「 書評(ら行) 」 一覧
『ラスプーチンの庭/刑事犬養隼人』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2023/09/11 | 『ラスプーチンの庭/刑事犬養隼人』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(ら行)
『ラスプーチンの庭/刑事犬養隼人』中山 七里 角川文庫 2023年8月25日初版発行 民間医療団体 (カルト) の闇を暴け 奇妙な痣だらけの死体の謎に孤高の刑事・犬養が迫る!
『レモンと殺人鬼』(くわがきあゆ)_書評という名の読書感想文
2023/07/10 | 『レモンと殺人鬼』(くわがきあゆ), くわがきあゆ, 作家別(か行), 書評(ら行)
『レモンと殺人鬼』くわがき あゆ 宝島社文庫 2023年6月8日第4刷発行 2023年 第21回 『このミステリーがすごい! 』 大賞・文庫グランプリ受賞作 十年前、洋食屋を営
『虜囚の犬/元家裁調査官・白石洛』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文
2023/04/17 | 『虜囚の犬/元家裁調査官・白石洛』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(ら行), 櫛木理宇
『虜囚の犬/元家裁調査官・白石洛』櫛木 理宇 角川ホラー文庫 2023年3月25日初版発行 史上最悪の監禁犯を殺したのは、誰? 『死刑にいたる病』 の著者が描く、おぞましくもせつない
『連鎖』(黒川博行)_書評という名の読書感想文
2022/12/08 | 『連鎖』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(ら行), 黒川博行
『連鎖』黒川 博行 中央公論新社 2022年11月25日初版発行 経営に行き詰った社長の服毒自殺 - 最初は誰もがそう考えていた。しかし・・・・・・・ ひとりの死から、闇に沈ん
『リバー』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文
2022/10/31 | 『リバー』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(ら行)
『リバー』奥田 英朗 集英社 2022年9月30日第1刷発行 同一犯か? 模倣犯か?人間の業と情を抉る 無上の群像劇×緊迫感溢れる 圧巻の犯罪小説! 十年前、渡良瀬川河川敷で
『老警』(古野まほろ)_書評という名の読書感想文
2022/09/19 | 『老警』(古野まほろ), 作家別(は行), 古野まほろ, 書評(ら行)
『老警』古野 まほろ 角川文庫 2022年8月25日初版発行 :続々重版 『監殺』 『女警』 の著者、最新文庫 - 33歳引きこもり男が起こした殺人の真相と、彼の抱いた絶望とは?
『恋愛中毒』(山本文緒)_書評という名の読書感想文
2022/07/14 | 『恋愛中毒』(山本文緒), 作家別(や行), 山本文緒, 書評(ら行)
『恋愛中毒』山本 文緒 角川文庫 2022年5月15日52版発行 恋愛感情の極限を抉り出す、戦慄のベストセラー小説。直木賞作家の原点。 - どうか、どうか、私。これから先の人生
『楽園の真下』(荻原浩)_書評という名の読書感想文
2022/04/22 | 『楽園の真下』(荻原浩), 作家別(あ行), 書評(ら行), 荻原浩
『楽園の真下』荻原 浩 文春文庫 2022年4月10日第1刷 「日本でいちばん天国に近い島」 が地獄になる 巨大カマキリ来襲! "日本でいちばん天国に近い島" 「志手島」 は
『竜血の山』(岩井圭也)_書評という名の読書感想文
2022/03/28 | 『竜血の山』(岩井圭也), 作家別(あ行), 岩井圭也, 書評(ら行)
『竜血の山』岩井 圭也 中央公論社 2022年1月25日初版発行 北の鉱山に刻まれた痛哭のクロニクル - この美しい毒は、なぜこの世に存在するのか。 水銀、この美しい毒に囚われ
『リリアン』(岸政彦)_書評という名の読書感想文
2022/01/06 | 『リリアン』(岸政彦), 作家別(か行), 岸政彦, 書評(ら行)
『リリアン』岸 政彦 新潮社 2021年2月25日発行 街外れで暮らすジャズ・ベーシストの男と、近所の酒場で知り合った女。星座のような会話が照らす大阪の二人、その人生。(新潮社)
『リバース&リバース』(奥田亜希子)_書評という名の読書感想文
2021/04/22 | 『リバース&リバース』(奥田亜希子), 作家別(あ行), 奥田亜希子, 書評(ら行)
『リバース&リバース』奥田 亜希子 新潮文庫 2021年4月1日発行 大切なものは、些細なことで壊れてしまう - 。ティーン向けファッション雑誌の編集者・禄は、お悩み相談ページに投稿
『輪 RINKAI 廻』(明野照葉)_書評という名の読書感想文
2021/02/11 | 『輪 RINKAI 廻』(明野照葉), 作家別(あ行), 明野照葉, 書評(ら行)
『輪 RINKAI 廻』明野 照葉 文春文庫 2003年11月10日第1刷 茨城の旧家に嫁いだ香苗は愛娘・真穂をもうけたが、なぜか義母がその孫娘に苛烈な仕打ちを加える。それに耐えかね
『るんびにの子供』(宇佐美まこと)_書評という名の読書感想文
2020/09/25 | 『るんびにの子供』(宇佐美まこと), 作家別(あ行), 宇佐美まこと, 書評(ら行)
『るんびにの子供』宇佐美 まこと 角川ホラー文庫 2020年8月25日初版 近づくのを禁止された池で、4人の園児たちは水から上がってくる少女を茫然と見つめていた。後にその女の子を園で
『魯肉飯のさえずり』(温又柔)_書評という名の読書感想文
2020/09/18 | 『魯肉飯のさえずり』(温又柔), 作家別(あ行), 書評(ら行), 温又柔
『魯肉飯のさえずり』温 又柔 中央公論新社 2020年8月25日初版 ママがずっとわたしの恥部だった - 「もしも、あたしが日本人ならと思う」 就活に失敗し、逃げるように結婚を選んだ
『理系。』(川村元気)_書評という名の読書感想文
2020/09/16 | 『理系。』(川村元気), 作家別(か行), 川村元気, 書評(ら行)
『理系。』川村 元気 文春文庫 2020年9月10日第1刷 いかに 「理系の知恵」 を 「文系の物語」 をもって適切に使い、難局を乗り越えるか。危機の先にある、大きなチャンスをどうや