「 書評(な行) 」 一覧

『虹』(周防柳)_書評という名の読書感想文

『虹』周防 柳 集英社文庫 2018年3月25日第一刷 虹 (集英社文庫) 二十歳の女子大生が溺死体で発見された。両手首と片足首には縄で縛ったような痕があり、彼女は妊娠をしていた。最愛の娘を亡

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『長いお別れ』(中島京子)_書評という名の読書感想文

『長いお別れ』中島 京子 文春文庫 2018年3月10日第一刷 長いお別れ (文春文庫) 中央公論文芸賞、日本医療小説大賞受賞作品。 もしも、もっと私が若ければ読みたいとは思わないだ

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『二人道成寺』(近藤史恵)_書評という名の読書感想文

『二人道成寺』近藤 史恵 角川文庫 2018年1月25日初版 二人道成寺 (角川文庫) 恋路の闇に迷うた我が身、道も法も聞く耳持たぬ。もうこの上は俊徳様、何れへなりとも連れのいて、恋の一念

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『ナイルパーチの女子会』(柚木麻子)_書評という名の読書感想文

『ナイルパーチの女子会』柚木 麻子 文春文庫 2018年2月10日第一刷 ナイルパーチの女子会 (文春文庫) 彼女の友情が私を食べ尽くす - 女同士の関係の極北を描く、傑作長編小説。第28

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『ニシノユキヒコの恋と冒険』(川上弘美)_書評という名の読書感想文

『ニシノユキヒコの恋と冒険』川上 弘美 新潮文庫 2006年8月1日発行 ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫) ニシノくん、幸彦、西野君、ユキヒコ・・・・・・・。姿よしセックスよし。女には一

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『夏の庭 The Friends 』(湯本香樹実)_書評という名の読書感想文

『夏の庭 The Friends 』湯本 香樹実 新潮文庫 1994年2月25日発行 夏の庭―The Friends (新潮文庫) 町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける

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『茄子の輝き』(滝口悠生)_書評という名の読書感想文

『茄子の輝き』滝口 悠生 新潮社 2017年6月30日発行 茄子の輝き 離婚と大地震。倒産と転職。そんなできごとも、無数の愛おしい場面とつながっている。旅先の妻の表情。震災後の不安な日々。職場

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『二千七百の夏と冬』(上下)(荻原浩)_書評という名の読書感想文

『二千七百の夏と冬』(上下)荻原 浩 双葉文庫 2017年6月18日第一刷 二千七百の夏と冬(上) (双葉文庫) [物語の発端。現代の話] ダム工事の現場で、縄文人男性と弥生人女性の人骨が発

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『ナオミとカナコ』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文

『ナオミとカナコ』奥田 英朗 幻冬舎文庫 2017年4月15日初版 ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) 望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美は、あるとき、親友の加奈子が夫・達郎から酷い暴力を受

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『寝ても覚めても』(柴崎友香)_書評という名の読書感想文

『寝ても覚めても』柴崎 友香 河出文庫 2014年5月20日初版 寝ても覚めても (河出文庫) 謎の男・麦(ばく)に出会いたちまち恋に落ちた朝子。だが彼はほどなく姿を消す。三年後、東京に引っ越

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『なぎさホテル』(伊集院静)_書評という名の読書感想文

『なぎさホテル』伊集院 静 小学館文庫 2016年10月11日初版 なぎさホテル (小学館文庫) 「いいんですよ。部屋代なんていつだって」 東京での暮らしをあきらめ、逗子の海岸に立ち寄った若

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『二十歳の原点』(高野悦子)_書評という名の読書感想文

『二十歳の原点』高野 悦子 新潮文庫 1979年5月25日発行 二十歳の原点 (新潮文庫) 独りであること、未熟であることを認識の基点に、青春を駆けぬけていった一女子大生の愛と死のノート。学園

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『西の魔女が死んだ』(梨木香歩)_書評という名の読書感想文

『西の魔女が死んだ』梨木 香歩 新潮文庫 2001年8月1日初版 西の魔女が死んだ (新潮文庫)   中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女・まいは、季節

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『ねこまたのおばばと物の怪たち』(香月日輪)_書評という名の読書感想文

『ねこまたのおばばと物の怪たち』香月 日輪 角川文庫 2014年12月25日初版 ねこまたのおばばと物の怪たち (角川文庫)   「人にはそれぞれ自分の物語があるんだよ」継母に

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『七緒のために』(島本理生)_書評という名の読書感想文

『七緒のために』島本 理生 講談社文庫 2016年4月15日第一刷 七緒のために (講談社文庫)   転校した中学で、クラスメイトとは距離をおく多感な少女・七緒と出会っ

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『また次の春へ』(重松清)_書評という名の読書感想文

『また次の春へ』重松 清 文春文庫 2016年3月10日第一刷

『老後の資金がありません』(垣谷美雨)_書評という名の読書感想文

『老後の資金がありません』垣谷 美雨 中公文庫 2018年3月25日初

『その可能性はすでに考えた』(井上真偽)_書評という名の読書感想文

『その可能性はすでに考えた』井上 真偽 講談社文庫 2018年2月15

『ラメルノエリキサ』(渡辺優)_書評という名の読書感想文

『ラメルノエリキサ』渡辺 優 集英社文庫 2018年2月25日第一刷

『銀河鉄道の父』(門井慶喜)_書評という名の読書感想文

『銀河鉄道の父』門井 慶喜 講談社 2017年9月12日第一刷

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