪田新之助), 作家別(か行), 書評(た行), 窪田新之助
『対馬の海に沈む』 窪田 新之助 集英社 2024年12月10日 第1刷発行 JAで 「神様」 と呼ばれた男の溺死。執拗な取材の果て、辿り着いたのは、国境の島に蠢く人間の、深い闇だった。202
『友が、消えた』(金城一紀)_書評という名の読書感想文
2025/01/23 | 『友が、消えた』(金城一紀), 作家別(か行), 書評(た行), 金城一紀
『友が、消えた』金城 一紀 角川書店 2024年12月16日 初版発行 「ザ・ゾンビーズ・シリーズ」 最新作がついに登場! 金城一紀13年ぶりの長編小説 絶対に変えてやる。このクソみたい
『血腐れ』(矢樹純)_書評という名の読書感想文
2024/12/02 | 『血腐れ』(矢樹純), 作家別(や行), 書評(た行), 矢樹純
『血腐れ』矢樹 純 新潮文庫 2024年11月1日 発行 戦慄の家族図鑑 ホラー ✕ イヤミス 衝撃の二重奏 亡き夫に唇を触られたと語り出した義妹 (「魂疫」)。縁切
『チェレンコフの眠り』(一條次郎)_書評という名の読書感想文
2024/11/28 | 『チェレンコフの眠り』(一條次郎), 一條次郎, 作家別(あ行), 書評(た行)
『チェレンコフの眠り』一條 次郎 新潮文庫 2024年11月1日 発行 なんてチャーミングな一冊。- 江國香織 ヒョウアザラシのヒョーは、荒廃した世界を漂流する 愛しいほどの不
『時穴みみか』(藤野千夜)_書評という名の読書感想文
2024/10/14 | 『時穴みみか』(藤野千夜), 作家別(は行), 書評(た行), 藤野千夜
『時穴みみか』藤野 千夜 双葉文庫 2024年3月16日 第1刷発行 平成生まれの少女がある日突然、昭和49年へ。 シリーズ累計20万部超 『じい散歩』 著者、隠れた名作が9年
『小さい予言者』(浮穴みみ)_書評という名の読書感想文
2024/09/23 | 『小さい予言者』(浮穴みみ), 作家別(あ行), 書評(た行), 浮穴みみ
『小さい予言者』浮穴 みみ 双葉文庫 2024年7月13日 第1刷発行 表題作 「小さい予言者」 とんでもなくいい作品でした! 教科書に採用してほしいぐらい。時代を越えて読み継がれてほしい。(
『タラント』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2024/09/19 | 『タラント』(角田光代), 作家別(か行), 書評(た行), 角田光代
『タラント』角田 光代 中公文庫 2024年8月25日 初版発行 あきらめた人生のその先へ 著者5年ぶりの長編 待望の文庫化! 与えられた命をどう使うのか。大人の心を揺さぶる
『ツミデミック』(一穂ミチ)_書評という名の読書感想文
2024/08/22 | 『ツミデミック』(一穂ミチ), 一穂ミチ, 作家別(あ行), 書評(た行)
『ツミデミック』一穂 ミチ 光文社 2024年7月25日 5刷発行 パンデミック ✕ “犯罪“ を鮮烈に描いた傑作集 第171回 直木賞受賞作 大学を中退し、夜の街で客引きの