「 書評(さ行) 」 一覧
『砂上』(桜木紫乃)_書評という名の読書感想文
2020/07/29 | 『砂上』(桜木紫乃), 作家別(さ行), 書評(さ行), 桜木紫乃
『砂上』桜木 紫乃 角川文庫 2020年7月25日初版 「あなた、なぜ小説を書くんですか」 北海道・江別で平坦な生活を送る柊令央は、応募原稿を読んだという編集者に問われ、渾身の一作を
『サキの忘れ物』(津村記久子)_書評という名の読書感想文
2020/07/15 | 『サキの忘れ物』(津村記久子), 作家別(た行), 書評(さ行), 津村記久子
『サキの忘れ物』津村 記久子 新潮社 2020年6月25日発行 見守っている。あなたがわたしの存在を信じている限り。 ある日、千春はアルバイト先の喫茶店で客が忘れていった一冊の
『サムのこと 猿に会う』(西加奈子)_書評という名の読書感想文
2020/06/19 | 『サムのこと 猿に会う』(西加奈子), 作家別(な行), 書評(さ行), 西加奈子
『サムのこと 猿に会う』西 加奈子 小学館文庫 2020年3月11日初版 そぼ降る雨のなか、様々なことが定まらない二十代男女5人が、突然の死を迎えた仲間の通夜に向かうところから始まる
『十九歳の地図』(中上健次)_書評という名の読書感想文
2020/06/17 | 『十九歳の地図』(中上健次), 中上健次, 作家別(な行), 書評(さ行)
『十九歳の地図』中上 健次 河出文庫 2020年1月30日新装新版2刷 「俺は何者でもない、何者かになろうとしているのだ」- 予備校生のノートに記された地図と、そこに書き込まれていく
『サロメ』(原田マハ)_書評という名の読書感想文
2020/06/02 | 『サロメ』(原田マハ), 作家別(は行), 原田マハ, 書評(さ行)
『サロメ』原田 マハ 文春文庫 2020年5月10日第1刷 頽廃に彩られた十九世紀末のロンドン。病弱な青年だったビアズリーはイギリスの代表的作家で男色家のワイルドに見いだされ、『サロ
『幸せのプチ』(朱川湊人)_この人の本をたまに読みたくなるのはなぜなんだろう。
2020/05/18 | 『幸せのプチ』(朱川湊人), 作家別(さ行), 書評(さ行), 朱川湊人
『幸せのプチ』朱川 湊人 文春文庫 2020年4月10日第1刷 夜中になると町を歩き回るという、銀色の仮面をつけた男。不気味な男の正体を探る少年に、中年の警官は言った。「あの人は悪い
『死んでもいい』(櫛木理宇)_彼ら彼女らの、胸の奥の奥
2020/05/13 | 『死んでもいい』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(さ行), 櫛木理宇
『死んでもいい』櫛木 理宇 早川書房 2020年4月25日発行 「ぼくが殺しておけばよかった」 中学三年の不良少年・樋田真俊が何者かに刺殺された事件。彼にいじめを受けていた同級生・河
『素敵な日本人』(東野圭吾)_ステイホームにはちょうどいい
2020/04/27 | 『素敵な日本人』(東野圭吾), 作家別(は行), 書評(さ行), 東野圭吾
『素敵な日本人』東野 圭吾 光文社文庫 2020年4月20日初版 一人娘の結婚を案じる父に、娘は雛人形を指差して大丈夫という。そこには亡き妻の秘密が・・・・・・・。(「今夜は一人で雛
『じっと手を見る』(窪美澄)_自分の弱さ。人生の苦さ。
2020/04/21 | 『じっと手を見る』(窪美澄), 作家別(か行), 書評(さ行), 窪美澄
『じっと手を見る』窪 美澄 幻冬舎文庫 2020年4月10日初版 物語の舞台は、富士山が "誇るべき世界遺産" としてではなく、外の世界へ出ようとする者を阻む壁、または外の世界に出た
『さまよえる脳髄』(逢坂剛)_あなたは脳梁断裂という言葉をご存じだろうか。
2020/02/14 | 『さまよえる脳髄』(逢坂剛), 作家別(あ行), 書評(さ行), 逢坂剛
『さまよえる脳髄』逢坂 剛 集英社文庫 2019年11月6日第5刷 なんということでしょう。30年があっという間に過ぎました。この作品は、1988年10月に 〈新潮ミステリー倶楽部〉
『背高泡立草』(古川真人)_草刈りくらいはやりますよ。
2020/02/05 | 『背高泡立草』(古川真人), 作家別(は行), 古川真人, 書評(さ行)
『背高泡立草』古川 真人 集英社 2020年1月30日第1刷 草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。 大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りを
『続々・ヒーローズ (株)!!! 』(北川恵海)_仕事や人生に悩む若いあなたに
2020/01/31 | 『続々・ヒーローズ (株)!!! 』(北川恵海), 作家別(か行), 北川恵海, 書評(さ行)
『続々・ヒーローズ (株)!!! 』北川 恵海 メディアワークス文庫 2019年12月25日初版 ごく普通の青年・修司が、ヒーローをつくるお手伝いを始めて早数年。クセ者揃いの依頼人
『主よ、永遠の休息を』(誉田哲也)_せめても、祈らずにはいられない。
2020/01/22 | 『主よ、永遠の休息を』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(さ行), 誉田哲也
『主よ、永遠の休息を』誉田 哲也 中公文庫 2019年12月25日5刷 「名無し少女 推定六歳 完全無修正」 - 共有通信の若き記者・鶴田は、暴力団事務所との接触から、ある誘拐殺人事
『背中の蜘蛛』(誉田哲也)_第162回 直木賞候補作
2020/01/10 | 『背中の蜘蛛』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(さ行), 誉田哲也
『背中の蜘蛛』誉田 哲也 双葉社 2019年10月20日第1刷 池袋署刑事課の課長・本宮夏生は、管内で起きた殺人を担当する。しかし捜査は、遅々として進まない。そんなとき捜査一課長から
『さんかく』(千早茜)_なにが “未満” なものか!?
2020/01/08 | 『さんかく』(千早茜), 作家別(た行), 千早茜, 書評(さ行)
『さんかく』千早 茜 祥伝社 2019年11月10日初版 「おいしいね」 を分けあえる そんな人に、出会ってしまった。 恋はもういらないと言うデザイナーの夕香。夕香の "まかな
















