「 書評(か行) 」 一覧
『からまる』(千早茜)_書評という名の読書感想文
2017/05/17 | 『からまる』(千早茜), 作家別(た行), 千早茜, 書評(か行)
『からまる』千早 茜 角川文庫 2014年1月25日初版 地方公務員の武生がアパートの前で偶然知り合った不思議な女。休日になるとふらりとやって来て身体を重ね帰っていくが、彼女の連絡先も職業も分からな
『くっすん大黒』(町田康)_書評という名の読書感想文
2017/05/04 | 『くっすん大黒』(町田康), 作家別(ま行), 書評(か行), 町田康
『くっすん大黒』町田 康 文春文庫 2002年5月10日第一刷 三年前、ふと働くのが嫌になって仕事を辞め、毎日酒を飲んでぶらぶらしていたら妻が家を出て行った。誰もいない部屋に転がる不愉快きわまりない
『君の膵臓をたべたい』(住野よる)_書評という名の読書感想文
2017/04/30 | 『君の膵臓をたべたい』(住野よる), 住野よる, 作家別(さ行), 書評(か行)
『君の膵臓をたべたい』住野 よる 双葉社 2015年6月21日第一刷 主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。それは「僕」のクラスメイトである山内桜良(やまう
『ギッちょん』(山下澄人)_書評という名の読書感想文
2017/04/28 | 『ギッちょん』(山下澄人), 作家別(や行), 山下澄人, 書評(か行)
『ギッちょん』山下 澄人 文春文庫 2017年4月10日第一刷 四十歳を過ぎた「わたし」の目の前を去来する、幼なじみの「ギッちょん」の姿 - 子供みたいにさみしく、無垢な文章。そこには別の時間が流れ
『果鋭(かえい)』(黒川博行)_書評という名の読書感想文
2017/04/08 | 『果鋭(かえい)』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(か行), 黒川博行
『果鋭(かえい)』黒川 博行 幻冬舎 2017年3月15日第一刷 右も左も腐れか狸や! 元刑事の名コンビがマトにかけたのはパチンコ業界。出玉の遠隔操作、極道顔負けの集金力、警察との癒着・・・・。我欲
『玩具の言い分』(朝倉かすみ)_書評という名の読書感想文
2017/03/31 | 『玩具の言い分』(朝倉かすみ), 作家別(あ行), 書評(か行), 朝倉かすみ
『玩具の言い分』朝倉 かすみ 祥伝社文庫 2012年7月30日初版 四十三歳の宇津井茂美はいまだに男性経験がない。自分と似た境遇の伯母が入院してしまい、独り身の行く末を案じていた。両親が伯母を見舞い
『カナリアは眠れない』(近藤史恵)_書評という名の読書感想文
2017/03/29 | 『カナリアは眠れない』(近藤史恵), 作家別(か行), 書評(か行), 近藤史恵
『カナリアは眠れない』近藤 史恵 祥伝社文庫 1999年7月20日初版 変わり者の整体師合田力は "身体の声を聞く" 能力に長けている。助手を務める屈託のない美人姉妹も、一皮剥くと何がしかの依存症に
『孤独論/逃げよ、生きよ』(田中慎弥)_書評という名の読書感想文
2017/02/24 | 『孤独論/逃げよ、生きよ』(田中慎弥), 作家別(た行), 書評(か行), 田中慎弥
『孤独論/逃げよ、生きよ』田中 慎弥 徳間書店 2017年2月28日初版 作家デビューまで貫き通した孤独な15年間。追い込まれた者だけが知る最終兵器としての思考 - 。孤高の芥川賞作家、窮地からの人
『これからお祈りにいきます』(津村記久子)_書評という名の読書感想文
2017/02/22 | 『これからお祈りにいきます』(津村記久子), 作家別(た行), 書評(か行), 津村記久子
『これからお祈りにいきます』津村 記久子 角川文庫 2017年1月25日初版 高校生シゲルの町には、自分の体の「取られたくない」部分を工作して、神様に捧げる奇妙な祭りがある。父親は不倫中、弟は不登校
『去年の冬、きみと別れ』(中村文則)_書評という名の読書感想文
2017/01/27 | 『去年の冬、きみと別れ』(中村文則), 中村文則, 作家別(な行), 書評(か行)
『去年の冬、きみと別れ』中村 文則 幻冬舎文庫 2016年4月25日初版 ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。
『彼女は存在しない』(浦賀和宏)_書評という名の読書感想文
2017/01/20 | 『彼女は存在しない』(浦賀和宏), 作家別(あ行), 書評(か行), 浦賀和宏
『彼女は存在しない』浦賀 和宏 幻冬舎文庫 2003年10月10日初版 平凡だが幸せな生活を謳歌していた香奈子の日常は、恋人・貴治がある日突然、何者かに殺されたのを契機に狂い始める・・・・。同じ頃、
『GIVER/復讐の贈与者』(日野草)_書評という名の読書感想文
2017/01/18 | 『GIVER/復讐の贈与者』(日野草), 作家別(は行), 日野草, 書評(か行)
『GIVER/復讐の贈与者』日野 草 角川文庫 2016年8月25日初版 雨の降り続く日、訪ねてきた女に俺は仰天する。彼女は数時間前、俺に殺され、浴室で冷たくなっているはずだ - 。過去に負い目を抱
『幻年時代』(坂口恭平)_書評という名の読書感想文
2016/12/12 | 『幻年時代』(坂口恭平), 作家別(さ行), 坂口恭平, 書評(か行)
『幻年時代』坂口 恭平 幻冬舎文庫 2016年12月10日初版 4才の春。電電公社の巨大団地を出て初めて幼稚園に向かった。なんの変哲もないこの400mの道行きは、自由を獲得するための冒険のはじまりだ
『櫛挽道守(くしひきちもり)』(木内昇)_書評という名の読書感想文
2016/12/05 | 『櫛挽道守(くしひきちもり)』(木内昇), 作家別(か行), 書評(か行), 木内昇
『櫛挽道守(くしひきちもり)』木内 昇 集英社文庫 2016年11月25日第一刷 幕末の木曽山中。神業と呼ばれるほどの腕を持つ父に憧れ、櫛挽職人を目指す登瀬。しかし女は嫁して子をなし、家を守ることが
『この話、続けてもいいですか。』(西加奈子)_書評という名の読書感想文
2016/11/09 | 『この話、続けてもいいですか。』(西加奈子), 作家別(な行), 書評(か行), 西加奈子
『この話、続けてもいいですか。』西 加奈子 ちくま文庫 2011年11月10日第一刷 先日たまたまテレビをつけたら『MUSIC FAIR』という音楽番組で、松任谷由実とJUJUとがデュエットをして
















