「 書評(か行) 」 一覧

『薬指の標本』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『薬指の標本』小川 洋子 新潮文庫 2021年11月10日31刷 楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡・・・・・・・。人々が思い出の品々を持ち込む 〔標本室〕 で働いているわたしは

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『彼女が最後に見たものは』(まさきとしか)_書評という名の読書感想文

『彼女が最後に見たものは』まさき としか 小学館文庫 2021年12月12日初版第1刷 理不尽な死と家族の崩壊を描く圧巻のミステリ『あの日、君は何をした』 三ツ矢&田所刑事シリーズ第

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『恋する寄生虫』(三秋縋)_書評という名の読書感想文

『恋する寄生虫』三秋 縋 メディアワークス文庫 2021年10月25日27版発行 これは 〈虫〉 によってもたらされた、臆病者たちの恋の物語。 何から何までまともではなくて、し

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『変半身/KAWARIMI』(村田沙耶香)_書評という名の読書感想文 

『変半身/KAWARIMI』村田 沙耶香 ちくま文庫 2021年11月10日第1刷 残酷にまわり続ける世界で生きるニンゲンたちを描く哄笑と恐怖に満ちた村田ワールド。最新文庫版

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『監獄に生きる君たちへ』(松村涼哉)_書評という名の読書感想文

『監獄に生きる君たちへ』松村 涼哉 メディアワークス文庫 2021年6月5日7刷 それは、死者から届いた招待状 - 一気読み必至。衝撃ミステリ 廃屋に閉じ込められた六人の高校生

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『虚談』(京極夏彦)_この現実はすべて虚構だ/書評という名の読書感想文

『虚談』京極 夏彦 角川文庫 2021年10月25日初版 *表紙の画をよく見てください。現実ではあり得ないものが描かれています。 元デザイナーで小説家の 「僕」 は、知人友人か

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『噛みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月)_書評という名の読書感想文

『噛みあわない会話と、ある過去について』辻村 深月 講談社文庫 2021年10月15日第1刷 あなたの 「過去」 は、大丈夫? 美しい 「思い出」 として記憶された日々 - 。

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『5時過ぎランチ』(羽田圭介)_書評という名の読書感想文

『5時過ぎランチ』羽田 圭介 実業之日本社文庫 2021年10月15日初版第1刷 敵はヤクザ、刑事、そして国家権力 -この仕事、ブラック過ぎて 腹が空く。芥川賞作家・羽田圭介だから書

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『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里)_書評という名の読書感想文

『きみはだれかのどうでもいい人』伊藤 朱里 小学館文庫 2021年9月12日初版 そこにあるのは、絶望か、希望か。人とわかりあうのは、こんなにも難しい。 地方の県税事務所に勤め

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『きよしこ』(重松清)_書評という名の読書感想文

『きよしこ』重松 清 新潮文庫 2021年3月5日39刷 少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、くやしかった。思ったこと

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『鏡じかけの夢』(秋吉理香子)_書評という名の読書感想文

『鏡じかけの夢』秋吉 理香子 新潮文庫 2021年6月1日発行 「このゾクゾクがたまらない」 その鏡は、磨く者の願いを叶えるという。会いたい、羨ましい、妬ましい、もっと欲しい、

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『くちぶえ番長』(重松清)_書評という名の読書感想文

『くちぶえ番長』重松 清 新潮文庫 2020年9月15日30刷 マコトとは、それきり会うことはなかった。引っ越してしばらくたった頃 - たしか五月だったと思う、あいつはちっとも手紙を

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『首の鎖』(宮西真冬)_書評という名の読書感想文

『首の鎖』宮西 真冬 講談社文庫 2021年6月15日第1刷 さよなら、家族 「妻を、殺してしまいました。」 介護、DV - 家族の鎖につながれた二人のエスケープ。家族に苦しむ

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『火車』(宮部みゆき)_書評という名の読書感想文

『火車』宮部 みゆき 新潮文庫 2020年5月10日87刷 ミステリー20年間の第1位 (1988 - 2008) ベスト・オブ・ベスト 国内編 休職中の刑事、本間俊介は遠縁

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『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ)_書評という名の読書感想文

『52ヘルツのクジラたち』町田 そのこ 中央公論新社 2021年4月10日15版発行 52ヘルツのクジラとは -他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさん

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『曾根崎心中/新装版』(角田光代 原作 近松門左衛門)_書評という名の読書感想文

『曾根崎心中/新装版』角田 光代 原作 近松門左衛門 リトルモア 2

『枯木灘』(中上健次)_書評という名の読書感想文

『枯木灘』中上 健次 河出文庫 2019年10月30日 新装新版3刷

『僕の女を探しているんだ』(井上荒野)_書評という名の読書感想文

『僕の女を探しているんだ』井上 荒野 新潮文庫 2026年1月1日

『この本を盗む者は』(深緑野分)_書評という名の読書感想文

『この本を盗む者は』深緑 野分 角川文庫 2025年11月5日 8版

『いつも彼らはどこかに』(小川洋子)_書評という名の読書感想文

『いつも彼らはどこかに』小川 洋子 新潮文庫 2025年11月25日

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