「 作家別(さ行) 」 一覧

『みぞれ』(重松清)_書評という名の読書感想文

『みぞれ』重松 清 角川文庫 2024年11月25日 初版発行 あなたの時間を少しだけ、小説とともに。いつもより大きな文字で届ける厳選名作。大切なものを見つめ直す100分間。  

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『荒地の家族』(佐藤厚志)_書評という名の読書感想文

『荒地の家族』佐藤 厚志 新潮社 2023年1月20日 発行 あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。第168回芥川賞受賞作。 元の生活に戻りたいと人が言う時の 「元

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『君が異端だった頃』(島田雅彦)_書評という名の読書感想文

『君が異端だった頃』島田 雅彦 集英社文庫 2022年8月25日 第 “愚行、恥辱、過失“ を赤裸々にさらけ出す! 島田雅彦の青春 “私“ 小説 1983年、鮮烈な作家デビュー

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『ブルース Red 』(桜木紫乃)_書評という名の読書感想文

『ブルース Red 』桜木 紫乃 文春文庫 2024年8月10日 第1刷 守りたいモノがあるから いくらでもワルになれる。 北の街に生きるダークヒロイン誕生 父の死という重い十

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『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(佐々涼子)_書評という名の読書感想文

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』佐々 涼子 集英社文庫 2023年7月12日 第9刷 運ぶのは、遺体だけじゃない。魂も、祖国へ送り届ける。熱きプロフェッショナルを追った名著  

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『鎮魂』(染井為人)_書評という名の読書感想文

『鎮魂』染井 為人 双葉文庫 2024年5月18日 初版第1刷発行 半グレ連続殺人事件 抗争か? それとも・・・・・・・ 『悪い夏』 『正体』 のベストセラー作家が放つ新時代社会派サ

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『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子)_書評という名の読書感想文

『エンド・オブ・ライフ』佐々 涼子 集英社文庫 2024年4月25日 第1刷 「理想の死」 ってなんだろう。Yahoo! ニュース|本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞受賞作

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『海神 (わだつみ)』(染井為人)_書評という名の読書感想文

『海神 (わだつみ)』染井 為人 光文社文庫 2024年2月20日 初版1刷発行 『悪い夏』 『正体』 で大ブレイク中の著者が、目を背けたくなるような悪と復興への希望を描く。骨太の社会派ミステ

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『百年と一日』(柴崎友香)_書評という名の読書感想文

『百年と一日』柴崎 友香 ちくま文庫 2024年3月10日 第1刷発行 朝日、読売、毎日、日経各紙で紹介。第1回 「みんなのつぶやき文学賞」 国内篇第1位 「こんな小説、読んだことない」 と話

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『存在のすべてを』(塩田武士)_書評という名の読書感想文

『存在のすべてを』塩田 武士 朝日新聞出版 2024年2月15日第5刷発行 本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10 第1位 「事実」 の先に霧笛のように響く 「真実」 がある。圧倒的な終着に胸が

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『我が産声を聞きに』(白石一文)_書評という名の読書感想文

『我が産声を聞きに』白石 一文 講談社文庫 2024年2月15日 第1刷発行 生まれ、生き、そして死ぬ。それって一体何だ? “もう一度“ 人生をやり直したかったのは、あなただったのか、それとも

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『朱色の化身』(塩田武士)_書評という名の読書感想文

『朱色の化身』塩田 武士 講談社文庫 2024年2月15日第1刷発行 事実が、真実でないとしたら。 累計80万部 『罪の声』 本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10 第1位 『存在のすべてを』

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『黛家の兄弟』(砂原浩太朗)_書評という名の読書感想文

『黛家の兄弟』砂原 浩太朗 講談社文庫 2023年12月15日 第1刷発行 謀略、犠牲、裏切り、乱刃、愛憎。『高瀬庄左衛門御留書』 の感動を超える武家物時代小説 「- 未熟は悪

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『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』(桜木 紫乃)_書評という名の読書感想文

『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』桜木 紫乃 角川文庫 2023年12月25日 初版発行 著者史上一番笑って泣ける新たな “家族“ 小説 舞台で出会った4人の共同生活。親

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『近畿地方のある場所について』 (背筋)_書評という名の読書感想文

『近畿地方のある場所について』 背筋 KADOKAWA 2023年8月30日 初版発行 ネットでだったか、この本が紹介されているのを偶然目にしました。“そそられた“ のは、そのタイトル

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『セルフィの死』(本谷有希子)_書評という名の読書感想文

『セルフィの死』本谷 有希子 新潮社 2024年12月20日 発行

『鑑定人 氏家京太郎』(中山七里)_書評という名の読書感想文

『鑑定人 氏家京太郎』中山 七里 宝島社 2025年2月15日 第1

『教誨師』 (堀川惠子)_書評という名の読書感想文

『教誨師』 堀川 惠子 講談社文庫 2025年2月10日 第8刷発行

『死神の精度』(伊坂幸太郎)_書評という名の読書感想文

『死神の精度』伊坂 幸太郎 文春文庫 2025年2月10日 新装版第

『それでも日々はつづくから』(燃え殻)_書評という名の読書感想文

『それでも日々はつづくから』燃え殻 新潮文庫 2025年2月1日 発

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