「 作家別(さ行) 」 一覧

『震える天秤』(染井為人)_書評という名の読書感想文

『震える天秤』染井 為人 角川文庫 2022年8月25日初版発行 10万部突破 『悪い夏』 の著者が仕掛ける、新時代の社会派ミステリ! 読者メーター 読みたい本ランキング第1位高齢男性

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『よだかの片想い』(島本理生)_書評という名の読書感想文

『よだかの片想い』島本 理生 集英社文庫 2021年12月28日第6刷 24歳、理系女子、初めての恋。あなたに、私の左側にいてほしい。顔に目立つ大きなアザがある大学院生のアイコ、二十四

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『青い鳥』(重松清)_書評という名の読書感想文

『青い鳥』重松 清 新潮文庫 2021年6月15日22刷 先生が選ぶ最泣の一冊 100%涙腺崩壊! 重松清小説史上最高の先生が登場! 「カッコウの卵」 は、涙枯れますよ! 村内先生は、

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『正義の申し子』(染井為人)_書評という名の読書感想文

『正義の申し子』染井 為人 角川文庫 2021年8月25日初版 物語のスピードに振り落とされるな! 告発系ユーチューバーの出来心から燃え広がる路傍のクズたちの大騒動 痛快ノンストップサ

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『夜はおしまい』(島本理生)_書評という名の読書感想文

『夜はおしまい』島本 理生 講談社文庫 2022年3月15日第1刷 誰か、私を遠くに連れて行って。- 神父の金井のもとを訪れた四人の女性には、秘密があった。数合わせで出たミスコンの順位

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『プラスチックの祈り 上』(白石一文)_書評という名の読書感想文

『プラスチックの祈り 上』白石 一文 朝日文庫 2022年2月28日第1刷 「これは一体何なんだ」 鬼才があなたの日常と常識を揺さぶる大長編、開幕! 妻の 「死」 以来、作家・

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『地面師たち』(新庄耕)_書評という名の読書感想文

『地面師たち』新庄 耕 集英社文庫 2022年2月14日第2刷 そこに土地があるかぎり、奴らは必ず現れる - 。ある事件で妻子を亡くした拓海は、大物地面師・ハリソン山中のもとで

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『正体』(染井為人)_書評という名の読書感想文

『正体』染井 為人 光文社文庫 2022年1月20日初版1刷 正体 (光文社文庫) 罪もない一家を惨殺した死刑囚はなぜ脱獄したのか!? その488日を追うミステリー! WOWOW 「連続

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『木曜日の子ども』(重松清)_書評という名の読書感想文

『木曜日の子ども』重松 清 角川文庫 2022年1月25日初版 木曜日の子ども (角川文庫) 世界の終わりを見たくはないか - ? "あいつ" の影が息子を奪う。父親になろうとした男は、

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『悪い夏』(染井為人)_書評という名の読書感想文

『悪い夏』染井 為人 角川文庫 2022年1月5日8版発行 悪い夏 (角川文庫) クズとワルしか出てこない。最低にして最高。鬼畜ノワールサスペンス! 26歳の守は生活保護受給者のもとを回

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『第8監房/Cell 8』(柴田 錬三郎/日下三蔵編)_書評という名の読書感想文

『第8監房/Cell 8』柴田 錬三郎/日下三蔵編 ちくま文庫 2022年1月10日第1刷 第8監房 (ちくま文庫) さあ、殺されておいで剣豪小説の大家が残した 〈狂気〉 のミステリ短篇

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『光まで5分』(桜木紫乃)_書評という名の読書感想文

『光まで5分』桜木 紫乃 光文社文庫 2021年12月20日初版1刷 光まで5分 (光文社文庫) 北海道の東の街から流れ流れて沖縄にやってきたツキヨは、那覇の路地裏にある 「竜宮城」 と

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『歪んだ波紋』(塩田武士)_書評という名の読書感想文

『歪んだ波紋』塩田 武士 講談社文庫 2021年11月16日第1刷 歪んだ波紋 (講談社文庫) マスコミの 「本性」 「ニュース」 という名の悪意地方紙記者の沢村は、調査報道チームのデス

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『きよしこ』(重松清)_書評という名の読書感想文

『きよしこ』重松 清 新潮文庫 2021年3月5日39刷 きよしこ(新潮文庫) 少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、くやし

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『くちぶえ番長』(重松清)_書評という名の読書感想文

『くちぶえ番長』重松 清 新潮文庫 2020年9月15日30刷 くちぶえ番長 (新潮文庫) マコトとは、それきり会うことはなかった。引っ越してしばらくたった頃 - たしか五月だったと思う

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『メタボラ』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文

『メタボラ』桐野 夏生 文春文庫 2023年3月10日新装版第1刷

『遠巷説百物語』(京極夏彦)_書評という名の読書感想文

『遠巷説百物語』京極 夏彦 角川文庫 2023年2月25日初版発行

『最後の記憶 〈新装版〉』(望月諒子)_書評という名の読書感想文

『最後の記憶 〈新装版〉』望月 諒子 徳間文庫 2023年2月15日

『しろがねの葉』(千早茜)_書評という名の読書感想文

『しろがねの葉』千早 茜 新潮社 2023年1月25日3刷

『今夜は眠れない』(宮部みゆき)_書評という名の読書感想文

『今夜は眠れない』宮部 みゆき 角川文庫 2022年10月30日57

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