「 書評(ま行) 」 一覧

『マタタビ潔子の猫魂』(朱野帰子)_派遣OL28歳の怒りが爆発するとき

『マタタビ潔子の猫魂』朱野 帰子 角川文庫 2019年12月25日初版 マタタビ潔子の猫魂 (角川文庫) 地味で無口な派遣社員・潔子は、困った先輩や神経質な上司、いじわるな友人たちに悩ま

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『また、桜の国で』(須賀しのぶ)_これが現役高校生が選んだ直木賞だ!

『また、桜の国で』須賀 しのぶ 祥伝社文庫 2019年12月20日初版 また、桜の国で (祥伝社文庫) 1938年10月 - 。外務書記生・棚倉慎はポーランドの日本大使館に着任。ナチス・

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『魔女は甦る』(中山七里)_そして、誰も救われない。

『魔女は甦る』中山 七里 幻冬舎文庫 2018年7月25日5版 魔女は甦る (幻冬舎文庫) 元薬物研究員が勤務地の近くで肉と骨の姿で発見された。埼玉県警の槇畑は捜査を開始。だが会社は二ヶ

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『百舌落とし』(逢坂剛)_書評という名の読書感想文

『百舌落とし』逢坂 剛 集英社 2019年8月30日第1刷 百舌落とし 後頭部を千枚通しで一突き。そして、鳥の羽根が一枚。殺戮の本能を持ち、速贄 (はやにえ) の儀式に酔う魔性の鳥 -

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『ミーツ・ガール』(朝香式)_書評という名の読書感想文

『ミーツ・ガール』朝香 式 新潮文庫 2019年8月1日発行 ミーツ・ガール (新潮文庫) この肉女を、なんとかしてくれ! 大学一年のワタベは、巨体で激臭漂う熊堀サトミと隣の席に。すぐア

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『真夜中のマーチ』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文

『真夜中のマーチ』奥田 英朗 集英社文庫 2019年6月8日第12刷 真夜中のマーチ (集英社文庫) 自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥

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『満潮』(朝倉かすみ)_書評という名の読書感想文

『満潮』朝倉 かすみ 光文社文庫 2019年7月20日初版 満潮 (光文社文庫) わたし、ひとがわたしになにをしてもらいたがっているのか、分かるの。人に迎合し、喜ばせることが生きがいの眉

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『むらさきのスカートの女』(今村夏子)_書評という名の読書感想文

『むらさきのスカートの女』今村 夏子 朝日新聞出版 2019年6月20日第1刷 むらさきのスカートの女 近所に住む 「むらさきのスカートの女」 と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のな

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『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(青柳碧人)_書評という名の読書感想文

『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳 碧人 双葉社 2019年6月3日第5刷 むかしむかしあるところに、死体がありました。 昔ばなし×ミステリ 読めば必ず誰かに話した

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『藻屑蟹』(赤松利市)_書評という名の読書感想文

『藻屑蟹』赤松 利市 徳間文庫 2019年3月15日初刷 藻屑蟹 (徳間文庫) 一号機が爆発した。原発事故の模様をテレビで見ていた木島雄介は、これから何かが変わると確信する。だが待ってい

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『ママがやった』(井上荒野)_書評という名の読書感想文

『ママがやった』井上 荒野 文春文庫 2019年1月10日第一刷 ママがやった (文春文庫) 「まさか本当に死ぬとは思わなかったの。びっくりしたわ」 79歳の母が72歳の父を殺した、

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『万引き家族』(是枝裕和)_書評という名の読書感想文

『万引き家族』是枝 裕和 宝島社 2018年6月11日第一刷 万引き家族【映画小説化作品】 「犯罪」 でしか つながれなかった - 。万引き・年金不正受給・虐待・・・・・・・。 是枝監督

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『水やりはいつも深夜だけど』(窪美澄)_書評という名の読書感想文

『水やりはいつも深夜だけど』窪 美澄 角川文庫 2017年5月25日初版 水やりはいつも深夜だけど (角川文庫) セレブママとしてブログを更新しながら周囲の評価に怯える主婦。仕事で子育て

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『また、同じ夢を見ていた』(住野よる)_書評という名の読書感想文

『また、同じ夢を見ていた』住野 よる 双葉文庫 2018年7月15日第一刷 また、同じ夢を見ていた (双葉文庫) きっと誰にでも 「やり直したい」 ことがある。学校に友達がいない  "私" 

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『もう「はい」としか言えない』(松尾スズキ)_書評という名の読書感想文

『もう「はい」としか言えない』松尾 スズキ 文藝春秋 2018年6月30日第一刷 もう「はい」としか言えない 主人公は初老のシナリオライター/俳優で、二度目の妻に浮気がバレて二十四時間監視状態

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『愛のようだ』(長嶋有)_そうだ! それが愛なんだ。

『愛のようだ』長嶋 有 中公文庫 2020年3月25日初版 愛

『テミスの剣』(中山七里)_テミスの剣。ネメシスの使者

『テミスの剣』中山 七里 文春文庫 2017年3月10日第1刷

『カラスの親指』(道尾秀介)_by rule of CROW’s thumb

『カラスの親指』道尾 秀介 講談社文庫 2019年9月27日第28刷

『火のないところに煙は』(芦沢央)_絶対に疑ってはいけない。

『火のないところに煙は』芦沢 央 新潮社 2019年1月25日8刷

『AX アックス』(伊坂幸太郎)_恐妻家の父に殺し屋は似合わない

『AX アックス』伊坂 幸太郎 角川文庫 2020年2月20日初版

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