「 作家別(さ行) 」 一覧
『荒地の家族』(佐藤厚志)_書評という名の読書感想文
2024/11/11 | 『荒地の家族』(佐藤厚志), 佐藤厚志, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『荒地の家族』佐藤 厚志 新潮社 2023年1月20日 発行 あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。第168回芥川賞受賞作。 元の生活に戻りたいと人が言う時の 「元
『君が異端だった頃』(島田雅彦)_書評という名の読書感想文
2024/10/21 | 『君が異端だった頃』(島田雅彦), 作家別(さ行), 島田雅彦, 書評(か行)
『君が異端だった頃』島田 雅彦 集英社文庫 2022年8月25日 第 “愚行、恥辱、過失“ を赤裸々にさらけ出す! 島田雅彦の青春 “私“ 小説 1983年、鮮烈な作家デビュー
『ブルース Red 』(桜木紫乃)_書評という名の読書感想文
2024/09/02 | 『ブルース Red 』(桜木紫乃), 作家別(さ行), 書評(は行), 桜木紫乃
『ブルース Red 』桜木 紫乃 文春文庫 2024年8月10日 第1刷 守りたいモノがあるから いくらでもワルになれる。 北の街に生きるダークヒロイン誕生 父の死という重い十
『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(佐々涼子)_書評という名の読書感想文
2024/08/15 | 『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(佐々涼子), 佐々涼子, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』佐々 涼子 集英社文庫 2023年7月12日 第9刷 運ぶのは、遺体だけじゃない。魂も、祖国へ送り届ける。熱きプロフェッショナルを追った名著
『鎮魂』(染井為人)_書評という名の読書感想文
2024/06/18 | 『鎮魂』(染井為人), 作家別(さ行), 書評(た行), 染井為人
『鎮魂』染井 為人 双葉文庫 2024年5月18日 初版第1刷発行 半グレ連続殺人事件 抗争か? それとも・・・・・・・ 『悪い夏』 『正体』 のベストセラー作家が放つ新時代社会派サ
『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子)_書評という名の読書感想文
2024/05/13 | 『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子), 佐々涼子, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『エンド・オブ・ライフ』佐々 涼子 集英社文庫 2024年4月25日 第1刷 「理想の死」 ってなんだろう。Yahoo! ニュース|本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞受賞作
『海神 (わだつみ)』(染井為人)_書評という名の読書感想文
2024/04/18 | 『海神 (わだつみ)』(染井為人), 作家別(さ行), 書評(わ行), 染井為人
『海神 (わだつみ)』染井 為人 光文社文庫 2024年2月20日 初版1刷発行 『悪い夏』 『正体』 で大ブレイク中の著者が、目を背けたくなるような悪と復興への希望を描く。骨太の社会派ミステ
『百年と一日』(柴崎友香)_書評という名の読書感想文
2024/04/15 | 『百年と一日』(柴崎友香), 作家別(さ行), 書評(は行), 柴崎友香
『百年と一日』柴崎 友香 ちくま文庫 2024年3月10日 第1刷発行 朝日、読売、毎日、日経各紙で紹介。第1回 「みんなのつぶやき文学賞」 国内篇第1位 「こんな小説、読んだことない」 と話
『存在のすべてを』(塩田武士)_書評という名の読書感想文
2024/03/25 | 『存在のすべてを』(塩田武士), 作家別(さ行), 塩田武士, 書評(さ行)
『存在のすべてを』塩田 武士 朝日新聞出版 2024年2月15日第5刷発行 本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10 第1位 「事実」 の先に霧笛のように響く 「真実」 がある。圧倒的な終着に胸が
『我が産声を聞きに』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2024/03/21 | 『我が産声を聞きに』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(わ行), 白石一文
『我が産声を聞きに』白石 一文 講談社文庫 2024年2月15日 第1刷発行 生まれ、生き、そして死ぬ。それって一体何だ? “もう一度“ 人生をやり直したかったのは、あなただったのか、それとも
『朱色の化身』(塩田武士)_書評という名の読書感想文
2024/03/18 | 『朱色の化身』(塩田武士), 作家別(さ行), 塩田武士, 書評(さ行)
『朱色の化身』塩田 武士 講談社文庫 2024年2月15日第1刷発行 事実が、真実でないとしたら。 累計80万部 『罪の声』 本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10 第1位 『存在のすべてを』
『黛家の兄弟』(砂原浩太朗)_書評という名の読書感想文
2024/01/18 | 『黛家の兄弟』(砂原浩太朗), 作家別(さ行), 書評(ま行), 砂原浩太朗
『黛家の兄弟』砂原 浩太朗 講談社文庫 2023年12月15日 第1刷発行 謀略、犠牲、裏切り、乱刃、愛憎。『高瀬庄左衛門御留書』 の感動を超える武家物時代小説 「- 未熟は悪
『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』(桜木 紫乃)_書評という名の読書感想文
2024/01/12 | 『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』(桜木 紫乃), 作家別(さ行), 書評(あ行), 桜木紫乃
『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』桜木 紫乃 角川文庫 2023年12月25日 初版発行 著者史上一番笑って泣ける新たな “家族“ 小説 舞台で出会った4人の共同生活。親
『近畿地方のある場所について』 (背筋)_書評という名の読書感想文
2023/11/06 | 『近畿地方のある場所について』 (背筋), 作家別(さ行), 書評(か行), 背筋
『近畿地方のある場所について』 背筋 KADOKAWA 2023年8月30日 初版発行 ネットでだったか、この本が紹介されているのを偶然目にしました。“そそられた“ のは、そのタイトル
『心淋し川』(西條奈加)_書評という名の読書感想文
2023/10/16 | 『心淋し川』(西條奈加), 作家別(さ行), 書評(あ行), 西條奈加
『心淋し川』西條 奈加 集英社文庫 2023年9月25日 第1刷 「誰の心にも淀みはある。でも、それが、人ってもんでね」 江戸の片隅、どぶ川沿いで懸命に生きる人々の哀しみと喜びが織り